ラジオ深夜便

63歳の若竹千佐子『おらおらでひとりいぐも』で芥川賞

一昨日の早朝に聴いたNHKラジオ深夜便の若竹千佐子さんの話に感動した。 以下、メモ。

二代目・高橋竹山(津軽三味線)

今朝4時台のNHKラジオ深夜便「明日へのことば」は、二代目・高橋竹山さんのインタビューでした。

犬塚弘(元クレイジーキャッツのベーシスト)

昨日と今日のNHKラジオ深夜便「明日へのことば」は、元クレイジーキャッツのベーシスト・犬塚弘さん。

東北農民管弦楽団

今朝4時台のNHKラジオ深夜便「明日へのことば」は、東北農民管弦楽団でチェロを弾いている吉田美和さんという方の話。ちょっと感動したのでメモしておきます。

大角幸枝(金工家・人間国宝)「伝統の技で金属に命を吹き込む」

(大角幸枝作:鍛銀水滴「海鳴り」)

手で見る彫刻展の25年(彫刻家 桑山賀行)

お転婆が止むことのないマリッペに起こされて今朝4時台のNHKラジオ深夜便を聴く。本日は彫刻家・桑山賀行(くわやま・がこう)さんの「手で見る彫刻」の話。

残業をやめれば会社は伸びる(吉越浩一郎)

今朝4時台のNHKラジオ深夜便(明日へのことば)はおもしろかった。吉越浩一郎(よしこし・こういちろう)さんの経営学の話。 残業をやめれば会社は伸びる! これは逆説でもなんでもない。実際、吉越さんは、このやり方で赤字の会社を復活させて19年連…

音絵本とモッタイナイ音楽(守時タツミ)

早朝のNHKラジオ深夜便で守時タツミという音楽家の「音絵本(おとえほん)」の話がおもしろかったのでメモしておきます。 守時タツミ/音楽プロデューサー・ミュージシャン キーボードプレーヤーとして音楽活動を開始。コンサートツアー、レコーディングから…

ガンが消えた(博多の歴女・白駒妃登美さん)

ちょっと前のラジオ深夜便「明日へのことば」で聞いた白駒妃登美(しらこま・ひとみ)さんの話がちょっと感動的だったのでメモしておきたい。

五木寛之の歌の旅びと

人の世の よろこびや悲しみを映して 歌は時代をこえて 流れていきます。 ふるさとの歌 なつかしい歌 その歌を全国各地に訪ねる 五木寛之さんの歌の旅びとです。 このナレーションではじまる日曜日早朝4時すぎのNHKラジオ深夜便は「五木寛之の歌の旅びと」。…

ランドセル俳人(小林凜)

今朝のNHKラジオ深夜便「明日へのことば」は小学生俳人の話。この子の独特の俳句的感性にはちょっと感動した。凜君は現在小学校6年生。小学校に入学するとすぐにいじめが始まった。学校はそれを隠蔽しようとし、いじめ被害を訴える親をモンスターペアレ…

[本]驚きの介護民俗学(六車由実)

驚きの介護民俗学 (シリーズ ケアをひらく)作者: 六車由実出版社/メーカー: 医学書院発売日: 2012/02/27メディア: 単行本購入: 9人 クリック: 131回この商品を含むブログ (28件) を見る今朝4時台のNHKラジオ深夜便「明日へのことば」は民俗学者の六車由…

聴覚はすごい

先日のラジオ深夜便「明日へのことば」で聞いた物理学者の米沢富美子さんの話が興味深かった。 ラジオ深夜便 オトナの生き方「人生はいつでもチャレンジ」 米沢富美子さん(物理学者) 米沢富美子(よねざわ ふみこ)さんは、世界的に知られる物理学者で、現…

癌センターの万(よろず)相談と共産党は似ている

昨晩のNHKニュースでは共産党によるアベノミクス批判コメントが流れていました。アベノミクスを批判するのであれば「生活の党」だと思うのですが、なぜNHKは小沢一郎や森ゆうこを登場させないのでしょうか?まあ、参院選が迫っているし、「生活の党」に世間…

キャパの十字架(沢木耕太郎)

猫のマリッペが明け方の4時過ぎからゴソゴソと飛んだり跳ねたりのお転婆を始めたので寝ていられず、ラジオをつけてNHKラジオ深夜便を聞いていたら、沢木耕太郎さんのインタビューが始まっていた。キャパの話に思わずダンボ耳になってしまった。 当時無名…

内観法(大山真弘)

お母さんにしてもらったことは何ですか?作者: 大山真弘出版社/メーカー: サンマーク出版発売日: 2012/12/19メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 27回この商品を含むブログを見る 今朝4時台のNHKラジオ深夜便「明日へのことば」は内観法の話だった。 明日へ…

村上隆

昨日と今日のラジオ深夜便は村上隆さんのインタビュー。かなりハチャメチャでヘンチクリンな現代アートだと思っていたが、まったく誤解していました。ごめんなさい。 アートという現生人類の営為の本質をおさえた話はなかなかおもしろい。アートの基本とルー…

[工芸]押し花に新しい命を吹き込む(庄村昌子)

今朝4時台のNHKラジオ深夜便の「押し花」の話には、耳をダンボのようにして聞き入ってしまった。 〔明日へのことば〕 押し花に新しい命を吹き込む 押し花作家 庄村昌子 庄村晶子さんの押し花は、通常の押し花のように花の色がセピア色に退色することはな…

会社の繁栄は社員の幸せから(坂本光司)

今朝4時台のNHKラジオ深夜便「明日へのことば」の坂本光司さんの話にはちょっと感動した。〔明日へのことば〕 会社の繁栄は社員の幸せから 法政大学大学院教授 坂本光司 40年にわたって約7000社の日本中の会社を現場取材して得た結論:社員とその…

癒やしの医療の原点はモーツァルト(小林修三)

今朝のNHKラジオ深夜便はおもしろかった。医師である小林修三氏のモーツァルトの死因の話が興味深い。明日へのことば 「癒やしの医療の原点はモーツァルト」 湘南鎌倉総合病院副院長…小林修三モーツァルトの死因については諸説あり、特に宮廷音楽家サリエリ…

宮脇昭さんのガレキ活用防災林はGOOD!

昨日のNHKラジオ深夜便「明日へのことば」を聴いていたら、桑村綾さんが瓦礫(がれき)を活用した防災林の話をされていてビリっときた。宮脇昭さん(生態学者)が提唱されているらしい。ネット検索すると以下のブログがとてもわかりやすい。感謝。 http://wa…

ギターは弾かなきゃ音が出ない(寺内タケシ)

今朝4時台のラジオ深夜便はエレキの神様・寺内タケシだった。現在73歳だけどバリバリの現役。ベンチャーズや加山雄三や寺内タケシが活躍し始めた時代は、日本が高度成長期へ向かう黄金時代の入り口。日本のお父さんたちはまだ元気だった。社会全体に活力…

[適正技術]確かな未来は懐(なつ)かしい風景の中にある(柳生博)

先日聴いたNHKラジオ深夜便の柳生博(やぎゅうひろし)さんへのインタビュー(朝4時台)はなかなかよかった。「確かな未来は、懐(なつ)かしい風景の中にある」柳生さんが番組の最後に言われたこの言葉にビリッときた。柳生さんは1937年(昭和12…

浅川巧(あさかわたくみ)さん

今朝4時台のNHKラジオ深夜便は浅川巧(あさかわたくみ)さんの話だった。作家・江宮隆之さんの語りに聞き入ってしまった。 - NHKラジオ深夜便 明日へのことば 白磁の人〜日韓の懸け橋 浅川巧のメッセージ 作家 江宮隆之 (H24.4.14身延町で収録) -…

レモンは初恋の味(河合浩樹)

今朝のNHKラジオ深夜便は、愛知県豊橋市でレモン果樹園を経営する河合浩樹さんという方のインタビューでした。ちょっとビビッときた。無農薬でレモンを育てる。そのため、カマキリとテントウムシを捕まえる作業から始まる。レモンの木にたかるアブラムシ…

妻を看取る日(垣添忠生)

朝4時過ぎに眼が覚めてラジオを付けるとNHKラジオ深夜便。ぼんやりした頭で聞くともなく聞いていると、思わず引き込まれてしまった。(水、木の2日間)国立がんセンター名誉総長の垣添忠生(かきぞえただお)さんが奥様を癌で亡くされたときの話。ドキ…

多湖輝さんまだ頑張っておられます

昨日と今日のラジオ深夜便は心理学者の多湖輝さんの話。多湖さんは85歳。カッパブックスの「頭の体操」シリーズがなつかしい。中学生の頃家族で回し読みをしたものだ。東大での心理学の研究の前は東工大でロケットの研究・実験をしていたとか。大学のとき…

和食を世界文化遺産に!

昨日早朝に聞いたラジオ深夜便にはちょっと感動。(早朝は何にでも感動し易い) 日本の食文化をユネスコ無形文化遺産に登録する運動をされている村田吉弘さんという和食料理人のインタビュー。既に、高級フランス料理やメキシコ伝統料理、地中海料理、さらに…

竹工芸(ちくこうげい)

早朝のNHKラジオ深夜便「竹のこころを編む」〔こころの時代/明日へのことば〕はおもしろかった。竹工芸作家の武関翠篁(ぶせきすいこう)さんの話。竹という素材はすぐれている。だから太古の昔から竹によって様々な道具や器物がつくられてきた。しかし、日本…

[音楽]96歳のチェリスト・青木十良(じゅうろう)

早朝のラジオでチェリスト・青木十良(じゅうろう)さんの話を聞いた。96歳でまだ現役。素朴な語りとチェロの音色にジーンとくるものがある。歳のせいかすぐにうるっとしてしまう今日この頃。歳を重ね 涙腺ゆるむ 師走かな 青木さんは、「楽器が自分に対し…