2010-01-01から1年間の記事一覧

富士の麓

富士山の麓で一泊する。今回はオルビスで泊まることはないのでオデッセイで移動。 宿泊地にある骨董屋さんに吸い寄せられるように入る。七宝をうまく組み合わせたアンティークジュエリーが気になる。 途中、宝石の森に立ち寄る。アメシストや水晶の原石。お…

バイオマスエネルギー

適正技術でアジアをつなぐAPEXからAPEX通信12月号が届いていました。 特定非営利活動法人APEXはもう20年以上前からインドネシアを中心に地域に根ざした等身大の技術の可能性を探る精力的な活動をしている。僕は特許出願のお手伝いをほんの少…

森下仁丹のカプセル化種子

森下仁丹のカプセル化種子の特許に注目。森下仁丹は1893年(明治26年)創業の100年企業。仁丹といえば思い出す。幼い頃、父親が仁丹を口に入れる様子を見ておねだりしてもらった仁丹の苦かったこと。森下仁丹が種子をカプセル化して長期保存が可能で機械…

逃避行

三男坊が陸上関係の合宿で不在になることをこれ幸いに、夫婦二人きりで都内某所まで逃避行。この「逃避行」という言葉、今や死語となっていますが、なかなかレトロでロマンチック。夫婦のしがらみからの逃避行・・ではなく(汗)、世間のしがらみや子育てか…

温泉地保養

いつもの温泉までオルビス出航。清水タンクに水を満タン。 いつもの樹の下で。夜半過ぎまでゆっくり過ごす。火山列島に生まれて良かった。岩盤浴と温泉のおかげで腰痛がやや治まった感じか。

ハングル教室忘年会

今日はハングル教室の忘年会。有楽町の韓豚屋(ハンテジヤ)にて。先生の写真は超怖くてここには載せられない。 美人で超厳しい先生のご命令により日本語は禁止。でも最後は日本語とハングルのごちゃまぜ支離滅裂状態で気がついたら午前様(+_+;)\パコッ!

うさぎの年賀状

今年の年賀状は久々に版画を彫ることに決定。 中沢新一の「野ウサギの走り」という本に言及されている彫刻家のバリー・フラナガンの「飛び跳ねる野ウサギ(The Leaping Hare)」からモチーフをいただいた。多謝。野ウサギはいつも跳ねている。彼らはいつだっ…

つぶやき

今夜のニュースを見ると、菅直人が小沢一郎との会談が終わって出てきた顔が異様に緊張していた。目が宙をさまよっていた。良心の呵責とのせめぎ合いの表情。不正選挙で首相指名が決まったときと同じ表情だ。かわいそうな首相。小沢さんにコンコンと諭された…

石油生産藻類の発見

これは画期的な発見! 筑波大学の渡邉信教授、彼谷邦光特任教授の研究グループが、効率的に石油を生産する藻類を新たに発見。12/14の学会で発表されたらしい。(現在特許出願がされているらしいが、公開公報が出るのは1年半後。論文が出ていたら読んで…

大林環境技術研究所の廃棄樹皮活用技術

NHKの早朝のニュースで大林環境技術研究所の「樹皮の有効活用技術」が紹介されていた。これはいい!大林久さんという方がこの技術を研究開発された。檜や杉の樹皮は腐敗しにくく微生物による分解がされにくいため、これまでは産業廃棄物として焼却処分さ…

Aerating Pourer

米国の弁理士(パテントアトーニー)のDさんが京都旅行の帰りにご夫婦で寄ってくれた。夕食をご一緒させていただく。2年ぶりの再会。お土産にワインとこれをもらった。パッケージには特許出願中と表示されている。 Aerating Pourerという米国の製品。ワイ…

シュメールの技術文明

唐突ですが、車輪の起源について調べていたら、やはりこれもシュメール人によって発明されたらしい。 車輪とロクロ。ロクロは陶器製造技術に革命的な技術革新をもたらしたけれど、車輪はもっとすごい。車輪のような人工物がどのようにして発明されたのか、と…

日帰り天然温泉

2週間ぶりのオルビス出航。いつもの温泉、いつもの駐車場にてゆったりとした時間。三男君は期末テスト中で必死の形相。オルビスは勉強室と化す。僕はゆっくり好きな本を読みながらビールなど。 日が落ちてから食材の買い物をしたあと温泉。 この温泉は、温…

ブロンプトン

しつこくサイクルモード2010幕張のつづき。ブロンプトンを忘れていました。 ブロンプトンのブース。美しい色彩のブロンプトンたちが並んでいる。 折り畳み自転車で一番折り畳み構造が美しいのは、やはり、なんといっても英国のブロンプトン。もし今度手…

次期米国大統領選挙

米国の特許弁護士と特許鑑定事件の打ち合せ。そのあと夕食を一緒に食べる。和食とワインの組み合わせが気に入ったよう。1999年のサンジュリアンはgood次期大統領選の話。おそらくヒラリー・クリントンがオバマを蹴散らして民主党から出る。民主党ヒラリ…

長州の天皇征伐(太田龍著)

学生時代に太田龍氏の著書を数冊読んだ記憶がある。当時はトンデモ壮大陰謀史観という印象だったが、最近、911の内部犯行説がおそらく真実ではないかと確信するに至り、もう一度、「陰謀史観」を客観的に再検討しなければならないと思い始めた。NHKの…

同窓会

夕方、新宿までお上りさん。我が朋友・竹馬の友、野田君と待ち合わせて二人同窓会。約10年ぶりの新宿はものすごい人で賑わっていました。話は尽きず、終電間際で駅までダッシュ。深夜のJR新宿駅がこれまたものすごい人。エネルギーに充ち満ちた街。昔よ…

特許セミナー

神奈川県の某企業にて特許セミナーを開催。最近の特許訴訟の判例を参考にした「強い特許のための特許明細書の記載戦略」というテーマで話をさせていただいた。今年で3回目。若い技術者の方々を相手になるべく分かりやすく話をするのは結構むずかしい。終了…

生きもの豊かな自然耕(岩澤信夫)

もしも今度生まれかわったら、岩澤信夫さんの弟子になって百姓になりたい、と本気で思うほどこの本はすてきです。岩澤さんの3冊目の新刊。4冊目か。岩澤信夫さんの本は、読むたびに新鮮な驚きと、希望がわいてくる。もう3回くらい読んだ。座右の書で、い…

韓国語教室

終業後、ハングル教室に出る。2週間ぶり。美人で超厳しい先生に今週もしごかれる。矢のように飛んでくる質問にクタクタ。このスピードにはとてもついていけなーい。しかも語彙力が徹底的に不足(+_+;)\パコッ!ところで、先週の爆撃戦についてのとっておき…

NHKハングル講座12月号

もう12月のハングル講座が始まっている。もう12月か。早い。早すぎる。 ハングル学習のペースメーカとして、このNHKラジオのハングル講座はなかなかいい。今月も応用編の作家キム・ジュンヒョクの小説「楽器たちの図書館」が楽しみだ。交通事故で瀕死…

サイクルモード(その7)5links

まだまだ続く幕張サイクルモードレポート。(←ネタを小出しにしてブログを継続しようという魂胆。サイクルモードはネタの宝庫だ。)今日はあの5links(ファイブリンクス)。(下の写真は5linksのサイトから拝借) 5linksファイブリンクスのブースを見つけま…

香水瓶(東京都庭園美術館)

目黒の東京都庭園美術館まで香水瓶の展示を見に行く。工芸品としての香水瓶に興味あり。掌の中で愛でることができる実用的な工芸品であり、日本の根付にも通じるものがある。掌中工芸(これは僕が勝手に名付けている工芸ジャンル)。しかも単なる置物ではな…

オルビスで日帰り温泉

三男が中学生で部活(陸上)も忙しいため、オルビスで遠出することもままならず、せめて日曜日は近所の温泉郷にて、今週もささやかな別荘気分。夕方までオルビスの中で本を読んだり、温泉に隣接する養豚牧場直営マーケットにて食料の調達。 最近、不耕起冬期…

サイクルモード(その6)IF MODEの特許調査

先日のサイクルモードで見たパシフィックのIF MODEという26インチの画期的折り畳み自転車が気になる。 このフルサイズの自転車が・・・ このようにきれいに折り畳まれるのだ。そのメカニズムはいったいどうなっているのだろうか。 そこで、特許出願がされ…

サイクルモード(その5)背負う自転車

先日のサイクルモード見学のつづき。この自転車は背中に背負って運べる自転車。なるほど、思いがけない発想だ。バックパッキングバイク! 自転車は未だに進化とメタモルフォーゼをし続けている未来の技術。先カンブリアン爆発のような様々な形態への種分化が…

広島三景園

急な出張で広島の某工場まで発明打ち合わせに。始発電車に飛び乗って羽田空港へ。広島三原空港に着いたのが9時過ぎ。アポイントの時間まで少し時間があったので、空港にすぐ近くの三景園という広大な庭園を散策。ちょうど紅葉が盛りで素晴らしい景観にホッ…

ミルルちゃんお色直し

我が家の娘のミルルちゃんのお色直し。お隣のやさしいおばちゃまが、かわいい我が娘のためにお洋服を作ってくださいました。暖かくて、とってもご機嫌な様子です。 しばらくすると、「あたち、ごほんをよみたいなー」と言いながら、本を読み始めました。なぜ…

911小型水爆説

先日(10/31)に読んだDavid Ray Griffinの本に刺激され911について調べていたら某サイトで恐るべき説に遭遇。腰が抜ける。最近歳のせいで腰に来る。2001年の9月11日にニューヨークのワールドトレードセンタービル(WTC)が計画的に爆破倒…

サイクルモード(その4)OXエンジニアリング

折り畳むとこんな感じ。 OXエンジニアリングという障害者用車いすを開発製造している会社のこの折り畳み自転車に注目。車いすの開発で培ったリンク機構を有効活用した折り畳み構造。革新的なXフレームで瞬時に折り畳み操作と展開操作が可能。ホイールベー…