癌センターの万(よろず)相談と共産党は似ている


昨晩のNHKニュースでは共産党によるアベノミクス批判コメントが流れていました。

アベノミクスを批判するのであれば「生活の党」だと思うのですが、なぜNHK小沢一郎森ゆうこを登場させないのでしょうか?

まあ、参院選が迫っているし、「生活の党」に世間の注目が集まっては困るからでしょうね。

だから、永遠野党の共産党に安倍批判を言わせて国民の「ガス抜き」をしているのです。絶対に政権をとる可能性の無い政党が、どのような安倍批判をしようと痛くも痒くもない(・。・)ぷっ♪

つまり、共産党自民党の便利な補完政党にすぎない、ということなので御座います。



一方、今朝4時台のNHKラジオ深夜便(明日へのことば)で国立癌センターに「万(よろず)相談」を立ち上げた医師の話をしていました。10年ほど前に静岡の癌センターでこれを立ち上げて以来大変盛況だそうです。

癌治療の担当医師に直接言えない家族の悩みや苦しみについてカウンセリングする機関。既に法制化が進み、全国の癌センターにこの「よろず相談」ができるとのこと。
癌患者の家族は癌治療を巡るもろもろの心の悩みや不安や苦しみを打ち明け、カウンセラーがそれを丁寧に聞いてあげることによって、ある種のカタルシス効果で心の整理がつくということだそうです。

これはこれで大変良いことではありますが、聞いていてちょっと嫌な感じもしました。

なにしろ国立がんセンターの内部機関ですからね。西洋医学の三大療法に基づく癌治療に対する批判や不安を吸収し「ガス抜き」をするための補完機関になっていないのでしょうか。その点が心配です。

共産党=裏社会の補完機関
よろず相談=癌ビジネスの補完機関