2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧

科学史学会(二日目)

1.三木清の技術論 技術とは行為の形である。主観と客観の統一である。文化との関係で技術を捉える。動物の行為も技術である、などなど。僕は社会主義者の技術論論争には興味がないし、三木清の技術論をこの技術論論争の文脈で捉えることにもさほど興味がな…

今日のワイン

小諸、上田のメルロー(2005)

万年筆の達人

古山浩一さんの新刊を見つける。これはすばらしい本だ。古山さんの万年筆の絵は息を呑むほどすばらしい。文章もニヤリとするユーモアがあって味がある。しばらく終息していた万年筆熱ウイルスがまた活動開始か。万年筆の達人作者: 古山浩一出版社/メーカー: …

科学史学会

科学史学会を覗きに白山の東洋大学に行く。トリッチェリの真空実験の話(武田裕紀)、ロバート・ボイル(吉本秀之)、啓蒙専制君主(プロイセンのフリードリッヒ大王)とオイラーの話(但馬亨)を聴く。ボイルとパパンの関係が気になる。

オートポイエーシス的思考法

あらゆる現象や出来事をオートポイエーシス的観点で考えて説明する。このオートポイエーシス的思考法はあらゆる分野で活用可能ではないか。少しづつオートポイエーシス的思考法の練習をしようと思う。これは人生をすっきりとさせて気を楽にするような気がす…

姫路

今日は発明の打ち合わせのため姫路に出張。7時ころ東京に到着。姫路はどしゃぶりの雨だったが、東京はまだのよう。今回はPCを持たずW−ZERO3だけで用が足せた感じ。

ワイン本

イタリアソムリエ協会認定マスターソムリエの蓼沼佐和さんのこの本はなかなかいい。説明のイラストがわかりやすく丁寧。情報量も多い。これはイタリアワインの入門書であり基本書である。ゼロからわかるイタリアワイン作者: たでぬまさわ出版社/メーカー: ぜ…

今日のワイン

久々にイタリアワイン。バルバレスコ2000。生産者はティッレデルバローロ。品種はもちろんネッビオーロ。

お昼に米国の弁護士と会食。生ビールを飲んだため午後の仕事に支障あり(+_+;)\パコッ!

昼休みに古本屋で珍しい本を買う。技術史関係の古本漁りに余念がないが、この本は挿絵がノスタルジックでなかなかいい。「機械の生い立ち」ガートルード・ハートマン著、渡辺一男訳、中等教育研究会、昭和26年1月発行とある。

亀池の掃除が楽である。これは重要なことである。研ぎだしの栓を抜いて水を出してジャバジャバと洗うだけ。亀も快適そう。昼間太陽が出たので日光浴をする。今日は寒かったが、水温はサーモスタットで28℃程度に維持されているので、亀たちの動きもよい。餌…

先日亀池にカメ2匹投入したが、水温が低いため動作がにぶい。急きょ、亀池の横にある研ぎだしにヒーターを設置して、水温を28度に設定し、ここでしばらく飼うことにする。三男が毎日世話をする。屋外で子亀を飼うのは難しい。

北京で買った戦利品を鑑賞。鼻煙壺と根付。

亀池の清掃

金魚池の金魚とメダカはまだ健在。三男と亀を買いに行く。カメ池をきれいにして、ゼニガメとミドリ亀を入れる。水温が心配。28℃程度を維持するためにヒーターを設置する必要があるか。