今朝4時台のラジオ深夜便はエレキの神様・寺内タケシだった。現在73歳だけどバリバリの現役。
ベンチャーズや加山雄三や寺内タケシが活躍し始めた時代は、日本が高度成長期へ向かう黄金時代の入り口。
日本のお父さんたちはまだ元気だった。社会全体に活力があった。
子供たちも、公害や今以上の放射能汚染(核実験によるもの)のなかで元気に外で遊んでいた。あの頃が懐かしい。
寺内タケシさんは、小学生のころ、母の三味線に負けないような大きな音の出るギターを作りたい一心で電話機を改造して世界で初めてエレキギターを自作したと主張されているが、これは公式には認められていない。(実際の発明は、寺内タケシが生まれる前の1932年にリッケンバッカー社がエレキギターの原型となる楽器『フライング・パン』を発売しており、これがエレキの最初だといわれている。)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%BA%E5%86%85%E3%82%BF%E3%82%B1%E3%82%B7
60年以上ギターを弾き続けて悟ったことは以下の一事。
「ギターは弾かなきゃ音が出ない」
この名言は人生のあらゆる場面での真理である。
プディングの味は食べてみなくちゃ分からない。
見る前に跳べ!
なんていうのもある。