2005-01-01から1年間の記事一覧

今日は三男のクリスマスコンサート。ベートーベンの第九の合唱をドイツ語で歌っていたのには感動。クリスマスソングのメドレーを聴きながら、今年もこれで終わりかと感慨にふけりました。夜はそろって寿司を食べに。

岩城正夫「セルフメイドの世界」(群羊社)セルフメイドの世界-私が歩んできた道作者: 岩城正夫出版社/メーカー: 群羊社発売日: 2005/12/01メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 37回この商品を含むブログ (3件) を見る

先日ジュンク堂で見つけすぐ買った。これは岩城正夫さんの半生の集大成の本。定価1300円は安い。定価5000円でも買う価値あり。 自分の小学校、中学校のころの物作りに夢中になった頃を思い出す。自作模型自動車、鉱石ラジオ、3球スーパー、無線機な…

昨日は忘年会でイタリアワインを飲み過ぎて二日酔い(+_+;)\パコッ!です。午後は年賀状を作る。

昨日から「ブドウ畑で長靴をはいて」(新井順子)を夢中で読んでいる。装丁を含めてとても美しい本。ワインの魔力に取り憑かれ、ついにフランスのロワールにブドウ畑を買って農薬を使わない有機ワイン(ビオ・ワイン)の醸造をはじめた日本人女性の挑戦の記…

組み合わせ道具の起源が人間の技術の起源である。おそらくそうだと思う。ネアンデルタールが組み合わせ道具を製作したかどうか疑問である。このことは技術哲学の考察において最も重要な肝の部分。ネアンデルタールは道具を作ったり使ったりすることによろこ…

ひさしぶりで一日ゆっくりとすごしました。前田英樹さんの「セザンヌ 画家のメチエ」を熟読玩味。知覚と感覚の本質的な相違。知覚は散文的傾向性へ、そして技術活動の起源へと関連し、一方、感覚は詩的傾向性へ、人間の芸術活動へとつながる。技術と芸術の分…

フラジャイル子猫のその後

ゴミ箱が好きで中に入りたがる。自分が捨て猫であることを自覚し思い出そうとしているのだろうかと思ってしまう。いじらしくて泣けてきますなー。一生大切にするから捨てられたことは忘れてね。

竹酢液

お風呂のお湯に竹酢液を入れる。竹炭の香りが香ばしい。

昨日自宅に到着。猫のミーは相変わらず元気の様子。我が家に来て約1ヶ月が経過しているがすくすく育っている。しかし、ゴミ箱の中やスーパーの袋の中が気に入っているようだ。

ミュンヘンは曇り寒い。霧が出ている。飛行機は無事飛ぶのだろうか心配になる。 9時から12時頃まで、ドイツ博物館の見学。グーテンベルクの印刷機と機械時計の巨大なエスケープ(脱進機)に魅入る。 昼にホテルに戻ってチェックアウト。ルフトハンザにて…

ミュンヘンは久々の晴れ。 朝の10頃から美術館をまわる。アルテ・ピナコテーク、ノイエ・ピナコテークと最近できたモデルネ・ピナコテークを観る。アルテ・ピナコテークがすばらしい。ラファエロの色彩、ダビンチ、そしてブリューゲルらの風景画が何ともよ…

曇りのち雨。今年は雨が多い。 前田英樹トークセッションの余韻がまだ響いている。ここちよい響き。 様々な新たな課題が思い浮かぶ。特に人間の技術活動と芸術活動の起源と前田さんのいう二重性との関連を探りたい。 そろそろ来週水曜日からのドイツ出張の準…

前田英樹トークセッション

ジュンク堂にて夜7時より前田英樹のレクチャーを聞く。「言葉と記憶−詩の行為をめぐって」「言葉が、なぜ、どのように在るのか、という問いは、私にとって考え続けるほかない中心課題だが、<詩>はまたそのなかの中心課題として厳然と在る。そのことを語っ…

万年筆スタイル2

趣味の文具箱4

古代の技(鈴木勉、勝部明生)

甦る高原の縄文王国(中沢新一ほか)

知覚と認知の考古学(桜井準也)

早朝の4時頃からFENのTalk of the Nationを聞く。Wikipediaの話がおもしろい。 昨日購入した本。

偶有性と暗黙知

朝、駅に向かう下り坂を歩きながらひらめきがやって来た。最近読んだ茂木健一郎の本(レクチャーだったか)の中で書かれていた「脳は偶有的な不確定性が大好き」ということについて考えた。脳内のドーパミン細胞は、不確定性に強く反応する。たとえば、密か…

ロシア語の学習。eの発音に注意すること。 ジュンク堂に寄る。珈琲を飲む。先日「科学史研究」で読んだ技術移転論の論文を書いた鈴木勉の本(古代の技)を見つけた。認知考古学の本(桜井準也「知覚と認知の考古学」)。そして万年筆の雑誌2冊。

5時頃起床。 朝から気合いをいれてビジネス英会話の復習をする。 しかし、途中で挫折。 (+_・;)!!

林家正蔵の牛丼

またこの牛丼をつくった。タマネギをふんだんに使う。しかも2回に分ける(ダブルタマネギ)のがコツ。最初は細く切ったタマネギを飴色になるまで牛脂で炒める。二回目のタマネギは厚めに切って煮込む時に入れる(これでタマネギのシャキシャキ感が出る)。…

トークマスターⅡ

トークマスターⅡに入れた1GのSDにラジオ講座をタイマー録音し、PC(レッツノートR4)を介してiPodに移すことができた。これで通勤の行き帰りにiPodでラジオ講座が聞けるようになった。トークマスターⅡを単に持ち歩けばよいかもしれないが、…

収穫本

・フィールド 響き合う生命・意識・宇宙(リン・マクタガート)フィールド 響き合う生命・意識・宇宙作者: リンマクタガート,Lynne McTaggart,野中浩一出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2004/11メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 26回この商品を含む…

道具使用と身体図式

道具使用(言語活動も含む)は「知性」を出現させ呼び込むための格別の身体図式(ベルクソンのいうシェーマ)である。これは坂本賢三のいう「手のはたらきの外化としての技術」を別の角度からいったものである。では、道具という人工物はいったい何かという…

6時15分頃家を出て、8時頃出所。スタバの珈琲。 5時半に退社してリブロにて1万3000円ほど本購入。

6時30分に家を出て、6時48分の電車に乗る。事務所に8時13分に着く。 ロシア語の学習。ロシア語は音の響きが独特ですばらしい。ある程度のレベルまでいきたい。つまり、発音が正確にできて、文章も辞書があればある程度解釈できるレベル。

栗本慎一郎の「シリウスの都飛鳥」を行き帰りの電車で読み耽る。ワクワクドキドキ。したがって、外国語の勉強が遅々として進まず(+_+;)。 フラジャイル子猫のミーちゃんは猫っかぶりを脱して家の中の探索行動が活発になる。

W−ZERO3

彼方此方でお祭り騒ぎ。たしかに画期的なマシンであることは間違いない。このすばらしい偉業に対して12月には是非とも購入したい。一点だけ気になることは、ATOKは使えるのかということ。