2011-01-01から1ヶ月間の記事一覧

湯治場へ

富士山が見えてきた。箱根が近い。 帯状疱疹の後遺症なのか、腰から背中にかけて神経痛が残っている。なかなか治らない。薬もまったく効かない。今日から数日休みをとって箱根の湯治場で神経痛の療養をすることにした。この神経痛は温泉で暖めるのが一番良い…

薪ストーブ

今日は朝から薪ストーブを焚く。遠赤外線のおかげで家全体がほんのり暖かい。 この薪ストーブは米国のバーモント・キャスティングという会社の製品。コンパクトだけれど性能は十分。鋳鉄製の薪ストーブの原型はベンジャミン・フランクリンが発明したらしい(…

永田豊志「図解思考の技術」

知的生産研究家の永田豊志のこの本がなかなかよかった。年に数回くらい会社の開発研究者向けに特許や知財関係のプレゼンをすることがある。しかし、いつも情報を詰め込みすぎて、ちょっと分かりにくい内容になってしまうという傾向があった。その証拠に、プ…

悲しい知らせ

今日、ドイツから悲しい知らせが届いた。懇意にしていた弁理士が亡くなった。同僚の方からのレターだった。1年ほど前から癌とたたかっていた。つい先日、本人からじょじょに快方に向かっているというレターを受け取ったばかりだった。その返事が彼に届く前…

長野出張

長野県の某研究所まで日帰り出張。今日は快晴のいい天気で富士山もくっきり。南アルプスも雄大な姿。諏訪地方はうっすらと雪化粧。諏訪湖もめずらしく氷が張っていました。若い技術者の方々との発明打ち合わせをすませ、電車の時間まで15分ほど時間があっ…

技術からみた人類の歴史(山田慶兒)

僥倖という言葉がピッタリの本に出会った。 たまたま神保町の古本屋街を散策していたときに、ふらっと入った東京堂書店でこの本を見つけた。SUREというほとんど知る人のない京都の出版社の本。2010年10月2日発行とある。普通の書店では見つけることは…

先日購入したペット用保温シートを水槽の底に設置してありますが、このところの寒さで保温効果が下がっている。そこで、いつものヒーターを入れて水温17℃くらいをキープできるようにした。水温低下のために餌を食べる量が減っていますが(カメは変温動物)…

奇跡の日本史(増田悦佐)

年の瀬の本屋さんで手にとってビリビリッと来た本。著者・増田悦佐(ますだ・えつすけ)さんのことはまったく知らなかった。一読、大いに啓発された。先日の「いま日本で起こっている本当のこと」にも目を見開かせられたが、この本こそは二度三度と精読され…

湯たんぽの力

このところの寒さで我が家では湯たんぽが毎日大活躍。これは伝統的なトタン製湯たんぽ。なつかしい。 我が家はみんなプラスチック製を使っている。軽くて扱いやすい。 湯たんぽは、すぐれて適正技術だ。などと大げさなことを言う必要はないほど日本人の生活…

常温固体核融合

もしこれが事実であれば、すごいことです。 イタリアの常温核融合研究者であるSergio Focardi氏とAndrea Rossi氏が、2011年1月14日にボローニャ大学での常温固体核融合実験に成功したとのこと。入力の14倍の出力が得られたという実験。水素とニッケルの系…

いま日本経済で起きている本当のこと(増田悦佐)

増田悦佐(ますだえつすけ)氏の名著「奇跡の日本史」を正月休みに読んでから、この著者の本を買い集めている。増田氏の本を読むと、これまでの常識がガラガラと崩れていく感じになる。この本は昨年の暮れに発行された新刊。(奇跡の日本史については、後日…

帯状疱疹その後

やはり今日も夜中に神経痛で目が覚め、我慢できなくなって鎮痛剤を飲む。ヘルペスウイルス達よ、もう遊ぶのはこのくらいにして、いい加減静かにしてくれー・・・

北九州の水素タウン

北九州で水素タウンの実験が始まっている。水素エネルギーパスの実証実験。これは新日本製鐵の工場で副生する水素を有効活用する実験だ。この副生水素をパイプラインで住宅等に供給して燃料電池を作動させるという世界で初めての実験。現在普及している家庭…

帯状疱疹その後

帯状疱疹の症状がなかなか改善されない。夜中にズキズキと神経痛がひどくなり、目が覚める。熟睡できない。とうとう我慢できなくなって鎮痛剤を飲む。とうとう麻薬に手を出してしまった(+_+;)\パコッ!神経痛がひどくなるのは、寝ると副交感神経が優位にな…

つぶやき(石川議員なかなかやりますね)

1/16の読売新聞から。石川知裕議員は検察における聴取に際して、会話のすべてをICレコーダで録音していた!これで、供述が誘導されていたことが明らかになるでしょう。石川議員なかなかやりますね。「小沢問題」に関するデッチあげの事実もこれで明ら…

帯状疱疹

帯状疱疹の神経痛のため夜中に時々目が覚める。背中を電気クラゲに刺された感じ。医者から鎮痛剤を処方されたけれど、麻薬には手をつけたくないので我慢することにする。症状が治まるまでしばらく事務所を休む。こんなときドコモのブラックベリーが活躍する…

帯状疱疹の脅威

昨日あたりから腰痛がひどくなり異変を感じた。いつもと違う感じ。右の腰と背中にかけて痛みがある。ズキズキと内側からくる痛み。仕事場で去年胆石をやった人に聞くと、症状が似ている。これは胆石かもしれない。やばい!午後、横浜への出張を済ませたあと…

ラウターちゃんさよなら

昨日の夜、とても悲しいことがありました。お隣のワンちゃんのラウターちゃんが突然亡くなったのです。夕方の散歩から戻って(そのときカミさんに挨拶してすりすりしたそうです)、食事を食べて、ウンチをして、大好物のチーズをもらったあと、4回大きく息…

ミルルちゃんと温泉

一週間ぶりのオルビス出航。今週も水と食材を積んでいつもの温泉に行く。いつもの木の下でのんびりマッタリ。 今日は大根湯の日でした。大根の葉を浸けた源泉にゆっくりと浸る。今日も岩盤浴と温泉を組み合わせる。火山列島の日本に生まれてよかった、と思う…

百田尚樹「ボックス!」

お正月に読んだ「永遠の零」に心底感動し、百田尚樹さんの本を何冊か買った。まず、この「ボックス!」(太田出版の文庫)を読む。評判どおり、この本かて、ごっつうおもろいやんけ!(←大阪弁のつもり)。大阪のある高校のボクシング部の話。青春スポーツ物…

つぶやき

与謝野氏の経済産業相入閣が決まった。ということは、もちろん増税ということか。これでは順序が逆ではないか。財政再建→よって増税→国民生活圧迫。これでは国民経済が良くなるわけがない。生活向上と経済活性化→結果的に税収入の増加、この順序がまっとうな…

米国特許ランキング2010

昨年度(2010年)の米国特許の企業別の特許件数のデータが発表された。 http://ificlaims.com/news/top-patents.html1位から15位は以下の通り。1 IBM 5896件 2 Samsung 4551件 3 マイクロソフト 3094件 4 キャノン 2552件 5 …

ハングル教室

終業後、今年はじめてのハングル教室へ出席。宿題はバッチリやった筈だったが、美人で超厳しい先生の矢継ぎ早の質問に行き詰まるいつものパターン(+_+;)\パコッ!先生は今年6月に行われるハングル検定試験を生徒全員が受けるようにと、高らかに宣言した(…

三洋電機のゴパン(GOPAN)

お米でパンを作る装置。ゴパンというネーミングがなかなかいい。商標登録は勿論、しているでしょうね。三洋電機が開発・商品化したゴパンはお米の調理技術に画期的な変革をもたらした。これは三洋電機の快挙。現在品薄状態が続いているらしい。我が家も欲し…

バイリンガルは二重人格(苫米地英人)

苫米地英人氏の新刊が出ていたので読んでみる。彼の本は出るとすぐ条件反射のように買ってしまう。この本は新書版ですぐに読めそうですが、おなじみの「抽象度」や「エフィカシー」といった彼特有のキー概念が普通に出てくるので下地がないと結構むずかしい…

初温泉

今年初のオルビス出航。いつもの日帰り温泉まで。今日は次男坊が帰省しているので4人。オルビスは大人4人くらいなら窮屈感なく過ごせます(次男と三男は既に僕の身長を超えている)。特にバンクベットの開放感はありがたい。ストレッチ体操に十分なスペー…

つぶやき

最近の政局(菅首相政権)の病的な状態について平野貞夫氏が分かりやすくまとめられていますので引用させていただきます。(以下引用) - 平野貞夫の「永田町漂流記」 2011年1月 8日 11:01「日本一新運動」の原点(36) ── 菅首相の憲法政治否定言動は病的で…

永遠のゼロ(百田尚樹)

文庫本になった話題の名作を読了。感動的な小説だった。カミさんが買ったのを僕が横取りして読み始めて止まらなくなった。百田尚樹という作家のデビュー作。この作家の他の作品も読みたくなった。通勤の電車の中で読んでいるときは、涙があふれてくるのを抑…

無人偵察機

新聞報道によると日本は米国の無人偵察機の導入を検討しているらしい。 この無人偵察機は、偵察機ではなく、実際は「無人爆撃機」に違いない。これはそら恐ろしい武器であり悪魔の技術。911のWTCビルやペンタゴンに突っ込んだ飛行機にもこの技術が使わ…

つぶやき

とうとう総理の脳がいかれてきたみたい。「政治と金」の問題に決着をつける、などととぼけたことをいまだに言い続けている。マスコミが捏造した「政治と金」という架空の問題、小沢一郎氏の政治生命を絶つために捏造された決まり文句を同じ党の人間が繰り返…