ハングル教室

終業後、今年はじめてのハングル教室へ出席。宿題はバッチリやった筈だったが、美人で超厳しい先生の矢継ぎ早の質問に行き詰まるいつものパターン(+_+;)\パコッ!

先生は今年6月に行われるハングル検定試験を生徒全員が受けるようにと、高らかに宣言した(油汗)。3級と準2級の二つを受けるようにと厳しく申し渡される(冷や汗)。やるしかないか。



NHKラジオのハングル講座の1月号が既に始まっている。このテキストでは昨年10月から始まっている応用編の「ニューウエーブ文学で感じるハングルの世界」がいつも楽しみ。キム・ジュンヒョクの「楽器たちの図書館」を読むシリーズだ。この作家は日本の村上春樹村上龍に影響を受けているとかで、文体や表現がニューウエーブな感じでなかなかおもしろい。交通事故から生還して人生が一挙に変わるサラリーマンの物語。今月は楽器店でアルバイトを始める場面から。先日、ソウルにいる韓国人の友達に電話したとき、キム・ジュンヒョクを知っているか、と訊くと、知らないと言っていた。韓国でもマイナーな作家なのだろうか。