北九州の水素タウン

北九州で水素タウンの実験が始まっている。水素エネルギーパスの実証実験。

これは新日本製鐵の工場で副生する水素を有効活用する実験だ。この副生水素をパイプラインで住宅等に供給して燃料電池を作動させるという世界で初めての実験。

現在普及している家庭用燃料電池は都市ガスや灯油燃料から水素を取り出さなければならないが、このシステムでは水素が直接供給される次世代型燃料電池が実現する。これと太陽電池や蓄電池(リチウムイオン電池?)を組み合わせるとのこと。

水素社会ははたして来るのだろうか。自動車については、ハイブリッド車→電気自動車→燃料電池自動車へと移行すると言われている。確かに実感として、リチウムイオン電池関係の特許出願と燃料電池関連の特許出願が増えているようだ。

工場の廃棄エネルギーをリサイクル利用して水素を製造したり、小水力発電によって水を電気分解して得た水素を燃料にするシステムやインフラを充実させることが重要になってくる。日本こそこのような水素活用技術の先駆けになっていくのではないか。大いに期待したい。

http://www.nikkei.com/tech/news/article/g=96958A9C93819891E3E6E2E0908DE3E6E2E3E0E2E3E39E8A93E2E2E2;da=96958A88889DE2E0E2E5EAE5E5E2E3E7E3E0E0E2E2EBE2E2E2E2E2E2