2011-01-01から1年間の記事一覧

TPP塞翁が馬論

↑淮南子(えなんじ)に出てくる塞翁の馬一日延期されたようですが、これはフェイントか、単なる「熟慮しましたよ」というパフォーマンスか? TPPという名の日米不平等条約をきっかけにして、 対米従属派(属国派)vs 対米自主独立派(独立派) という大き…

米国事情「ウォール街を占拠せよ!」デモ

昨日は遅くまで米国から来た弁理士(特許弁護士)と飲みながらいろいろ米国事情について話をした。昨日のカリフォルニアのオークランドでのデモでは多数の逮捕者が出た。もはやニューヨークから始まった「ウォール街を占拠せよ!」デモは全米のほとんどの都…

放射能のタブー(副島隆彦)その2

前回のつづき。本の内容もすごいけれど、この本の帯もドギツイ。今年の腰巻き大賞受賞まちがいなし。「危険説にダマされる人々は愚か者である!」「原発・放射能問題でなぜウソがまかり通るのか」『今の超微量の放射能を極度に恐れ、危険を煽る「放射能コワ…

検証(番外)TPP賛成派の黒幕のシナリオ

「属国離脱への道」さんがTPPを巡る本質的問題を簡潔にまとめている。TPP反対と反米感情が日本国内で高まっています。これ自体はとてもいいことです。しかしその一方で、TPP賛成派(&ジャパンハンドラーズ&CIA)は、反TPP・反米の嵐を誤魔…

スリランカ出身のにしゃんたさん

今朝も4時過ぎに目が覚めてNHKのラジオ深夜便を聴いていたら、スリランカ出身の「にしゃんた」さんという方が話していた。びっくりするほど流ちょうな日本語。新聞配達の仕事をしながら日本の大学で苦学し主席で卒業。4年前に日本人と結婚。しかし、福…

放射能のタブー(副島隆彦)その1

アマゾンから 副島隆彦氏の「放射能のタブー」が届いたので昨日から読み始めた。めっちゃおもしろい。何回かに分けて紹介したい。内容が濃いから。この本は副島隆彦学問道場に集う複数の著者による論文集。この本には驚くべき話やタブーが満載。初めて知った…

小沢一郎の盟友・西岡武夫参議院議長の早すぎる死は暗殺か?

西岡武夫氏が死去したニュースが流れたとき、口内帯状疱疹?・・肺炎?・・そんな病気でいまどき死んだりするか???・・と思った。ぼくも最近(半年ほど前)帯状疱疹をやったからある程度わかる。それにしても75歳は若すぎる。普通、政治家はけっこう長…

椎名林檎のカーネーション

NHKの朝ドラ「カーネーション」はときどき見ている。時代背景は大正後期から昭和初期。ぼくの両親が幼少期の頃の時代。このころの日本は本当にいい時代だったと思う。江戸時代の鎖国ポテンシャルが開花した時代。そして、なによりもアメリカの植民地にな…

検証(番外)カダフィとプーチン

ロシアのプーチン氏と今は亡きカダフィ氏のツーショット写真を見つけた。世界のカラクリがわかっているこの二人が組めば最強だったのに。(←意味不明)日本人はリビアやカダフィ氏についてどんなふうに思っているのだろうか。そんな遠い国のことなんか関係な…

Dramatic Animals

おもしろい画像見つけた。気分転換に。1分30秒くらいですので、御用とお急ぎでない方はどうぞ。動物たちの表情と差し迫った音響が、おもしろい相乗効果を出しているw最後のオチが・・・●Dramatic Animals - Inception [FUNNY] http://www.youtube.com/wa…

検証(番外)除染が必要なのは放射能ではなくて・・・

このリチャード・コシミズ氏のハチャメチャなユーモアが好きです。 http://richardkoshimizu.at.webry.info/201111/article_16.html ところで、現在計測されている放射能レベルであれば、除染はまったく必要がないと思います。健康増進のためには、ちょっと…

お嬢様たちと温泉三昧

昨日は、関東圏に居住する姪っ子たちがキャンピングカーに乗ってみたいというので、温泉に行きました。お二人のお嬢様は、獣医さんと医者の卵(医学部3年生)。お二人とも超美人!お昼は豚のしゃぶしゃぶ。うまかった。(ユダヤ人には分からない味←意味不明…

タバコ1箱2.7mSv以上

喫煙の方が放射能よりも人体に害がある。 最近の柏市や世田谷のホットスポット騒動は、 「タバコの煙があそこから出ているぞ!なんとかしろー!!」 と騒いでいるのに等しい、と池田信夫氏が的確に指摘しています。 http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives…

福田総理辞任の真相

浜田政務官が、福田総理の辞任の真相を暴露しているそうです。福田総理が突然辞任した理由は、米国から100兆円の米国債購入を強要されたからです。彼は、米国からの脅迫を断固拒否した。日本国民を裏切ることを拒否し、総理大臣の椅子を蹴っ飛ばしたので…

検証(番外)カダフィ大佐はなぜ殺されたのか?

今日もカダフィ大佐にオマージュを捧げます。 カダフィ大佐はなぜ殺されたのか?あらためてこの疑問にこだわりたい。リビアとカダフィ大佐の虐殺事件にこだわりたい。なぜなら、ここに現代史と現代世界の基本構造が如実に、極めてあからさまに現れていると思…

耳よりの話

昨日カミさんが、大学の同窓会に行ったときの耳よりの話。30年ぶりに同級生に会って話が盛り上がった。(←歳がばれる(+_+;)\パコッ!)そのときの話から二つ。1.或る同級生の娘さんが癌になった。最初は通常の西洋医学による癌治療をしていたけれど、あ…

世田谷ラジウム放射線騒動は放射線ホルミシス効果の実証事例ではないだろうか

(床下にあった放射性ラジウム)今夜は、リビアを素晴らしい国にした亡きカダフィ氏に対するオマージュを捧げる話にしようと思ったけれど、先日の世田谷放射性ラジウムの話について興味深いブログを見つけたので、急遽、これをまず紹介させていただきます。…

カダフィ氏は本当に独裁者の悪党だったのだろうか?

この在りし日のカダフィ氏の写真が好きだ。なかなかいい顔相をしている。なぜかお隣の主人にとてもよく似ている。こんなこと言っても失礼には当たらない。なぜなら、アフリカの信長・カダフィ氏は立派な人物だったからだ。日本のメディアによれば、リビアは…

日本の技術文化の特異性と優秀性(自動車トップ10ランキングを日本車が独占)

昨日は終日千葉県の某企業の研究所まで発明打ち合わせのために出張。工場の現場の発明者達と特許出願の打ち合わせをするのは楽しい。こちらは産婆さんになって新しい発明の誕生の手助けをする。これがおもしろい。そして逆にいつも教えられる。新たな発見が…

ラジウム鉱石ゲット!

放射能のタブー(副島隆彦)

副島隆彦氏の「放射能のタブー」が発売されたようです。速攻でアマゾンに注文。楽しみ。放射能のタブー作者: 副島隆彦+SNSI副島国家戦略研究所出版社/メーカー: ベストセラーズ発売日: 2011/10/26メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 18回この商品を含…

ベーチェット病を克服した柴田省吾君

昨夜のテレビで野球のドラフト特集をやっていた。チラチラと見ていたら、四日市出身の柴田省吾君が出ていた。弊ブログ主も四日市生まれなので親近感を感じたのだ。彼は愛工大明電を経て明治大学に進学。特に、ベーチェット病を克服した話にはウルッときた。…

97歳の報道写真家・笹本恒子

今朝は4時すぎに目が覚めてNHKラジオ深夜便を聞いていると、艶っぽくも上品な語り口の女性が出ていた。思わず聞き入ってしまう。この女性はいったい誰か? 女流写真家のようだけど。笹本恒子(ささもと・つねこ)さんという、なんと97歳で現役の報道写…

予測はしないほうがいいのだが(船井幸雄)

9月に発行された船井幸雄さんの新刊。内容が盛り沢山で楽しい本。船井さんの本を読むといつも大らかな気持ちになる。なぜだろうか。その秘密は船井さん独自の「包み込みの思想」にある。敵対するものや対立する立場をもやさしく包み込んでしまう、そういう…

米国各地のオーロラに要注意

リチャード・コシミズ氏のブログで知りました。現在、米国の各地で不思議なオーロラが観測されているようです。太陽風によるものではなく、高々度核爆発に起因する可能性があると言っています。●http://richardkoshimizu.at.webry.info/201110/article_74.ht…

放射能を怖がるな!(ラッキー博士の日本への贈り物)

この本は福音かもしれない。一家に一冊、日本人必読の本。現在の悲惨な状況に希望の光が見えてくる。服部禎男『「放射能は怖い」のウソ』の紹介をする前にこの本を紹介しておきます。ラッキー博士(Dr. T.D. Luckey)は、服部禎男先生がLNT派から閾値派に…

北杜夫さんさようなら

中学の頃よく読んだ北杜夫さん。 北杜夫さん(84歳)の訃報を聞いて、突然、中学生時代の日々が甦ってきた。ぼくの兄が北杜夫の熱烈なファンだった。そのころの自宅には北杜夫の本はほぼ揃っていたと記憶しています。浩瀚な「楡家の人びと」も含めて。今に…

タイの大洪水はCIAにコントロールされたタイ国軍による自作自演の可能性がある

タイの大洪水はCIAにコントロールされたタイ国軍による自作自演の可能性があるタイの大洪水で既に360人以上亡くなっている。アユタヤの日系企業は壊滅的だ。弊ブログはもともととても素直で穏やかな普通のブログでしたが、911がイスラムテロを偽装…

武田邦彦研究(閾値派からLNT教への変貌)

これは朗報です。武田邦彦先生は半年ほど前までは、なんと!−「閾値派」−だったのですね。あの武田先生が「安全です」と言っていたのですから、もう安心です。現在の放射線レベルであればまったく問題ありません。ところで、どうして先生はご自分の説を劇的…

口封じのために殺されたカダフィ大佐

朝のラジオで大宅某という女性評論家がのたまっていた。(たぶん、TBSラジオの「大宅映子の辛口コラム」か?間違っていたらごめんなさい)「独裁者が死んでよかった。カダフィは、最後に命乞いをするような臆病な人間だった・・・」死者に石を投げるよう…