椎名林檎のカーネーション - ホモファーベル庵日誌

ＮＨＫの朝ドラ「カーネーション」はときどき見ている。

時代背景は大正後期から昭和初期。ぼくの両親が幼少期の頃の時代。このころの日本は本当にいい時代だったと思う。江戸時代の鎖国ポテンシャルが開花した時代。そして、なによりもアメリカの植民地になる前の黄金時代ではなかったか。

岸和田や大阪が物語の舞台。この時代の風物がなつかしいと思うのは歳のせいか。

著名ファッションデザイナーとして活躍するコシノヒロコ・ジュンコ・ミチコの「コシノ3姉妹」を育て上げ、自らも晩年同じ職で活躍し、2006年に死去した小篠綾子の生涯の実話に基づくフィクションストーリー。

岸和田の呉服商の娘「小原糸子」（おはらいとこ）が「女にしか出来んことを見つけて自由に生きたい」と裁縫の道を選び、女学校を中退。20歳で洋装店を開き、22歳で結婚。出征した夫の戦死後、女手ひとつで娘3人を育てる涙と笑いの子育て奮闘記。（Wikiより）

この朝ドラなかなかおもしろいのですが、主題歌もすごくいい。ビリビリッときた。調べてみると、椎名林檎さんの歌だった。

これ↓は別ヴァージョンのカーネーション。こちらの方が音質はいいか。

ピアノのカーネーションもなかなかいい。

ギターのカーネーション。アコースティックギターの響きが五感にしみわたる。（中学生のころ自己流でやっていたクラッシックギターを再開したくなってきた）