検証(番外)TPP賛成派の黒幕のシナリオ


「属国離脱への道」さんがTPPを巡る本質的問題を簡潔にまとめている。

TPP反対と反米感情が日本国内で高まっています。これ自体はとてもいいことです。

しかしその一方で、TPP賛成派(&ジャパンハンドラーズ&CIA)は、反TPP・反米の嵐を誤魔化すために、日本人の反中国感情を刺激し極東争乱をでっちあげるための自作自演を考えているかもしれません。


第2の尖閣列島問題のでっちあげ
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批判の矛先を中国に変える
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「やっぱり日米同盟って大切よね。中国とはお付き合いできないわー。TPPは絶対入るべきよ・・」


さらに、次のようなシナリオも考えられます。


野田総理は総理大臣の権限でAPECで交渉参加を強行表明(国際公約にする)
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政局大混乱
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野田総理辞任
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前原某の登場(裏社会が熱望する本命の登場)
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極東争乱・日中戦争
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戦争経済で米国(その背後)の復活


いずれにせよ、しばらく政局から目が離せません。



【参照】
http://qualitysaitama-blog.at.webry.info/201111/article_17.html
TPP賛成派&CIA一派は、反TPP反米の嵐を誤魔化すため自作自演を謀るかもしれません

 11月5日に行われた「TPP交渉参加に反対する街頭演説会」を動画で見ると、TPP拙速参加騒動が日本人の覚醒を急速に進めていることが分かる。

"【2011/11/5】TPP交渉参加に反対する街頭演説会【有楽町】"
http://www.youtube.com/watch?v=kFUpQsCCjUk&feature=related

 2年数か月前の政権交代時、「米圧力に屈するな!」「米国の謀略を阻止せよ!
」などと表立って発言できる政治家や言論人などごく限られていた。

 山田正彦前農相、中野剛志京大准教授、田中康夫川内博史孫崎享宮台真司らといった諸氏が、次々とTPPの真実を喝破。「TPP=米国のルールの押しつけ」だと、これほどまでに公然と述べられるような状況が出来上がったのは、ある意味、もうお尻に火が付いているからだ。

 どれだけ完全に賛成派を論破しようとも、売国連合は交渉参加を表明するだろう。

 しかし、批准、施行に向けて、反米の気運は嵐のように高まっていくはずである。

 今となっては仮定の話でしかないが、政権交代を成し遂げた鳩山内閣は小泉竹中時代の闇を解明し、見せしめに竹中を逮捕してしまうことができれば、その後の展開は大きく異なっていただろう。米国に飼われた売国奴たちが、国をボロボロにしてきた構造を、全て国民に見せてしまうことができれば、もっと簡単に洗脳は解けていたのではないか。

 構造売国が明らかになっていれば、菅や野田のような救いがたい奴隷は現れることができなかったのではないか。

 いまさら後悔しても始まらないが、ようやく対米隷属VS対米自立の2派の構図が明らかになりつつあることは不幸中の幸いだ。

 さて、ユダ金とその手先の方々は、頃合いを見計らって第2の尖閣ですか。矛先を中国に変えて、反TPP反米世論に終止符。「やっぱり、日米同盟って大切よね」。