今夜のニュースを見ると、菅直人が小沢一郎との会談が終わって出てきた顔が異様に緊張していた。目が宙をさまよっていた。良心の呵責とのせめぎ合いの表情。不正選挙で首相指名が決まったときと同じ表情だ。かわいそうな首相。小沢さんにコンコンと諭されたのでしょう。
なぜ小沢一郎は政治倫理審査会に出席しようとしないのか。その理由はなにか。理由はいくつかあるけれど、もっとも重大な理由は、これが権力闘争だからだ、という分析をされている高橋昌之氏の記事が分かりやすい。日本の独立と国民の幸福を真剣に考えている最も重要な日本の政治家を、今の民主党執行部は小沢氏を政治的に抹殺しようとしている。国会証人喚問でつるし上げをして、「偽証罪」をデッチあげて抹殺しようとしているのでしょう。
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/101219/stt1012191201002-n1.htm
小沢一郎氏は、検察が数年間かけて税金を数十億使って調べてなにもやましいことがないことが明らかにされていながら、政倫審出席要請で、小沢さんの「腹黒い有罪イメージ」を連日マスコミで国民を洗脳して捏造を図る民主党執行部。「有罪確定」を前提にしたかのような小沢攻撃を公共電波で垂れ流すテレビにはうんざりします。朝のテレビで「政治とカネ」とバカの一つ覚えのように繰り返すミノモンタさんにもうんざり。
