唐突ですが、車輪の起源について調べていたら、やはりこれもシュメール人によって発明されたらしい。
車輪とロクロ。ロクロは陶器製造技術に革命的な技術革新をもたらしたけれど、車輪はもっとすごい。車輪のような人工物がどのようにして発明されたのか、とても興味がある。
シュメール文明は地球上の最古の技術文明であることは確か。しかし、シュメール人の由来や起源はよく分からないらしい。紀元前3500年ころにメソポタミア地域に突然現れて、現在に通じるありとあらゆる基本技術を発明して、4000年前に突然地上から姿を消した。
謎が多すぎる。しばらくはシュメール技術の研究に夢中になりそうな気配。
ところで、一説によると、最初のシュメール文明が滅亡するとき、シュメール人の一群が日本列島まで逃れたという。これは戦前から多くの日本の学者によって研究が進められていたらしい。
特に、昭和2年、愛媛県大三島の大三島神社の三島敦雄宮司による「天孫人種六千年史の研究」という本には、シュメール・日本同祖論の詳細が膨大な証拠とともに書かれているらしい。しかしこの本は、戦後GHQが危険な書として一冊残らず焚書にしたらしい。ところが、この本をネット古書店で探すと、ありました!
数冊生き残っているようですが、あまりにも高すぎて手が出ません(+_+;)\パコッ!