検証(番外)セシウム稲藁牛肉問題の一つの帰着

311→福島原発テロ事件→放射能パニック報道、という流れでの稲藁牛肉問題の一つの帰着→全頭検査のうまみ

セシウム稲藁汚染牛がなぜ全国に波及するのか不思議な感じがしていた。TPP締結へと世論誘導することも一つの目的かと思っていたが、このところ稲藁報道も、全頭検査という落としどころで収束した感じ。

この問題について、「新・心に青雲」の記事が興味深い。
http://kokoroniseiun.seesaa.net/

<以下転載>
肉牛全頭検査の怪

 「セシウム汚染:肉牛の全頭検査 11県での実施へ」という毎日新聞 2011年7月28日付記事が目を引いた。

 「肉牛の放射性セシウム汚染問題で畜産農家から要望が強い全頭検査について、27日現在、既に始めた山形、静岡県を含め11県での実施が決まり、費用は40億円規模に上ることが毎日新聞の取材で分かった。国は福島県の一部以外での実施に消極的だが、他に8都道府県が実施を検討中で、さらに広がる可能性がある。費用負担が今後議論となりそうだ。」

 「セシウム全頭検査の主体は県が多いが、栃木や静岡のように地元JAが傘下の農家に実施する動きも出ている。検査費用は1頭当たり約2万円。対象頭数は現時点で少なくとも約19万頭で、すべて検査すれば40億円近くになる計算だ。

 費用は県や生産者が立て替えるが、8月1日からの開始を27日に発表した宮城県東京電力への賠償請求を明言し、山形や栃木のJAも同様の方針。新潟県泉田裕彦知事も『本来誰が負担すべきか想定した上で対応したい』と話す。」

と、こんな報道である。

 役所の「すわ!」というべきこの動きは、先に紹介した児童相談所のワルを念頭において考えるべきことであろう。
 私は「セシウム汚染:肉牛」はたいした問題ではなく、仮に食べても健康状態であれば全然気にすることはないと思っている。まして肉はほとんど食べないから個人的にはどうでもいいようなものだ。

 けれど、怖い怖いとマスゴミは煽るし、役所もすわ一大事とばかり検査に乗りだすから、大衆は不安にかかれるだけである。○○ベクレル、という数字を見ただけで、基準値以下かどうかよりも、とにかく不安が先にきてしまうのが大衆だ。
 これはもしかしたら、ではあるが(なにせ児童相談所のような卑劣を役人はやってのけるから)、セシウム汚染肉牛騒動は役人がことさらに火をつけ、油を注いでいるのではなかろうか、と疑いたくなってくる。

 記事にあるように、ウシの全頭検査をやるとなると、各県では役人の仕事がどっと増えるのだ。「対象頭数は現時点で少なくとも約19万頭で、すべて検査すれば40億円近くになる」というのだから、これは県の役所が取り仕切って(自分はやらずに)、独立行政法人とか民間会社(役人が天下っている)と称する検査機関に委託して検査するのである。

 それはむろん税金を使って、である。その費用は、県がはじめるとはいえ、国におねだりする意図が最初から見えている。さっそく(官僚が)メディアの記者を「使って」枝野官房長官に質問させ、政府の費用負担の言質を取ろうとしている。

 検査をして牛肉のセシウムの値が基準値以下なら、安全のお墨付きを行政が与えてくれるから、畜産農家は胸をなでおろして出荷できる。だから畜産農家等の業者は歓迎する。税金でやってくれるんなら、こんな嬉しいことはない、と。
 しかし税金でなんでもやれば、役人とその結託している会社や機関が儲かるだけで、ツケは増税または電気料金の値上げという形で国民に反ってくる。

 役所のほうは、農家のため、消費者のためという大義名分がある。堂々と税金を湯水のごとく使え、そのつけは東電かもしくは国に請求できる。とてもおいしい話であろう。
 だから各県が競って全頭検査をやると張り切りだした。

 メディアもそれを大変良い事のように煽って、役人の後押しをする。業者も一応風評被害を阻止できてホッできるし、消費者もやっぱり役所はこうでなくてはと喜んでくれる。
 しかし、この全頭検査は必要なのだろうか。
 たとえばセシウムなんか気にしないで食べるよという人に安く売ってしまうとか、気にしない国に輸出するとか、全部焼却処分してしまうとかすれば、税金の無駄遣い(?)はないか微少で済むではないか。

 国民はしばらく牛肉を控えればいい。牛肉を食べなければ餓死するわけではないのだから、たとえば数年、食べられなくたっていいじゃないか。
 だが、そうすると、役所は仕事が増やせない。セシウム騒動があったればこそ、自分らの利権を増すことができる。
 役人は検査機関へ発注することで、恩を売って天下り先が確保できるという思惑が彼らの頭に去来しなかったと言えば、これは嘘になるのではないか。

 稲藁からセシウム、肉牛からセシウム、などを火をつければ、こういう全頭検査へと雪崩を打って突き進むに決まっている。役人はテレビのインタビューにいかにも、さも、深刻そうな顔をして答えているけれど、私は大変疑問である。
 なにせ児童相談所は「児童虐待」をデッチあげて、罪もない親子を引き裂くし、不法入国に等しい中国やフィリピンからの女性に大盤振る舞いをやらかす、そういう人種なのだ。

 だからこのセシウム肉牛騒動とて、でっち上げる気に彼らがなればやすやすと「思うつぼ」になっていく。私は県によるウシの全頭検査はそうしたものではないかと思うのだ。
<引用終わり>

ちなみに、秋に向かっての今後の放射能恐怖煽りネタは以下のような感じか。

セシウム汚染米
セシウム汚染リンゴ
セシウム汚染梨
セシウム汚染柿