検証(80)レベル7でも健康被害なし

あれだけ騒がれた浪江町の町民の放射能被害が全員問題なしだったということは、福島原発事故はいったい何だったのか。

あのチェルノブイリ級「レベル7」騒動はいったい何だったのか。

メルトダウンやらメルトスルーはその後いったいどうなったのか。もしメルトダウンメルトスルーが起こっていたのであれば、関東以北は人間の住めないところになっているはずだと思うのだが。小出先生はどう思われますか?


浪江町122人の内部被曝量「健康に影響ない」
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110723-OYT1T00693.htm

東京電力福島第一原子力発電所の事故を受け、福島県が6月下旬、同県浪江町などの住民122人を対象に内部被曝(ひばく)量調査を行った結果、年間換算被曝量は全員1ミリ・シーベルト未満だったことが23日、わかった。

全県民対象の健康調査に先行して実施した。23日、同県二本松市内で開かれた説明会で、調査した放射線医学総合研究所千葉市)の明石真言理事が住民に伝えた。

明石理事によると、尿から放射性セシウムが検出されたのは122人の約半数だった。明石理事は「健康に影響が出るレベルよりもずっと低い数値。この数値なら住民も安心できる」と話した。

県は、8月から全県民を対象に健康調査を実施する予定。今回の調査は、警戒区域計画的避難区域に指定されている市町村の住民の一部が対象だった。(2011年7月23日21時22分 読売新聞)


原発周辺の住民、内部被曝は「相当に低い」
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20110316-866921/news/20110728-OYT1T00914.htm?from=popin
 東京電力福島第一原子力発電所の周辺で、放射線量が比較的高い福島県浪江町飯舘村、川俣町山木屋地区の住民109人を対象に、県が内部被曝(ひばく)状況を調べた結果、全員が1ミリ・シーベルト未満だった。
 政府の原子力被災者生活支援チームが28日、発表した。「相当に低い」と説明している。
 6月27日〜7月10日、ホールボディーカウンターという装置を使い、全身から放出されるガンマ線を測定した。計58人から微量のセシウム134やセシウム137が検出された。
 また、原子力災害現地対策本部は、いわき市、川俣町、飯舘村の小児1149人を対象とした3月の甲状腺被曝調査について、8月上旬に説明会を開き、保護者に結果通知書を手渡す。うち66人は、環境中の放射線が高かったため、正確に測定できなかったという。
(2011年7月29日08時44分 読売新聞)

【参照】RKブログ
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201107/article_86.html
浪江町内部被曝調査:あれだけ騒いで全員シロ。世ゴロ協打つ手なし。