買い物ついでに、16号沿いの東和モータースのキャンピングカーを見学しました。
ここ数年の軽キャンパーの進化には目を瞠るものがありますね。
このビルダーは大型のキャブコンが多いのですが、軽のキャンピングカーも作っています。
軽のキャブコン「インディ108」の現物があったので、見学させていただきました。
ベース車は、日産のNT100クリッパーでした。
断熱加工されたアルミボディパネル。FRBよりも軽量化が図られ、22ミリのスチレンフォーム層が挟まれているので断熱性にすぐれているとのこと。
ポップアップルーフも標準装備。
ダンパーがついているので、手動でエイッという感じで簡単に展開させることができるようです。
内部からルーフに上がって、大人二人が楽々寝られます。下のスペースと合わせると4人就寝可能。
窓はアクリル二重窓で結露防止や断熱性にすぐれている。スライド式の網戸もついている。
ミニミニキッチンもあります。
ギャレーの下には給水タンクと排水タンク(それぞれ13リットル)。
ダイネットテーブルが外された状態ですが、大人4人が対面でくつろげるスペースはあります。
気になるお値段はこんな↓感じです。
軽自動車自体が日本特有のユニークな技術文化ですが、限られた狭い軽空間にギューッと凝縮された機能を詰め込む技術、これは極めて日本的。
勉強になりました。
ちなみに、この軽キャブコンは軽の8ナンバーです。
ということは、コストや維持費のみならず税金においても有利。