これはちょっとウキウキするニュースです。
BBRCという生命科学系の伝統ある速報誌が、STAP現象を確認したとも解釈できる研究結果を公表しているとのこと。
小保方氏や笹井氏の意志を受け継いだ研究のようです。
この論文のなかで、重要な部分は以下の起債。
「酸処理後、PI 陽性細胞(アポトーシス細胞)と多能性マーカーの一種であるAP染色陽性細胞の割合が増加した。」
つまり、
「アポトーシス細胞(死滅細胞)とともに、AP陽性の多能性細胞が酸処理ストレス下を生き延びて優位に増加した」
ということが確認されたらしい。
ということは、キメラマウス等の万能性を示す実験ではありませんが、笹井氏の言う「STAP現象」らしき現象を部分的にでも確認できた、ということではないでしょうか。
以下のteabreakさんの最新記事に注目。
●BBRC誌掲載のSTAP現象が確認されたとの論文の件
http://blogs.yahoo.co.jp/teabreakt2/17262650.html