自家蛍光ではないのに自家蛍光だと言い張るSTAP否定論者たち

今回の理研の再現実験において小保方氏によって作成されたSTAP細胞塊の緑色発光は、死細胞の自家蛍光ではないことが確認されている。

「自家蛍光説」は既に崩壊している。

しかし、専門馬鹿の研究者たちの中には、いまだに、自家蛍光ではないのに自家蛍光だと言い張るSTAP否定論者たちが多い。困った人々だ。


小保方氏を陥れる「ES細胞捏造説」を意図的に「捏造」したNHKの酷い番組『NHKスペシャル 調査報告STAP細胞 不正の深層』(2014年7月27日放映)においても、外国の学者に「あの緑色の発光はSTAP細胞ではなく、細胞が死ぬときに出る自家蛍光である」と言わせていたのをよく覚えています。

死細胞であれば1〜3時間で自家蛍光は消滅するし、細胞自体2〜3日でほとんど死んでしまう。それ以上継続的に発光する細胞や、数日後に光り始めるのは死細胞ではないはず。

一方、ES細胞は最初から多能性を持っているので最初から光っているはず。

笹井芳樹氏は、目の前で弱酸性溶液に浸された細胞が、時間がたってから光り始めることを確認しており、この現象は動画にも記録されている。

故笹井氏が提示していた、自家蛍光を否定する材料とした「資料」は以下↓。
http://www3.riken.jp/stap/j/s3document1.pdf


光り始めるまで時間がかかったということは、ES細胞ではありえず、弱酸性の溶液に浸したために多能性(初期化)を獲得したと考えるしかない。

つまり、笹井氏が言っていたように、ES細胞でも死細胞でもない現象が確かにある。氏の言い方では、「STAP現象」を前提としないと説明できない事象が確かにある、ということです。


実際、小保方氏による今回の理研の再現実験においても、作成されたSTAP細胞塊の緑色発光は、死細胞の自家蛍光ではないことが確認されている。


以下、和モガさんと木星通信さんのツイッター記事より。

緑色に光るのはOct4-GFPの発現ではなく「死んでいく細胞の自家蛍光」だと言われてきた。自家蛍光だと赤色にも光るが、中央のSTAP様細胞塊は全く光っていない。これは自家蛍光とは違うことに。しかも、疑いようのない検証実験での結果。pic.twitter.com/LNvZdqdM9v


小保方晴子氏HP「STAP HOPE PAGE」より、STAP細胞プロトコルによる、STAP細胞成功の典型例。

画像(1)

情報提供 和モガ

(1)の左側が通常の画像、真ん中が細胞が多能性を持つと緑色に光る遺伝子が発現した様子。
右側が赤色フィルターで自家蛍光を識別した画像。



 真ん中の丸い細胞が自家蛍光識別フィルターでは識別されていないのがお分かりだろうか。


 緑の矢印がSTAP細胞。 自家蛍光を識別する赤色フィルターでは検出されていない。

木星通信‏@irakusa 4月4日
@wamoga 画像二番目のら真ん中に光る丸い玉がSTAP細胞塊ですよね。 ライブイメージングセルで公開されたのと同じものですね。 つまり、STAP細胞を小保方氏はつくれていた。

いったん分化した体細胞に一定のストレスをかけることによってその体細胞が初期化(リプログラミング)する現象を、小保方氏や笹井氏は確認していた。

キメラマウスの作成はできませんでしたが(若山氏の協力が得られなかったため)、STAP現象は確実に存在することが実証されたのではないでしょうか。


STAP現象の実証。

これだけでも生物学の常識を覆す画期的な発見です。




【参照】
●「死細胞の自家蛍光は1〜3時間程度であって、丸一日は持たない」という初歩的なことを説明しようとしない異様さ
http://blogs.yahoo.co.jp/teabreakt2/17237877.html


STAP細胞は存在する。STAP細胞の発現(発光)を認めないジャーナリストと有識者達。
http://blog.livedoor.jp/obokata_file-stap/archives/1055205924.html


●【全編動画】STAP細胞問題で小保方晴子氏が会見
https://www.youtube.com/watch?v=Nbr6WrhJCW4

2014/04/09 に公開
STAP細胞の論文問題で、理化学研究所小保方晴子研究ユニットリーダーが9日午後、大阪市内のホテルで会見した。小保方氏が公の場に出るのは1月の論文発表の会見以来始めて。
■詳細はこちら
https://thepage.jp/detail/20140408-00000014-wordleaf

あの日

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