昨日は「猫の日」だったそうです。猫派の弊ブログとしては、とても重要な日です。
日本で2月22日が選ばれた理由は、猫の鳴き声の「にゃん」「にゃん」「にゃん」と日本語の「2」「2」「2」の語呂合わせにちなんだもので、全国の愛猫家からの公募によって決定したそうです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8C%AB%E3%81%AE%E6%97%A5
猫の日は世界各国で制定されており、
ロシア:3月1日
アメリカ合衆国:10月29日
だそうです。
世界中の猫たちに幸あれ!
と言いたいところだけれど、日本の社会では、なぜか、猫たちが毎年少なくとも10万頭殺処分されているそうです。これが現実です。
●猫の殺処分について
http://www.konekono-heya.com/aibyouka/syobun.html
ペット産業全体の経済規模はおそらく数兆円の巨大産業。しかし、その巨大産業の陰で、ひっそりと、誰にも知られることなく、年間約20万〜30万頭の犬や猫たちが「動物愛護センター」の中で殺害(殺処分)されている。このことについては弊ブログでも何度か触れました。
江戸時代の日本人が聞いたら腰を抜かしてアワをふくようなことが、この「裕福な」現代日本において行われている。
合掌。
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