自衛隊が南スーダンで米軍の下請けとして戦闘行為ができるように戦争法案の早期成立が仕組まれていた?



一昨日、共産党の小池議員が国会で暴露した内部文書が問題となっています。

安倍政権は、日米ガイドラインに基づき自衛隊が「武力行使」を前提とした海外派遣の準備を秘密裏に進めていたらしい。

つまり、現在の安倍政権は、先の戦争における「軍部の独走」のような状態になっているということなのですね。

前回と異なるのは、自衛隊が米軍と一体化していること。米軍の傭兵として酷使されようとしていること。

そのためには、南スーダンPKOに派遣されている陸上自衛隊を現状の工兵部隊ではなく「武装部隊」として改編し通常の戦闘行為ができるようにする必要があった。

だから、戦争法案(米軍の傭兵化法案)の成立を急いだってことなのですね。


●新たな内部文書で重大問題発覚。審議ストップ、散会に
https://www.youtube.com/watch?v=Tj_kGQ_k7TI



ところで、昨日(12日午後)、沖縄本島沖合でアメリカ軍のヘリコプターが墜落し7人が負傷したということですが、この米軍ヘリには陸上自衛官が2人乗っていたということです。


米軍と自衛隊が一体化している証拠です。

そして、米戦争屋が創作する様々な紛争に日本の若者たちの命と国富が使われることになるのか?


【参照】
●悲劇の国 スーダンってどんな国?
http://allabout.co.jp/gm/gc/293388/

南スーダンで戦闘行為ができるようにする。防衛省は法案成立を見越して戦争準備をしていた。
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201508/article_55.html

沖縄本島沖で米軍ヘリ墜落 自衛官2人搭乗
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201508/article_61.html