小保方会見(つづき)

昨日の小保方晴子さんの会見を聴いていて心中快哉を叫んだ。

STAP細胞(遺伝子をいじらない万能細胞)はおそらくあるだろう。存在が立証された場合、小保方さんのノーベル賞はまちがいないだろう。

一方、小保方批判に自己のアイデンティティを求める世の中のつまらない研究者やサラリーマン学者や似非ブロガーは小保方会見に対して新たなアラ探しにいそしんでいる。

今回の会見で明らかになったのはマスコミ・マスメディアのブラック性である。袴田冤罪事件と同型である。

彼らは盥(たらい)の水と一緒に赤ん坊まで流して捨ててしまおうとしている。


ところがドッコイ、昨日の会見で人類史の潮目が変わった。



●小保方さんの科学分野での功績は大なるものでしょうが、もうひとつ彼女がなした大きな業績があります。
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201404/article_96.html
作成日時 : 2014/04/09 16:42
小保方さんの科学分野での功績は大なるものでしょうが、もうひとつ彼女がなした大きな業績があります。

日本のマスコミが下劣で卑しい、信用できないものであることをテレビ画面を通じて世に知らしめたことです。今回の記者会見でマスコミの対応に強い「違和感」を覚え、過去のバッシング報道に疑問を感じた人が多く発生すると思います。

結果、彼らはネットで情報収集を始め、ネットでこそ真実が見つけられることを知ります。表側の報道の欺瞞に気づきます。結果、RK言説に触れることになり、マスコミの構造、ひいては、この世の真の構造に肉薄することになる。覚醒への道をひた走ります。

小保方さんを非常理に叩いてくれたユダヤ傀儡マスコミのおかげです。電通さん、読売新聞さん、自爆してくださって感謝感激です。

お礼の言葉もございません。

マスコミの総攻撃にも関わらず、耐えて戦ってくださった小保方さんにエールをおくります。

リチャード・コシミズでした。



●小保方さん、人類のために戦ってください。我々もともに戦います。
作成日時 : 2014/04/09 22:41

アメリカのなんでも自分たちが支配したい下品な金融ユダヤ人たちは、CIAだのエシュロンだのを使って世界中の画期的な発明や発見を常時モニターしているはずです。

そして、「これは!」というモノが出現しそうになると、大至急手を回して「独占」するか「横取り」するか「封印」する方向で作戦を開始します。

メディアにもどう扱うか指示がすぐに通達されるでしょう。おそらく内々の連絡網があるのでしょう。ユダ金御用学者も動員されて「否定役」を任じます。

小保方さんのSTAP細胞がガセネタであるなら、なぜ、ここまでメディアが総動員で誹謗中傷に回ったのか?そんな必要はないではないか?「本物だから否定しておきたかった」としか解釈できません。

荒田先生の公開実験の時もおかしな似非右翼風味のチンピラが付きまとい、読売のごろつき記者が大声でまくし立てて実験を妨害しました。そして、メディアは荒田実験をいっせいに無視して記事やニュースにしなかった。だからこそ、本質を理解している人がいた!とRKブログ記事を見た荒田先生から私RKに直筆の手紙で感謝を伝えてきた。

小保方さんは実験のレシピーを公開すると言われているようです。これで世界中で再現実験が行われて成果が出れば、もはや、ユダヤ金融なんでも欲しがる強欲悪魔にはどうにもならなくなる。香港の大学一つ買収しても意味がない。世界中の研究者全てを買収するにも脅迫して言うことを聞かせるにも金と時間がいる。その金がユダ金にはない。

つまり、再現実験の成功の時点で、勝負はあったということです。

時間の問題であると思います。レシピーの公開が待たれます。

小保方さん、人類のために戦ってください。我々もともに戦います。

●天晴れ小保方晴子 STAP200回以上成功
http://sky.geocities.yahoo.co.jp/gl/ryuubufan
 私の予測は完璧だった。今日の小保方会見は偽ユダヤの目論見を粉砕するに十分だ。しかし、それでも偽ユダヤの手先ブラックマスコミは、御用学者を動員して再否定の世論誘導に励むだろうし、国民も誘導されるままという事だろう。ブラックマスコミは黒も白に、白も黒にできる。

 しかし、今回の場合は偽ユダヤブラックマスコミはかなりやばい。小保方晴子という素材があまりにも固定観念の枠をはみ出しているからだ。本当は小保方並みの素材はかなりいる筈である。しかし、固定観念は厳然としてある。クリミアの検事総長が美し過ぎるとして日本とロシアで大きな話題になったが、小保方さんも今回の件でそれ以上のインパクトがあったと言える。今回の会見はそういう別角度からの見方でも成功だった。小保方晴子という素材は今大きな価値を持った。ブラックマスコミは小保方晴子を潰したいが、マスコミは小保方晴子を追いかけたい。マスコミは自らの内部矛盾を絞り出される感じだろう。

 偽ユダヤは世界支配を達成した。それは男の世界の話である。そこでは女は無力である。しかし、今回のケースは小保方さんが女である事が偽ユダヤにとって大きな計算違いを齎す可能性を高めている。今回の会見は全マスコミ注目の中で行われた。理研の登場人物達のマスコミ的価値は全く無い。小保方晴子の価値は今回の会見で巨大化した。

 単なる一研究者が巨大なマスコミ的価値を持つに至った事は、ブラックマスコミにとっては大き過ぎる計算違いである。今回の会見で多くの国民に小保方さんの善良さが伝わった筈である。小保方さんは例え研究者の道を閉ざされても、政治家の道すら開かれている。超有名人と言うのは無名人とは比較にならない力を持っているものである。

 小保方さんが入院したまま消えて行ったなら、単なる研究者のまま終わった。しかし小保方晴子は自分が消える事はSTAP細胞が消える事と認識し、ブラックマスコミの巨大な視線に曝される事も厭わず表に出た。どこまでもSTAP細胞の人類史的価値を追い求めたのである。その必死さが国民に伝わらぬ筈がない。国民は今回の会見で小保方晴子を評価した筈である。そんな中でブラックマスコミは国民を誘導できるだろうか。

 小保方晴子が万難を排してマスコミの前に姿を曝した事は、偽ユダヤブラックマスコミにとっては決定的カウンターパンチになった。女性である小保方晴子の勇気と強気が、偽ユダヤにとって計算外の連鎖反応を引き起こし、制御可能な範囲を超えた可能性が出てきた。

 小保方晴子のマスコミ的巨大な価値が、ブラックマスコミの目論見を粉砕する可能性を期待したい。小保方晴子は天高く舞い上がった。

http://takedanet.com/
●STAP事件簿05 小保方さんの記者会見

驚くべきことに、2014年4月9日、小保方さんが記者会見を行い、「ご迷惑をかけた」と謝った。本来、謝るようなことは必要ないが、社会が勝手に騒ぎ、勝手に批判したのだから、「悪人」がいるとしたら社会だが。

いずれにしても、彼女はやや感情も動いていたが、論旨はしっかりしていた。

1.科学的事実自身はなにも問題ない、
2.論文を提出する際の「村の掟」をあまり知らなかった、
3.STAP細胞の研究をさらに続けたい
4.今回の論文は現象を示したにすぎず、今後は作成条件などを進めていきたい。

というものだった。

これまで日本社会は何を騒いでいたのだろうか? 「論文の書き方が悪い」からといって科学的進歩自体を破壊してしまうのが日本社会の目的だったのだろうか?

彼女自身が言ったように「研究とは違うことばかり」という感じは私が論文を読み、長い科学研究の経験とまったく同じ感覚だった。

またこの記者会見のなかで、質問する記者が「ネットで」とか「ソサイアティーは」とか曖昧な根拠を示すことが多かった。つまり、「悪人が善人をバッシングする」という「リンチの社会」がまだマスコミの存在やネットによって日本に横行していることを示している。

会見の中で、理研の策謀も明らかになった。理研は審査委員会のメンバーがたった一度、小保方さんのところに言って「ノートはありますか」と聞き、その場にあったノートをもっていった。そして理研の会見では「3年間で2冊しかノートがない」という理由で、研究が杜撰という結論を出した。

理研こそ、悪意を持つ集団の可能性が高い。日本人は権威に弱いので、個人と理研と言う権威が並ぶと、理研が正しいと仮定する悪い癖がある。もともと実験ノートは「研究とお金」が関係している時だけ必要で、本当の学問にはノートは関係ない。

またテレビでは学生が「自分の卒業論文でもコピペは・・・」というようなことを言っていたが、教育と研究を間違ったり、著作権を知らなかったり、村の掟だったりの方を信じているのは情けない。

私が読んだ感じは、「研究はしっかりしているが、論文を書くのに慣れていない」という感じがした。論文を書いた経験が浅いから、不完全なものは仕方がない。なぜ、日本社会はこれほど間違えるのだろうか。

STAP細胞があっても無くても、小保方さんは立派な研究者だ。

平成26年4月9日)

●STAP事件簿04 ネットの威力と不思議な現象

Xデーの後、1か月たたないうちに、STAP論文に対して「火の手」が上がった。そして4月初旬には「論文に不正行為があった」と理研が発表する。このことは「常識」では到底、考えられないことだ。

わずか1か月ほどの間に、STAP細胞の写真、小保方さんの博士論文の第一章の問題などが次々と指摘される。仮に指摘した人が「素人」とすると、驚くべき能力と情報力だ。STAP論文の内容を理解し、写真を見て判断でき、3年前に小保方さんが使った写真を知っていて、さらに博士論文の第一章に使われた文章が、遠くアメリカのネットに出ているものと同じということを指摘したのだから、すごい。

この中でも、コンピュータである程度、突き止められるコピペなどは別にして「不適切な写真」などは普通は専門家でなければわからないからだ。

たとえば私のように生物学も大学時代に専門課程でも学び、学術誌を読んでいる人でも、普通はネイチャーの論文を読み、「へー、こんなことがあるのだな」と思うだけで、そこに示された図が「間違ったもの」ということはわからない。

もちろん、ネイチャーの審査(査読)は厳密であり、かつ専門家中の専門家がやるのだから、それを私が読んでわかるはずもない。それがなぜ「ネットの人」はわかったのだろうか??

また、もう一つの疑問は、小保方さんが「ズルをする人」なら、早稲田大学の友人や先生、理研の仲間が分かっているはずだし、「普通の人」であっても、データを誤魔化すようなことが「集団で仕事をしていてわからない」ということはあり得ない。

NHKのニュースにでた早稲田大学の学生は、「日曜日にも熱心に研究していた」と賛辞を送っている。一連のNHKの放送では、小保方さんの日常が異常だったというものは一つもない。取材が正しく行われたとしたら、その後の取り扱いと全く違う。



大学で学生一人に実験をやらせているときには、「少しおかしいな」と思うことがあるが、2,3人でグループを作っている時にインチキをするということはあり得ないし、できない。

また研究は検討会があり、そこにデータが出てくるので、上司や関係先の人は研究過程ですべてを理解している。もしある時に作為的なことをしたら、つじつまが合わなくなる。なぜつじつまが合わなくなるかと言うと、普段の日常生活のことなら「全体の内容が良く分かっている」からこそゴマ化しもできるが、科学の研究は「次がどうなるか」がわからないので、ウソのつきようがないからだ。

つまり、一緒に研究しているグループの人、上司の人、共同研究の人、理研の人、知的財産担当者、ネイチャーの査読委員、そして私・・・などがすべて理解せずに研究が進み、論文を読んだのに、なぜ「ネットの人」が直ちに論文の欠陥と、普通には見ることができない博士論文を調べることができたのだろうか?

実に不思議である。
平成26年4月8日)
武田邦彦