「環境安全保障」こそが日中関係の要


米国戦争屋を儲けさせるための日中戦争危機を煽っている場合じゃない。

以前からリチャード・コシミズさんが主張している「環境安全保障」こそが日中関係の要である。

(最近、不正選挙で当選したと噂されている猪瀬東京都知事がこれをパクッているようですが・・・)

日本の環境浄化技術はダントツ世界一です。今のところこの日本の技術を超える国はない。

この日本の技術を中国に普及させれば、中国の人の生活の質は格段に向上する。さらに、日本への大気汚染の移動はなくなる。

日本の技術によって中国の大気汚染問題を解決することがアジアの安全と幸福における好循環を生み出すに違いない。

日本の環境技術は中国になくてはならないものとなり、結果的に日中の安全保障の要となり、双方が幸せになる。

戦争ビジネスを生業とする米国金融マフィアたちを儲けさせるための日中戦争危機を煽っている場合じゃない。


●中国の大気汚染問題
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201302/article_26.html
<< 作成日時 : 2013/02/05 10:32 >>


中国の大気汚染問題

1.石炭発電による亜硫酸ガスの発生

2.排煙脱硫装置の不備

3.中国の主力公害防止技術企業に川崎重工業の排煙脱硫装置の技術が提供されている。日本では既に不要な技術。

4.根本的解決は、火力発電所の脱石炭化。だが、金と時間がかかる。中国には技術もない。石油発電に切り替えれば、石油需要が増大してしまう。

よって、当面は、石炭発電に排煙脱硫装置の設置を急ぐ必要がある。

日本の排ガス浄化技術は間違いなく世界一。Sox、Noxの排出量はとてつもなく低い。要するに排ガスにはほとんど何も有害物質が含まれていない。この技術が中国で普及すれば、大気汚染問題は、即時、解決する。日本への「公害輸出」も止まる。一方、米国にはそんな優れた技術はない。

中国の排ガスの有害物質が日本に飛んでくる。中国が悪い!と何回叫んでも解決しない。中国の公害問題の解決に協力することが、日本を汚染から救う唯一の手段である。

中国はこのまま放置すれば、公害が蔓延し人の住むことのできない国になってしまう。国家体制の動揺にもつながる。日本が中国に技術援助を行い環境問題を解決していくことで、中国は対日依存度を上げていく。日中関係は切っても切れないものとなる。日中戦争など絵にかいた餅に終わる。

「環境安全保障」である。

隣人が幸福でなければ、我々も幸福になれない。

日本の環境技術は世界のトップクラス。大気汚染物質の90%以上を除去しています。(電源開発
http://www.jpower.co.jp/bs/karyoku/sekitan/sekitan_q02.html

石炭が燃焼するとSOx硫黄酸化物)やNOx(窒素酸化物)、ばいじん(すすや燃えカス)が発生します。日本は高度成長時代には大気汚染が深刻な問題でしたが、過去40年にわたり環境対策技術や効率的な燃焼方法を開発するなど環境負荷を低減する努力を行ってきた結果、世界の石炭火力を牽引する存在となりました。

今日、石炭火力の煙はきちんとした浄化処理を行ったうえで大気中に放出されています。つまり“黒い煙”どころか、ほとんど何が出ているか見えない状態なのです。

日本の石炭火力はSOxやNOxの排出量はきわめて少なく、欧米と比べてもクリーンなレベルを誇っています。J-POWERの磯子火力発電所(神奈川県)は横浜市と日本で最初の公害防止協定を締結し環境対策を徹底しています。2002年に生まれかわった時に排煙脱硝装置の導入だけでなく日本で初めての水を使わない排煙脱硫装置を導入し、排煙からSOxを99%、NOxを91%除去しています(2011年度実績値)。

世界を見れば、中国やインドなど環境対策が不十分なまま発展している国々で大気汚染が大きな問題となっています。日本の最先端技術を海外で活用していくことが大いに期待されています。


●中国大気汚染問題に日本の環境省が技術援助....日本ではニュースにならない・ニュースにしない?
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201302/article_75.html
<< 作成日時 : 2013/02/12 02:48 >>

中国大気汚染問題に日本の環境省が技術援助....日本ではニュースにならない・ニュースにしないのでしょうか?

やっぱり、「環境安全保障」が日本の進むべき道だと思います。

安倍偽総理極悪犯罪者が邪魔をしないといいですが。

情報感謝。

毎度のスレチ失礼致します。

◆中国の大気汚染、日本政府が援助に動いた…大多数が「支持」「歓迎」―中国版ツイッター
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=69332

>日本政府は中国に対し、改善策の技術支援を行う意向を示したという。東京都も北京市に技術協力を提案したとの報道もある。

10日、中国のビジネス誌・財経は“中国版ツイッター”の公式アカウントを通じてこのニュースを報じた。これは中国のユーザーの大きな関心を惹いたようで、11日午前11時の段階で800件以上ものコメントが寄せられている。大多数で「歓迎!」「支持!」との声が聞かれている。以下、その具体的な内容。

■背に腹は代えられない―歓迎、支持の声

「援助を受け入れよう、われわれはもうこんな環境では生活できない!」

「恥じ入ります。だけど…感謝します。早く来てください」

「政治と環境保護は切り離して考えよう」

「サッカーも環境問題も同じだよ、中国の病巣はもう技術面だけの問題じゃないんだ」

「誰かさんが『これは日本の陰謀だ』なんて騒ぎ出さないことを望むよ」

「いや、自分(=日本)のところにも被害が及んだから動かずにはいられないんだって」

「面子にこだわってないで助けをお借りしようよ」

「高校の地理で習ったよ。酸性雨やらなんやら、みんな中国のせいで日本に影響したって」

日中関係の改善にも期待

「これも日中関係改善へのひとつの模索」

「“来る者拒まず”でいこう。我が国の環境問題にとってもよいことだし、民間レベルでの交流が日中友好の基礎になるはず」・・・

日中戦争はやりたい人達だけ集まってアメリカ本土で存分にどうぞ。

ランスロット
2013/02/11 23:49