昨日アップされたソエ爺の「今日のぼやき」はちょっとおそろしい。
でもこれが、現代社会を支配する戦争ビジネス屋の現実。これをしっかりと見ないと、同じようなことが極東で起こるかもしれない。
ヒラリー・クリントン(65歳)が失脚した理由は、2011年におけるリビアのカダフィー氏を暗殺したことの報復により、リビア駐在米大使・クリストファー・スティーブンスがリビア市民に殺されたことに起因する。
これで、米国外交政策での凶行=アラブの春(Middle East Spring)路線の失敗を認めたかたちになった。
同時にヒラリーは脳血栓で倒れた。
これでヒラリーの復権は難しくなった。
しかし、この一連の流れが、米国戦争屋勢力からアンチ戦争屋勢力への覇権の交代を意味するのであれば、よろこばしいことでありますね。
http://www.snsi.jp/tops/kouhou
このソエ爺の記事には、カダフィー暗殺部隊の司令官が殺される場面の写真がある。リビアの市民に殺されて、その死体を地面に引き釣り回される、リビア駐在米大使であったアメリカの国務省キャリア外交官で、人殺し部隊の司令官であったクリストファー・スティーブンスの画像写真が掲載されているので、心臓が弱い方は見ない方がいい。
謀略国家アメリカの手先をやり続ける者たちは、このままやりほうだいやれば彼と同じような目に遭うことを肝に銘じなければならない、という戒め。