『ヒラリーを逮捕、投獄せよ Lock Her Up ! ロック ハー アップ』(副島隆彦)

ソエ爺(副島隆彦)の緊急出版。

先日の第1回目のディベートで、ヒラリーがトランプに向かって、

「あなたには経験がない!」(政治家としての経験がないという意味)

と言い放ったとき、すかさずトランプは、こう言い返した。


「あなたの経験は、悪い経験だ!」

トランプはヒラリーの悪事(国家的凶悪犯罪)の詳細を知りながら、それには具体的には言及しなかった。


直近のヒラリーの犯罪の具体例。

ソエ爺によれば、リビアカダフィ暗殺事件とISIS(イスラム国。ダーイッシュ)の設立の首謀者はヒラリーだったようです。(傀儡ヒラリーはソロスらの指示に従っただけですが)

驚きです。


国務長官だったヒラリーの命令でカダフィが殺されたあと、200億ドル(2.4兆円)相当のリビアの国家資産が強奪された。

そして、それらは秘密協定で、シリアと北イラクに作られた、IS「イスラム国」とアル・ヌスラ戦線の創設、運営資金となった。それが、7万人のISの傭兵部隊の給料と財源になった。

つまり、国務長官・ヒラリーの命令によってアメリカ合衆国は国家犯罪(state crime ステイト・クライム)を実行したということ。ヒラリーのこの行為により、アメリカ合衆国は、犯罪国家(crime state クライム・ステイト)になってしまったということ。

ヒラリーのメール問題の本質はここにある。



戦争経済を生業(なりわい)とする勢力の傀儡であるヒラリーが、宗主国アメリカの大統領になれば、属国である日本は大変なことになることは目に見えている。


でも、日本のメディアは、NHKを筆頭に、トランプのネガキャンばかりで、ヒラリーについては、応援する報道ばかり。これはいったいどういうことなのでしょうか?