ヒラリーを投獄せよ!

アメリカの大統領選で大変なことが起こっているようです。
単なるデモ隊ではなく、共和党の全国大会で、相手側(民主党)の米大統領正式候補に対して、なんと、

「Lock her up!! 」の大合唱。

「ヒラリーを投獄せよ!!」


これは尋常ではありません。

とうとう「アメリカの良心」が立ち上がった感じがいたします。

●'LOCK HER UP!': Lt. Gen Michael Flynn Calls on Crooked Hillary to Drop Out
https://www.youtube.com/watch?v=UFBAjhxjQ90


アメリカの民衆は、ヒラリーが国家的犯罪者であることを知ってしまったようです。



「ヒラリーを大統領(President)へ」ではなく
「ヒラリーを刑務所(Prison)へ」と書かれたTシャツ


米国政治に詳しいソエ爺(副島隆彦)によれば、リビアカダフィ暗殺(2011年10月20日)の首謀者はヒラリーだったようです。

そして、ヒラリーによるカダフィ暗殺とISIS(イスラム国)の設立がつながっている。


国務長官だったヒラリーの命令でカダフィが殺されたあと、200億ドル(2.4兆円)相当のリビアの国家資産が強奪された。

そして、それらは秘密協定で、シリアと北イラクに作られた、IS「イスラム国」とアル・ヌスラ戦線の創設、運営資金となった。それが、7万人のISの傭兵部隊の給料と財源になった。

つまり、国務長官・ヒラリーの命令によってアメリカ合衆国は国家犯罪(state crime ステイト・クライム)を実行したということ。ヒラリーのこの行為により、アメリカ合衆国は、犯罪国家(crime state クライム・ステイト)になってしまったということ。

ヒラリーのメール問題の本質はここにある。

いつもなら隠蔽できたのですが、今回は、ヒラリーの不手際により彼女の犯罪の証拠が、明るみに出てしまった。どうしようもない。


こりゃー、もはや、大統領選どころではない状況だ。


【参照】

副島隆彦の学問道場「今日のぼやき」
「1920」番  ” Lock Her Up ! ” 「 ヒラリーを逮捕せよ、 投獄せよ !」 の嵐が アメリカ全土でわき起こっている。 2016.8.11  副島隆彦
http://www.snsi.jp/tops/kouhou/1916