黄金の卵を産み続けるものづくり大国ニッポン


(米国特許庁


2011年度の米国特許ランキングが発表されている。


<米国特許取得企業上位ランキング>

1 6,180 IBM
2 4,894 Samsung
3 2,821 キャノン
4 2,559 パナソニック
5 2,483 東芝
6 2,311 Microsoft
7 2,286 ソニー
8 1,533 セイコーエプソン
9 1,514 Hon Hai Precision Industry Co., Ltd.
10 1,465 日立
11 1,448 GE
12 1,411 LG Electronics Inc.
13 1,391 富士通.
14 1,308 Hewlett-Packard
15 1,248 リコー



1位から15位の間に日本のメーカーが8社も入っている。これは数十年間毎年こんな感じなのです。

IBMが19年間一位を独占しているのは確かにすごいことだけれど、日本の会社8社が上位を独占している方がすごいじゃん。

特許ひとつとっても、日本の製造業は盤石です。世界に冠たるものづくり大国ニッポン。


もっとすごいニュースがある。

アップルのヒット商品(iPadなど)を構成する部品はほとんどが日本製。ということは、日本の製造業によってはじめてアップルの商売が成り立っているということだ。

日本のすぐれた部品や工業材料が無ければアップルのイノベーションや繁栄はあり得ないということ。

黄金の卵(金玉ではない)を産み続ける不死鳥の国ジパング


これってマジやばくね!

↑三男坊の口調がうつった(+_+;)\パコッ!


しかし、こんなに発明やものづくりで頑張っている日本なのに、国民の生活は必ずしも豊かとは言えず、毎年3万人の方々が自死を選ばなければならないような状況が続いているのはいったいどうしてなのか? その根本の原因を考えよう。

金融工学という名のマネーゲーム金融資本主義の詐欺師たち、金の卵を産み続ける国ジパングから国富を略奪し続けている世界権力が・・・・これ以上書くと陰謀論エスカレートするのでこの辺でやめておきます。



●日本製部品なしにアップルは生きられない。
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201201/article_70.html

アップルのヒット商品、日本製部品が多数使用され、「日本を代表するメーカーが部品の供給元としてアップルのヒット商品を支えている実態」が判明。所詮は、日本の技術なしに世界は立ち行かないのですね。

ユダ米が経済崩壊したら、米企業ではなく我々自身が日本製部品でもっといいものを次々と世に送り出しましょう。

●アップルの商品に日本製部品 1月14日17時13分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120114/t10015267801000.html

アメリカのIT企業アップルは、スマートフォンタブレット端末など主力商品の部品を生産する取引先企業156社を初めて公表し、日本を代表するメーカーが、部品の供給元としてアップルのヒット商品を支えている実態が明らかになりました。

アップルは13日、スマートフォンのiPhoneやタブレット端末のiPadなど主力商品の部品を生産する取引先企業156社を初めて公表しました。
アメリカや韓国の企業に加えて、日本のソニーパナソニック東芝、NEC、シャープなど大手電機メーカーが軒並み名前を連ねています。また、携帯端末向けのコイルなどを製造する「スミダコーポレーション」や水晶振動子と呼ばれる電子部品を手がける「大真空」など特定の分野で高い技術を持つ日本企業もリストに含まれています。アップルはこれまで取引先企業をほとんど公表しておらず、部品の調達網はベールに包まれていましたが、今回初めて公開されたリストからは、日本を代表するメーカーが部品の供給元としてアップルのヒット商品を支えている実態が明らかになりました。
<引用終わり>