2005-09-01から1ヶ月間の記事一覧
これは重要な文献。「道具とは潜在的知性である」、「道具とは結晶化した操作である」というアフォーダンスの知見と響き合う。
医学書院のこのシリーズ「神経心理学コレクション」はなかなかおもしろい。少し高いが専門書ということでしようがないか。以前買った入来篤史「Homo faber 道具を使うサル」もよかった。 200年も前に書かれた本。ベル自身が描いた絵がすばらしい。手を科…
今日は敬老の日。 5時半起床。日の出を拝みながら庭のデッキにてお茶。フランス語学習は現在第19課のラ・マルセイエーズ。 今週の収穫本。
今日も快晴。 早朝から庭のデッキにて、くつろいでいる。 今日は中秋の名月。夜じっくり月を観る。子どもたちも観る。三男は満月に向かって何事か拝んでいた。 トークマスターⅡを注文する。
快晴。今日は三男の小学校の運動会。8時45分頃出発。午後3時半頃帰る。白組の優勝。綱引きとはなにか。夜は回転寿司に。
アマチュアのロボットもどんどん進化している。プログラム制御ではなく、ロボット自ら動きを学習するような二足歩行ロボットは現れないか。ブルックスの昆虫ロボットのような。
著者は日本に留学し、合気道や書道もマスターしたらしい。
世界の中の事象は3つの分類できる。規則的、ランダム、偶有的の三つ。このうち、脳にとって一番の栄養になるのが偶有的事象である。日常使われている「自然言語」こそ、世界の中の偶有性に対して現時点で最も有効な「知識整理法」のツールであること。
写真を見ているだけでワクワクしてくる。各作品につけられた文章もいい。
江下雅之の訳と解説。トランジスタラジオという装置が果たした役割がそのまま携帯電話やインターネットという現代のツールの役割と同型であることの驚き。この驚きの背後には、「技術の理想郷と社会の理想郷との混同」の罠がひそんでいること。技術が新しい…
やられた、という感じ。僕も以前から「手の哲学」を構想していた。「手」こそが技術の源であり、手の働きの外化である技術からあらゆる人間活動(科学や芸術を含む)が分化して来たという僕の技術哲学(技術人類学)の構想においてもっとも重要なポイントに…
この哲学者はなぜか魅力がある。顔がなかなかいい。西野流呼吸法の話がおもしろい。
曇りで蒸し暑い。5時過ぎに起床し、朝日が昇るのを観ながら庭のデッキにてベルクソンを読み始める。小林秀雄がCDのレクチャーの中で、「私は最近、またベルクソンを熟読玩味しています」と言っていた。たぶん50代か60代のころのレクチャーか。おそら…
朝曇り 今日は土曜だけど仕事。某企業の発明発掘会議に動員。朝6時45分の電車に乗る。目的地の駅のカフェにてしばしまったりと。
行きの電車でフランス語の暗唱。この暗唱活動はベルクソンのいう習慣としての記憶を形成する。 ベルクソンのMMで技術に関連して気になったところ。運動が記憶を「呼び込む」ということ。この「呼び込む」という表現がなかなかいい。この場合の運動とは身体…
台風14号は松江から北海道へ。 フランス語は8課まで。 8時20分出社、4時45分退社。帰りにベルクソンのMM。回路の話のところ。駅を降りてから歩く。台風一過の夕焼けと薄刃のような三日月の空にコウモリが飛び交っていた。 そこで二句。 コウモリ…
朝曇りゆえ今日も暑くなりそう。 ベルクソンを原典で読むためにフランス語の勉強を始めている。「今すぐ覚える音読フランス語」はなかなか良い。初心者にとっては、これは会話形式ではなく、短い文章がテーマごとにまとまっているので音読と暗唱に最適だと思…
晴れ。 4時頃目がさめてそのままフランス語の暗記など。 6時38分の電車に間に合うように次男を送る。三男は友達との野球の練習へ出るが、友達が昨夜喘息の発作で寝られなかったとのことで練習中止。庭のデッキをきれいにして佇む。さわやか。烏骨鶏もケ…
晴れ。今日から9月。 昼休みに本居宣長関係を27000円ほど購入。宅配してもらう。 刑部さんのファイル管理の本を読む。すべてを袋ファイルにするか。 いよいよベルクソンのMMは記憶の話に入ってくる。再認の解明。魔法のように片づく!見つかる!超ファ…