2005-09-01から1ヶ月間の記事一覧

iPod

フランス語学習中にiPod(40G)が突然動かなくなってしまった。しかし、PCに接続するとファイルを認識する。iPodでの操作はまったくできなくなった。以前一度落下させたのが遠因か。ハードディスク搭載はやはり不安定。ちょうどnanoが欲しいと…

台風17号は八丈島を北上。10時頃雨が治まる。

吉田信啓「文化天象学事始」「文化天象学」事始―ペトログラフロックアートの新機軸!作者: 吉田信啓出版社/メーカー: 中央アート出版社発売日: 2005/09メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る

チビキャラの描き方チビキャラの描き方 動物・モノ編作者: 佐藤元出版社/メーカー: グラフィック社発売日: 2004/08メディア: 単行本 クリック: 107回この商品を含むブログ (2件) を見る

アナログ力の勉強のため。

ペン画ノートペン画ノート (みみずくアートシリーズ)作者: 視覚デザイン研究所出版社/メーカー: 視覚デザイン研究所発売日: 1987/07/01メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (1件) を見る

田中ひろみ「私がイラストレーターになれた理由」私がイラストレーターになれた理由 (知恵の森文庫)作者: 田中ひろみ出版社/メーカー: 光文社発売日: 2005/07/05メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 14回この商品を含むブログ (7件) を見る

キーワードはアナログ力。以前ラジオで絵本作家の五味太郎が世の中のあらゆることは絵本によって表現することができると言っていたことを思い出した。絵やマンガやイラストで出来事や概念を表現できる力−アナログ力をつけたい。

古山浩一「鞄が欲しい」鞄が欲しい―万年筆画家が描いた50のカバン遍歴 (エイ文庫)作者: 古山浩一出版社/メーカー: エイ出版社発売日: 2005/09メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 11回この商品を含むブログ (8件) を見る

この人のペン画はなかなかいい。万年筆の研究を含めて非常に気に入っている。「4本のヘミングウェイ」の改訂版はいつ出るのか。早く出版して欲しい。

阿久悠「日記力」日記力―『日記』を書く生活のすすめ (講談社プラスアルファ新書)作者: 阿久悠出版社/メーカー: 講談社発売日: 2003/06メディア: 新書 クリック: 1回この商品を含むブログ (27件) を見る

阿久悠さんは23年間日記を毎日欠かさずつけている。これが創作の源泉になっている。

荒川洋治「日記をつける」日記をつける (岩波アクティブ新書)作者: 荒川洋治出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2002/02/05メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 112回この商品を含むブログ (44件) を見る

松岡正剛「フラジャイル」フラジャイル 弱さからの出発 (ちくま学芸文庫)作者: 松岡正剛出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2005/09/07メディア: 文庫購入: 8人 クリック: 65回この商品を含むブログ (58件) を見る

文庫版が出たので一応買っておく。

斎藤たま「落し紙以前」落し紙以前作者: 斎藤たま出版社/メーカー: 論創社発売日: 2005/03メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る

手にとって思わず購入。紙が貴重な時代、あるいは紙が無い時代に人々はどうやって尻を拭いていたか。これはその民俗学的研究。

坂本政道「死後体験」「臨死体験」を超える死後体験―米国モンロー研究所のヘミシンク技術が、死後の世界探訪を可能にした!作者: 坂本政道出版社/メーカー: ハート出版発売日: 2003/04/16メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 5回この商品を含むブログ (15件) を見る

このたぐいの本は買わないことにしていたが、船井さんの推薦ということでついつい買ってしまった。が、なかなかおもしろくて一気に読んだ。モンロー研究所のヘミシンク技術とはどのようなものか。

ユング自伝(Ⅰ)ユング自伝 1―思い出・夢・思想作者: カール・グスタフ・ユング,アニエラ・ヤッフェ,河合隼雄,藤繩昭,出井淑子出版社/メーカー: みすず書房発売日: 1972/06/21メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 19回この商品を含むブログ (22件) を見る

これは小林秀雄のすすめで以前から気になっていた。ユングと本居宣長は古事記において結ばれているか。

雨。台風17号接近。 今日は期限物を処理するために事務所に9時出社。指示レターが来ていたが、時間がないためこちらで処理してほしいとの指示。11時過ぎに終了。帰りにリブロの近くで細麺の醤油ラーメンと生ビールと炭焼き棒メンマをいただく。ついでに…

小林秀雄「小林秀雄対話集」小林秀雄対話集 (講談社文芸文庫)作者: 小林秀雄,秋山駿出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/09/10メディア: 文庫 クリック: 19回この商品を含むブログ (26件) を見る

林道義「ユングでわかる日本神話」ユングでわかる日本神話 (文春新書)作者: 林道義出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2005/09/20メディア: 新書 クリック: 4回この商品を含むブログ (5件) を見る

ユングの無意識と古事記と本居宣長の関連性を探るヒントがあるかもしれない。

天外伺朗・瀬名秀明「心と脳の正体に迫る」心と脳の正体に迫る 成長・進化する意識、遍在する知性作者: 天外伺朗,瀬名秀明出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2005/09/17メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 5回この商品を含むブログ (15件) を見る

今日は涼しい。 早朝、次男を駅まで送る。前期試験の結果が返りつつあるとか。英語がひどい状況。100点満点で19点の成績だそーな。驚きと落胆のあまり、開いた口が力無くふさがってしまう。よく聞くと、18点の子もいるということで密かに安心している…

曇り、残暑 パイロットのキャップレスを買う。キャップレスはとても実用的で気に入っている。これで3本目。これは緑色専用にする。ブルー、赤、緑の3色が揃った。 SDカード(パナソニックの1GB)を買う。14000円也。随分安価になっているこれは…

藤井滋生「宣長残照−山桜の夢」(新風書房)宣長残照・山桜の夢作者: 藤井滋生出版社/メーカー: 新風書房発売日: 2002/04メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る

著者は松坂在住の方。10月に小学校の同窓会で四日市に行くので松坂に足を延ばし本居宣長記念館や鈴屋を見る予定。

中島誠「本居宣長」本居宣長 (FOR BEGINNERS―イラスト版オリジナル)作者: 中島誠,清重伸之出版社/メーカー: 現代書館発売日: 1996/03/01メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見る

宣長さんのモットーは「好信楽」。自ら好むところに従い、これをあるがままに信じて楽しむ。

山西雅子「俳句で楽しく文語文法」俳句で楽しく文語文法 (角川選書)作者: 山西雅子出版社/メーカー: KADOKAWA/角川学芸出版発売日: 2004/05/01メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見る

日本語の美しさを伝える文語を勉強しよう。

養老孟司/牧野圭一「マンガをもっと読みなさい」マンガをもっと読みなさい―日本人の脳はすばらしい作者: 養老孟司,牧野圭一出版社/メーカー: 晃洋書房発売日: 2005/09メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログ (12件) を見る

これは養老さんのこれまでのテーゼ「マンガとはルビのある漢字である」が分かりやすく説明されている。目と耳は本来まったく関係がない。言葉に関して、外国人は脳を使う場所は一カ所ですむのに対して、日本人は2カ所動かさなければならない(カナを読む角…

ユクスキュル「生物から見た世界」生物から見た世界 (岩波文庫)作者: ユクスキュル,クリサート,Jakob von Uexk¨ull,日高敏隆,羽田節子出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2005/06/16メディア: 文庫購入: 23人 クリック: 209回この商品を含むブログ (139件) を見る

携帯用に文庫版も買っておく。

内村直之「われら以外の人類」われら以外の人類 猿人からネアンデルタール人まで (朝日選書 (783))作者: 内村直之出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2005/09/09メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 46回この商品を含むブログ (8件) を見る

ネアンデルタールは埋葬をしていたか。

斉藤茂太「良寛さんのべからず帖」良寛さんのべからず帖作者: 斎藤茂太出版社/メーカー: 佼成出版社発売日: 2005/08メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見る

野暮であることが成長の秘訣だ。真似も続けば本物になる。

川添登「今和次郎その考現学」今和次郎―その考現学作者: 川添登出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2004/05メディア: 文庫 クリック: 9回この商品を含むブログ (32件) を見る

今和次郎のメモ帳やノートの現物を見てみたい。

望月俊孝「宝地図活用術」ワクワクしながら夢を叶える宝地図活用術作者: 望月俊孝出版社/メーカー: ゴマブックス発売日: 2005/09/17メディア: 単行本この商品を含むブログ (10件) を見る

心はどのようにして変えることができるか。それは夢を持つこと。これがこの著者の最大の発見であり結論であった。もう一つ以外に重要なことは、夢を叶えるための道具を用意し活用する、ということ。

西谷能英「秀丸エディタ超活用術」編集者・執筆者のための秀丸エディタ超活用術作者: 西谷能英出版社/メーカー: 翔泳社発売日: 2005/09/06メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 135回この商品を含むブログ (16件) を見る

西谷能英さんの本を読んで、さっそく秀丸エディタをインストールする。キビキビとして快適である。まったくすばらしいエディタである。もっと早く導入すればよかった。

中川八洋「福田和也と魔の思想」(清流出版)福田和也と“魔の思想”―日本呪詛(ポスト・モダン)のテロル文藝作者: 中川八洋出版社/メーカー: 清流出版発売日: 2005/09/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 10回この商品を含むブログ (13件) を見る

ドキリとする本。この著者の本にはいつもドキリとし、そして納得させられる。福田和也は以前からファンでよく読んでいたが、「地ひらく」の南京大虐殺のくだりを読んでから、ちょっとこの人はおかしいと思うようになり読まなくなった。この本でこの人の本質…