2005-09-11から1日間の記事一覧
アマチュアのロボットもどんどん進化している。プログラム制御ではなく、ロボット自ら動きを学習するような二足歩行ロボットは現れないか。ブルックスの昆虫ロボットのような。
著者は日本に留学し、合気道や書道もマスターしたらしい。
世界の中の事象は3つの分類できる。規則的、ランダム、偶有的の三つ。このうち、脳にとって一番の栄養になるのが偶有的事象である。日常使われている「自然言語」こそ、世界の中の偶有性に対して現時点で最も有効な「知識整理法」のツールであること。
写真を見ているだけでワクワクしてくる。各作品につけられた文章もいい。
江下雅之の訳と解説。トランジスタラジオという装置が果たした役割がそのまま携帯電話やインターネットという現代のツールの役割と同型であることの驚き。この驚きの背後には、「技術の理想郷と社会の理想郷との混同」の罠がひそんでいること。技術が新しい…
やられた、という感じ。僕も以前から「手の哲学」を構想していた。「手」こそが技術の源であり、手の働きの外化である技術からあらゆる人間活動(科学や芸術を含む)が分化して来たという僕の技術哲学(技術人類学)の構想においてもっとも重要なポイントに…
この哲学者はなぜか魅力がある。顔がなかなかいい。西野流呼吸法の話がおもしろい。
曇りで蒸し暑い。5時過ぎに起床し、朝日が昇るのを観ながら庭のデッキにてベルクソンを読み始める。小林秀雄がCDのレクチャーの中で、「私は最近、またベルクソンを熟読玩味しています」と言っていた。たぶん50代か60代のころのレクチャーか。おそら…