先日、中央道・談合坂SAの朝市で見つけたマタタビ。
さっそくマリッペに実験してみました。
マタタビ(Actinidia polygama)は、マタタビ科マタタビ属の落葉蔓性木本。別名「夏梅」ともいう。
マタタビは、山に自生するツル性の植物。初夏に白い花を咲かせ、どんぐりのような形をした実や新芽は古くから食用とされていたらしい。実を乾燥させて粉にしたものがマタタビ粉として市販されている。
ネコ科の動物はマタタビ特有の臭気(中性のマタタビラクトンおよび塩基性のアクチニジン)に対して恍惚を感じることが知られている。これが「ネコにマタタビ」という言葉を生んだ。ライオンやトラなどのネコ科の大型動物もマタタビの臭気に特有の反応を示すらしい。
マタタビの含有成分(マタタビラクトンおよびアクチニジン)によって、スリスリ、ゴロゴロと転げまわって陶酔状態になる。
ということで、マリッペにマタタビを嗅がせてみました。
が、・・・??
・・・・・・・・???
まったく反応なし(・。・)ぷっ♪
説明書を読むと、猫の年齢や体調によって反応しない場合もあるとか。
_| ̄|○ ガクッ
今度はマタタビ粉で実験してみよう。
この↓動画を見ると、マタタビの葉っぱで猫たちが転げまわって陶酔状態になっているのが分かりますね。
●マタタビパーティー
https://www.youtube.com/watch?v=2Vsh9kKdNVU
【参考】
●猫は本当にまたたびが好き?猫が好きな植物と危険な植物
http://nyanpedia.com/matatabi/