トランプは、投票直前のディベートで、当選したらヒラリー・クリントンの国家犯罪を調査する訴追委員会を立ちあげて、彼女を逮捕・投獄する、と言っていましたが、実行されるのでしょうか。
ソエ爺(副島隆彦)の11月17日付けの記事(重たい掲示板[2051])によると、ヒラリーは必ず逮捕投獄されるだろうとのこと。
そしてさらに、8日の大統領選においては、不正選挙(票操作)が行われていたらしい。
[2051] ヒラリーは、必ず逮捕、投獄される。そして、不正選挙が行われていた。
投稿者:副島隆彦
投稿日:2016-11-17 14:48:03
http://www.snsi.jp/bbs/page/1/副島隆彦です。 今日は、2016年11月17日です。
始めに。トランプは、必ず、ヒラリー・クリントンを、逮捕、投獄して、裁判に掛ける。
このように、はっきりと、私は、副島隆彦は、予言しておきます。今の、この時点(11月17日)で、私、副島隆彦が、改めて日本国民に向かって言って
置かないといけない。「ヒラリーさんは、選挙に落ちたんだから、もう、許してもらえるん
じゃないの」と、甘い考えを言っている者たちは、生来の弱者(じゃくしゃ)で愚か者だ。あるいは、愚劣極まりない、グローバリスト globalist 「地球支配(しはい)主義者」
の手先で、安倍晋三の子分たちだ。今からでも、私が書いた『 (We must )Lock Her Up ! ロック・ハー・アップ !
ヒラリーを逮捕、投獄せよ』(光文社 、2016年10月10日刊)を買って読みなさい。
そこに全部、これからの手続きとか、訴因(そいん)=起訴理由(きそりゆう)とかを私が
細かく書いている。11月15日に、トランプ次期大統領は、CBS (今は、MSCBS と名乗り、ビル・ゲイツ
のMS マクロソフト社が親会社のようだ)の 60minutes 「 シックスティ・ミニッツ」
という調査報道(インヴェスティゲイティブ・ジャーナリスト)の看板番組に出て、「私は、彼女を傷つけたくない。 傷つけたくない」 ” I don’t want (to) hurt
her .” 「アイ・ドン・ワナ・ハート・ハー 」 と 2回言った。 「あー、トランプ
さん、いい人だ」とアメリカ人たちでも、ほっとしたかもしれない。だか、その時の、トランプの 表情の奥には、例のあの、ベロッと、舌なめずりする爬虫
類の獰猛さが、あった。私、副島隆彦は、それを見逃さない。 甘ちゃんの、一般人間ども
(日本のメディアや有識者と称する 脳タリンたちを含む )は、黙って遠くの方からこの恐
ろしい政治ドラマを、じっと見ていなさい。
さて、今日、私が、どうしても 書いておかなければいけないことは。
私は、これを、11月9日の大統領選挙の投票結果が出たあと、ずっと、やっている。それは、どうも、ヒラリー勢力は、 不正選挙の 違法、犯罪、集票マシーンを動かして、
実際にやったようだ、という ことの 徹底的な調査だ。選挙結果の発表から一週間がたった。米大統領選挙では、やっぱり 不正選挙( rigged election リグド・エレクション )
が行われていた。 この不正選挙の別名は、違法な集票マシーンの作動(voter fraud
ヴォウター・フロード)である。この犯罪集票マシーンは、統計学のデータ・サイエンスの
データ処理 の技術を駆使して作られた、高度のコンピュータ・ソフト埋め込んだものだ。極悪人で犯罪者の国際投資家のジョージ・ソロス の政治活動団体の Open Society
「オープン・ソサエティ(開かれた社会)」が持っている会社 Smartmatic Groupスマー
トマテッィク社が、全米の各州の選挙管理委員会に集票マシーンをリースで納入して、
メンテナンスも行っていた。この選挙得票の集計マシーンに組み込まれた、ARISTOS System アリストス・シス
テムという 犯罪ソフトが、作動して、トランプに投票した人の投票(vote ヴォウト)が、
機械の違法な操作で、自動的に、ヒラリーの方に流れるようになっている。 英語では、
「投票(vote ヴォウト) が盗まれる」と も言う。この不正選挙が、実際に行われたようだ。その 票数は、全米の合計で、600万票
ぐらいである。そして、トランプは、それらの違法、犯罪、集票マシーンに負けなかった。トランプが、
8月から、「不正選挙がおこなわれる。すでに 期日前投票( absentee voting アブ
センテイ・ヴォウティング)の時から、不正選挙が行われている」と、たびたび、演説の中で、
警告を発した。トランプは、この巨大な悪巧みを見事に、打ち破った。そして、自分たちが、常に権力(パ
ウア power )を握り続けるのだ、という権力盲者の権力犯罪者 (パウア・クリミナル
power criminal 、ヒラリーを形だけ、頭に戴いているいるワル)どもを打ち負かした。ヒラリーは、私の本を読めばよく分かるが、国際社会が裁くべき、戦争犯罪人( 戦犯。war
criminal ウォー・クリミナル。 戦争を計画的に始めて、残虐なことをたくさんした人間)
でもあるのだ。特に、中東、アラブ世界で、ヒラリーが、国務長官だったとき、そのあとでも、
ヒラリーがやったことは、本当に、アラブ人、イスラム教徒たちにとっては、許しがたい。
この8年間で、数百万人の中東、アラブ世界の人々を、戦火の中で逃げ惑わさせ、死なせた。
ヒラリー(そして、ビル・クリントンも)は、アメリカ国内だけでなく、国際刑事裁判所
(ICC アイ・シー・シー )で、戦争犯罪人(ウォー・クリミナル)としても、裁判に掛けて
裁かなければいけない、凶悪な犯罪者なのだ。 この戦争キチガイたちを、処罰しなければ
いけない。もし、トランプが、ヒラリーたちの犯罪証拠である、ヒラリー・メールのうち
、ヒラリーたちが証拠隠滅で、壊した(しかし、FBI と司法省が、復元してある)3万3千通
を公表せず、「絶対に、公表できない国家機密(ステイト・シークレット)だから」と
して、いい加減に葬り去るようだと、私、副島隆彦は、トランプ大統領を批判しなければいけ
なくなる。このことが、まだ分からないような人間は、学問道場に近寄るのをやめなさい。
トランプは、この「奪われた600万票」が有っても、それでも猶(なお)勝った。 そ
れは、アメリカの民衆、国民が、「犯罪者のヒラリーを勝たせたらいけない」と、必死の思
いで、いつもは、「 政治なんか嫌いだ。選挙なんか、行くものか 。政治家と官僚どもは、
全員、悪い人間たちだ」」と、政治に絶望して、そっぽを向いていた人々が、「今度だけは、
違う」と選挙(投票)にいった。アメリカの民衆の波が、 その不正選挙の、違法操作の 600万票を、乗り越えて、民
衆の怒りの大波が、防波堤を乗り越えて、波が押し寄せるように、トランプを勝たせたのだ。ヒラリーたち犯罪者どもは、悪の限りを尽くして、徹底的に、鉄壁の防御の構えで、「絶
対勝利」を仕組んだのだ。それでも、負けた。 だから、開票得票のテレビ中継でも、「裏
の真実を知っている 、アメリカの大テレビ局の速報番組に出ていた、コメンテイターども
が、真っ青になって、体を強張(こわ)ばらせて、「こんなはずでは、無かった。一体、何
が起きたのだ」と 驚愕していた。自分たちは、大失敗を犯した、と、気づいた。だから、当然、ヒラリー勢力の忠実な日本の子分どもである、安倍晋三たちは、安心して、
「自分の脳が、アメリカによって、プログラミングされた通りに」 そのまま、ヒラリー勝
利で、動き続けたのだ。今頃になって、「あらゆる事態を想定していた 」などと、外務省
を 怒鳴りつけた、とか、いろいろと言い訳をしている。だが、お前たちの脳は、忠犬、ワンころ のようにプログラミングされているのだから、
「自分の脳で考えています」などとは、とても言えないのだ。ヒラリー勢力は、2大、犯罪システムである、 ? 世論調査会社( pollsters ポ
ールスター) と、 ? 不正選挙用の 違法集票マシーンの 、この2つで、絶対に勝
つ、と確信していた。支持率の人為的、人工的な、違法の操作マシーンのコンピュータ で、アメリカ国民を、
ずっとこの一年半の間、 「ヒラリー・クリントン氏、6ポイント差で支持率で優位。トラ
ンプ氏の追い上げをかわす」と、この世論調査会社どもの、雇い主であり親会社である
テレビ局 と 大新聞社 は、言い続け(書き続け)た。トランプは、怒って、事あるごとに、「ウソばかり報道する ニューヨーク・タイムズと
ワシントンポストの記者は、私の記者会見に来るな」と、言い渡した。そういう報道は、
日本では全く、なされない。テレビ局で一番、悪質だったのは、CNN であり、その子会社の 世論調査会社(ポ
ールスター)の Real Clear Watch リアル・クリア・ウォッチ社 である。CNNは、あまりもの偏向報道(へんこうほうどう)をやり続けたので、怒った、アメリ
カ国民が、このケイブル・テレビの契約を打ち切る者が、” Cut the Cable “ で、も
のすごい数で出ている。CNNは、きっと経営が傾くだろう。CNNは、まだ何らかの
反省とか、謝罪の声明を出していない。 まだ、まだ、このまま、やる気だ。私、副島隆彦は、それらの 票の 計算を、各州の、各カウンティ( county 郡)ごと
まで、ずっと調べて、集計のし直しを、自分でこの一週間、やっている。アメリカ政治の 行政区分の中心は、この郡(カウンティ) である。 大きな都市は、
それをひとつの郡と数えたり、さらの その大きな都市の中を、10ぐらいの カウンティ
に分けて行政区分とする。イギリスのロンドン市も、 グレイター・ロンドン (広域ロンドン市)
といってその中が、20ぐらいの市に分かれている。アメリカの選挙区は、この郡(カウンティ)を中心にして、人口40万人で、ひとりの選挙人
、という感じで出来ている。だから、一票の格差問題は、すぐに選挙区区割りの変更で、
是正する。そこから一人ずつ、下院議員が出ている。これらの全米50州の 各郡(カウンティ)の得票数は、すべて公表されている。選挙結果の
調査会社のサイトの数字をずっと拾って 計算している。 私は、これらを眺めて、もう一週間
ずっと、集計の作業をやっている。以下の3つのサイトが有名な、アメリカの選挙結果の 調査会社だ。どこもワルである。
1.リアル・クリア・ポリティックス Real Clear Politics
http://www.realclearpolitics.com/elections/live_results/2016_general/president/2.Politico ポリティコ
http://www.politico.com/2016-election/results/map/president3. クック・ポリティカル・レコード Cook Political Record
http://cookpolitical.com/story/10174
だ。これらのページを次々に開いて、皆さんも、細かく、今度の大統領選挙の 得票の結果を自分で、
見なさい。 ここに全部出ている。
(転載貼り付け始め)
「 ポリティコ 」から
Hillary Clinton (D) 232 Electoral Votes
61,324,576 Popular VotesDonald Trump (R) Winner290Total
Electoral Votes 60,526,852 Popular Votes270 of 538 Electoral Votes needed to win
(転載貼り付け終わり)
副島隆彦です。 このように、総得票数は、ヒラリーが、6千1百32万票 である(11月17日
現在、集計は、まだ終わらない。変な国だ)。 それに対して、トランプは、6千52万
票である。その差は、79万7千票だ。3。の「クック・ポリティックス」では、100万票の差が
出ているようだ。それで、だ。どうするんだ。このあと。票の数え直しをするのか。 ヒラリーの方が、得票数
で、80万票も多い。これは、選挙制度のおかしさだ、選挙のやり直しだ、得票数を数え直し
( ballot recounting バロット・リカウンティング) をするのか ?誰が、一体、その 選挙のやり直し、とか、得票数の数え直しとかを、言い出すのだ。言い
出したら、それこそ、藪蛇(やぶへび)で、本当に「藪(やぶ)から蛇が、出てくる」ぞ。
それでもいいのか。 だから、負けたヒラリーの周辺の、中心的なワルたちから、誰もこれを言い
出す者が居ない。もし、日本で、 この 「ヒラリーさんの方が、得票数は多かったのですから、変ですよね。
得票数の数え直しをするべきではないですか」 と、 言い出す者が出たら、皆で、じっと
その人を見つめるといい。 その人物は、きっと、真実の真実、 裏の真実を知らない、アホ
なのだ。あるいは、 きっと、頓馬(とんま)のいい人だ。 日本側でも、グローバリストの手先た
ちは、悪質な人間たちだから、「ヒラリー陣営は、集票マシーンの操作までやって、必ず勝ち
ますから」と初めから知っていた。強い確信を持っていた。テレビに出て、したり顔で、今も
まだ、偉そうなことを言っている者たち、全員だ。違うのか。私、副島隆彦を、テレビに出したら、面と向かって、こいつらに、名指しで、吠(ほ)えか
かるに決まっているではないか。だから、私を、本気では、テレビに出さない。怖くて仕方が
無いのだ。日本国民に、私が、こういう恐ろしいことを 伝える機会を与えては絶対に、いけ
ないのだ。私、副島隆彦が、 「あたなたちも、日本でも、国政(衆議院選挙)や、都知事選(〇〇さん
が、いきなり300万票とかおかしいでしょう) や、小沢一郎を民主党の代表にしないための、
党首選のときの奇妙な結果とか。いろいろやって来たでしょう」 と、 私は、必ず言う。だから、日本の選挙も、これからは、国際選挙監視団を呼び入れて監視させないといけない
のだ。それでも、私の存在が気になるらしくて、やらせ、や、すかし の連絡だけは今も取ってくる。
「本気で、私に、本当のことを、あなたの局は、話させるのか。それほどの度胸があるのか」と、
私は、いなす。 それで、おしまいだ。 ” 日本のトランプ ” である、副島隆彦を舐(な)
めるなよ。以下の、おかしな新聞記事が、出るようになった。いいだろう。得票数の数え直しをやれば
いいではないか。(転載貼り付け始め)
●「敗者が100万票以上リード=民主に制度見直し論−米大統領選」
2016年11月16日 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161116-00000096-jij-n_ame米インターネットメディア「クック・ポリティカル・リポート」によると、8日に行われた米
大統領選の開票で、民主党候補だったクリントン前国務長官の得票数でのリードが15日、100万票
を超えた。民主党内では、選挙結果は民意を反映していないと批判し、大統領選挙人制度の見直しを求める声
が出ている。米大統領選は全米50州と首都ワシントンに割り当てられた計538人の選挙人のうち、過半数の270
人を獲得した候補が当選する仕組み。ただ、選挙人の割当数は完全には人口に比例しておらず、2州を
除いて、得票1位の候補がその地区の選挙人を総取りするため、得票数と獲得選挙人数の逆転が起きる
ことがある。同リポートの集計では、クリントン氏は15日夜の時点で6231万8079票を獲得している。これに対し、
共和党候補だったトランプ次期大統領の得票数は6116万6063票。しかし、獲得選挙人数ではトランプ
氏が290人で、232人のクリントン氏を上回っている。米メディアによると、得票数と獲得選挙人数の勝者が食い違ったのは史上5例目。開票作業はまだ続い
ており、クリントン氏のリードは最終的に200万票を超えるとの推計もある。民主党のボクサー上院議員は15日、声明を発表し、「選挙人制度は時代遅れで、非民主的だ」と強調。
選挙人制度を廃止し、得票数で勝者を決められるようにする憲法改正案を上院に提出した。ただ、共和党
内で賛同する声は出ておらず、成立の可能性は極めて低い。(転載貼り付け終わり)
副島隆彦です。
私が、調べた「おかしな動きをしている 州の 得票数」で、指摘すべき主要な州は、
とりあえず、以下の10ぐらいの州である。1. 大接戦(元から激戦州だ)となった、 フロリダ州 では、総得票数は、ヒラリーが
448万票で、トランプは、460万票だ。 その差、12万票である。この 接戦は、怪しい。 おそらく、この州で、違法集票マシーンが、「プログラミング
された通り、正常に、正確無比(むひ)に 動いて」(笑) で、それで、ヒラリーの方に、
50万票ぐらい流れただろう。2.大都市 シカゴを抱えるイリノイ州は、ヒラリー 297万票。トランプ、211万票
である。ここも怪しい。 本当は、ヒラリーは、260万票で、40万票ぐらいを、トラン
プから盗んでいる。 ほんの僅差で、勝つように、コンピュータを仕掛けたはずなのだ。3.一番、怪しいのが、 ミシガン州だ。 トランプが、227万9千票、でヒラリーは、
226万9千票だ。 その差、わずかに、11500票だ。 ここは、まさしく、「 錆
さ)び付いた地帯」 rust belt の中心で、” 自動車産業の都 ” デトロイトがある。寂(さび)れまくって、人影もない、潰れた自動車部品工場が、どこまでも続く地帯だ。
ここの失業した怒れる白人労働者層の、怒りそのものが、 どうしても、トランプを勝たせ
る、と 投票所に向かった。
それなのに、たったの 1万票の差、でトランプが勝ち、ということはない。ここも50万
票ぐらいが、盗まれている。よくもまあ、こんなにきっちり、かっちり コンピュータで、仕
組むものだ。そりゃあ、不正、違法、犯罪がバレたら大変なことになる。関係者は、自分の首
の辺りを、冷たい汗が流れる思いで、こういう 犯罪をやったのだろう。あわれな人間どもだ。4.「 ここで、負けたら、負けだ」と、ヒラリー派が、匙(さじ)を投げたのが、オハイオ
州だ。 ヒラリーが232万票で、トランプは、277万票だ。 30万票の差で、トランプ
が勝った。 おそらく、この州では、違法集票機械は、動かなかっただろう。予想通りの、正
確な数字で、トランプが勝っている。5.ヒラリー派が、本気で、「負けた」と 感じたのは、ペンシルベニア州だ。 ここは、
ボストンと並んで古都で、独立戦争の中心地である フィラデルフィアがある。日本で言えば、
京都や奈良の感じだ。それでもペン州には、内部に、ピッツバーグがあって、この“鉄鋼の町 “ も rust belt
「錆び付いた地帯」で、寂れ果てたアメリカ鉄鋼業の、製鉄所と鉄工場の廃墟が続く。 ここの
怒れる白人層の、うねりが、ニューヨークのグローバリストどもに、大波となって襲いかかった。ここは五大湖 周辺ではないが、ラスト・ベルトである。 トランプが、五大湖周辺に絞り込
んで、最重点地帯として、徹底的に、遊説して、選挙運動の集会には、どこでも2万人以上が集
まって、トランプへの共感と、必勝の、そして、 「ヒラリーを逮捕、投獄せよ」の大合唱が湧
き起こった。 ヒラリーの集会は、どこでも、500人ぐらいしか集まっていない。最後の、11月7日の、フイラデルフィアの集会のときだけは、カネをかけて、バカ芸能人
たちを呼んで、2万人集めて、オバマも来たので、格好を付けた。バカ芸能人たち、すなわち
河原乞食(かわらこじき)たちを呼んで、若者を集めてはみたものの、どうにもならない。それに比べて、トランプが言った、「私には、あなたたち(国民、有権者)が居てくれれば、
それだけでいい」 のコトバは、ズシーンと腹に響いた、はずだ。このアメリカの熱烈なトランプ支持の、アメリカ国民の、怒号の前に、アメリカの威張り腐った、
驕(おご)り高ぶった 権力者、支配者どもは、大敗北したのだ。トランプが勝った途端に、新聞記事の中に、「私たちエスタブリッシュ(支配階級)の負けだ」
と、何と、「支配階級」という訳語を付けて、日本の新聞が書くようになったのには、私、副島隆
彦が驚いた。 「支配階級」とか、「既成勢力」(である私たち)などという左翼、反体制の側
が使うコトバは、これまで、徹底的に、忌避(きひ)され、絶対に使われない新聞用語だった。
それが、解禁になった。私にとっては、青天(せいてん)の霹靂(へきれき)だ。このペンシルバニア州で、トランプが、激しく競(せ)りあって勝った。勝ったのは、日本時間
15時16分だった(現地NYでは、真夜中の午前1時16分)。それなのに、得票差は、たったの7万票だ。おかしい。ここでも、30万票ぐらいの ヴォウター
・フロード が起きている。6. クリス・クリスティ知事がいる、ニュージャージー州(ニューヨークの西と言うか、大きく
は南側で、日本で言えば、東京都から見たら、隣の貧乏な埼玉県のようなところ)が、これも怪し
い。 違法集計コンピュータが、作動している。ヒラリーが、202万票取っている。トランプは、153万票だ。こんなはずはない。 ここで
は、60万票以上の、票が、盗まれている。 本当は、ここでもトランプが、勝っていたはずなのだ。7.アリゾナ州も、怪しい。ここは、ヒラリーが、93万票、トランプが、103万票で勝った。し
かし、ヒラリーにこんなに票が集まるはずはない。40万票ぐらいが盗まれている。メキシコとの国境問題を抱えている、この州の州民は深刻に考え込んでいる。 ヒラリ−が、この
州に近寄れるはずがない。靴や卵ではなくて、石を投げられるだろう。8.大きな州であるテキサス州は、 トランプが、468万票。ヒラリーは、387万票だ。その差
80万票で、この数字は、きっと正しいだろう。9.案外、南部のジョージア州で、不正投票の証拠が出たと、騒がれている。
10.ニューハンプシャー州 という 東部の 古い州で、小さな州に秘密が隠されている。ここは、
人口は、130万人ぐらいしかいない。 このニューハンプシャーが、東部だから、一番、早くから開票作業をするのに、いつまでもダラダラと、集計作業を終わらない、不思議な州だ。
ここで、ヒラリーが、34万9千票を取り、トランプが、34万5千票取った。その差、たったの 3千2百票だ。 ここもかなり怪しい。 極めて正確に、違法コンピュータが作動
したようだ。11.大きな州の、 カリフォルニア州と、ニューヨーク州については、今は、言及しない。 このふた
つは、別格で、始めから、ヒラリーの民主党圧勝と言われている。60%が、民主党に入れて、共和党には、30%だ、とされている。今回も、そのとおりになった。
大きな州だから、なかなか、ボロは出ないが、細かく 各郡(カウンティ)の投票行動を見ていると、
これから、違法選挙の 証拠が出てくるだろう。これぐらいにしておく。以下に、最大のいちゃもん付けの記事がある。 やっぱり、ニューズウイーク誌が、アメリカでも一番
の、強硬な CIAの 御用達(ごようたし)メディアだ。
というよりも、ニューズウイーク誌の 記者や、寄稿家(コントリビューター、書き手)を気取ってい
るが、ほとんどが、CIAのエイジェント(国家情報官ども、インテリジェンズ・オフイサー)だけのこ
とはある。一番、この期(ご)に及んでも、往生際(おうじょうぎわ)ワルく、「得票数では、クリント
ン氏が勝っている。カレッジボウト(実際の投票をする、古式ゆかしい、儀式。100年前は、馬車で、ワシントンに集ま
って、各州の選挙人が、投票した)では、ヒラリーが、トランプと対(たい)になって、269票 対
269票で、議会が出てくる、、などど、バカなことを書いている。本当に、投票数の計算のし直し、をする、というのなら、いいだろう。その時は、違法集票マシーンが、
満天下に暴かれるときだから、覚悟せよ。トランプに投票した600万票が、ヒラリーの方で数えられていなければ、トランプの正しい得票は、
6500万票から、7000万票になる。選挙人では、340人ぐらいになっただろう。 ヒラリーは、
4000万票(本当は、3500万票だろう)がいいところだ。獲得選挙人では、190人ぐらいのも
のだったろう。(転載貼り付け始め)
●「米大統領選、クリントンはまだ勝つ可能性がある──専門家」マックス・カトナー
2016年11月11日 ニューズウィーク by マックス・カトナー
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161111-00180528-newsweek-int
一部の激戦州の票は今カウント中、既に勝敗が決したとされる州や僅差の州で
は再集計が必要な場合もあり、12月の選挙人投票ではクリントンがトランプと引
き分ける可能性もある。その場合は議会がどちらかを大統領に選ぶ。先例もある。AP通信によると、木曜日の時点で、ニューハンプシャー、ミシガン、アリゾナ
の3つの州では選挙人の獲得数が拮抗している。もし民主党候補のヒラリー・ク
リントンがそれらの州を制して合計31人の選挙人を新たに獲得したとしても、大
統領の当選に必要な過半数の270人には届かず、279人を獲得したドナルド・トラ
ンプを上回ることはない。だがAP通信のアナリスト・マイケル・マクドナルドは、ウィスコンシン州でト
ランプが勝利したとする同社の集計結果を疑っている。彼はフロリダ大学の教授
も兼務し、USエレクションズ・プロジェクトを率いて日々選挙データを集計して
きた。仮にクリントン側にウィスコンシンでの勝利が舞い込み、接戦の3つの州
も制することができれば、選挙人の獲得総数は両候補とも269票の同点となり、
トランプとの引き分けに持ち込める。「クリントンはウィスコンシン州で勝っているかもしれない」とマクドナルドは
言った。「メディアが当確を出したからといって、それが本当の選挙結果だとは
限らない」彼は、不確定要因として不誠実な選挙人の存在を指摘する。11月8日に選ばれ
た選挙人団は、形式的とはいえ12月の選挙人投票を経て最終的に大統領を選ぶ。
問題は、稀に、どの候補に投票するかの誓約を破る選挙人が出てくることだ。非
営利組織フェア・ボートによると、1787年の選挙人団設立以来、不誠実な選挙人
は157人いたことがわかっている。選挙人投票でタイも
もし12月の選挙人投票でトランプとクリントンの獲得票数が引き分けになれ
ば、大統領を決めるのは議会。クリントンの勝機もある。ペンシルベニア州フィ
ラデルフィアにある国立憲法センターによると、過去に2度、1800年と1824年に
そうしたケースがあった。アリゾナ州務長官は木曜日(11月10日)、開票率99.9%の時点で、クリン
トンの45.3%に対してトランプは49.64%の票を獲得し、得票数の差は8万5257
票だと発表。一方、 州当局は本誌の取材に対して、水曜日の時点で期日前投票や
暫定投票などによる 62万7000票が未集計だと語った。マクドナルドは「(アリゾナの結果は)不確実 な要素が十分にあり、クリント
ンがトランプを逆転する可能性が残っている」と 言う。(米ケーブルテレビCNN
の集計結果によると、アリゾナ州はトランプが制 した)AP通信によると、ニューハンプシャー州では開票率100%の時点でクリントン
の得票率は47.5%、トランプは47.3%だった。ただしクリントンの勝利は確定
ではない。両候補の得票差がたった1614票のため、誤差の範囲としてトランプが再 集計
を求める可能性がある。再集計が認められるのは得票率の差が20%以内の場
合だ(CNNによると、ニューハンプシャーではクリントンが勝利した)。ミシガンで追いつく?
ミシガン州務長官は、開票率100%の時点でクリントンの得票率は47.3%、
トランプが47.6%、得票差は1万3107票だと発表した。同州は12年の大統領
選で 2675票の暫定投票(投票資格などをチェックする必要があるものなどま
だカウン トされていない票)があったと伝わるため、今回もそれと近い数字
になる見込み だ。とはいえ仮にそれだけの票が加わったとしても、ミシガン州では得票差が
2000票かそれ以下にならなければ自動的な再集計を行わないため、必ずしも
再集 計の要件には達しない。それでもマクドナルドはこう言う。「一定の暫
定投票は あるはずだから、クリントンはミシガンでトランプに追いつけるか
もしれない」そうなれば残るのは、AP通信がトランプの勝利を伝えたウィスコンシン州
だ。 両候補の獲得票数の差が僅か2万7257票であることからも、マクドナル
ドはその 結果を疑っている。同州で再集計が行なわれるのは得票率の差が
0.5%以内の場 合だが、多くの暫定投票が集計されていない状況を踏まえれ
ば、再集計が必要に なる可能性があるとみている。とはいえクリントンはすでに敗北を認めた。それでも彼女は大統領になれ
るの だろうか。「敗北宣言に法的拘束力はない」というのは国立憲法センタ
ーの会長 兼CEOのジェフリー・ローゼンだ。彼はその最たる例として、2000年の大統領選 挙で民主党候補のアル・ゴア
が、いったんはジョージ・W・ブッシュへの敗北を 認めたが、後に敗北宣言を
撤回してフロリダ州で票の数え直しを求めたエピソードを挙げた。当時は再集
計の結果、わずか537票差でブッシュが勝った。マクドナルドは、トランプが大統領選を制した可能性が高いと認める一方、
僅差が伝わる州では得票数を正確に数えて結果を明らかにしなければならない
と 言った。「何としてもダブルチェックが必要だ」(転載貼り付け終わり)
副島隆彦 記