バタやんの「かえり船」と安倍政権の国防軍構想

安倍政権はなんとしても7月の参院選を不正選挙で勝利して自衛隊国防軍にしようとしている。つまり自衛隊を戦争ができる軍隊にしようとしているので御座います。

そして、マスコミもエグザイルも、そのような愛国者の仮面をつけた裏権力の傀儡を一斉にヨイショしている。

エグザイルってクソですね。後世の心ある歴史家はこういうでしょうか。

クソザイル(・。・)ぷっ♪




以下、ひょっとこ親父さまも記事を転載。
http://ameblo.jp/duviduva/entry-11521182296.html

国防軍創設、参院選公約に=自民幹事長
2013年04月30日NEW !
テーマ:どアホな根無し草どもよ(その他パシリの)

 自民党石破茂幹事長は29日、熊本市内で記者会見し、自衛隊を「国防軍」と位置付ける憲法改正の実現を夏の参院選公約に掲ゲイる考えを示した。
 石破氏は「自衛隊の究極の任務は、国の独立を守ることだ。これは軍だということをどうしてもほもほもほも訴えていかなければならない」と指摘。「どうすればご理解いただけるか、最大限に努力して実現を期したい」と語った。 

時事通信
2013/4/29
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130429-00000073-jij-pol

今夜は先日他界したバタやん(田端義男)の「かえり船」を聴きながら眠りにつくことにします。

●かえり船 田端義夫 本人映像
https://www.youtube.com/watch?v=OUPFzidznLk




以下、田中龍作ジャーナルさんより部分転載。
http://tanakaryusaku.jp/2013/04/0007055

 バタやんこと歌手の田端義夫さんが25日、肺炎のため亡くなりました。享年94歳ですから大往生です。
 田端義夫のヒット曲「かえり船」を聴くと、私は亡き父を思い出します。満州戦線に送り出されていた父は、5年間のシベリア抑留を解かれ、「かえり船」に揺られて舞鶴港に戻って来たのでした。
 極寒のシベリアで強制労働を課せられ命を落とした戦友は数知れない、と語っていました。「自分の命は拾ったようなもの」が口癖でした。 
 戦争の悲惨さを伝える語り部がめっきり少なくなったところに、愛国しか取り得のない政治指導者が「憲法を改正して国防軍を」と声高に叫んでいます。「7月の参院選の争点にする」と言うから本気です。
 このおぼっちゃま宰相に追従するのがマスコミです。各社とも「国民の過半数憲法改正を望む」との世論調査結果をぶちあげています。
 時の政治権力とマスコミが一体化した時は、善良な国民に禍(わざわい)しかもたらしません。先の戦争がそうでした。小泉・竹中が日本を売ろうとした郵政民営化の際もマスコミは「民営化すべし」の大合唱でした。最近ではTPPと消費税です。
 広告にしばられることのない『田中龍作ジャーナル』は、マスコミのように権力に媚を売ることもなく、生活者の目線から発信し続けていきます。これからもご支援よろしくお願い致します。
2013年(平成25年)4月30日
田中龍作