26年前の今日。チェルノブイリ原発事故のニュースが世界中に発信された日の朝(1986年4月30日)のことはとても良く覚えている。
記憶力が良いのではなく、その日が我々の新婚旅行への旅立ちの日の朝だったからだ。歳がばれてしまう(+_+;)\パコッ!
某都市のホテルの一室で新婚第一日目の朝を迎えた新郎と新婦は、朝刊を手にしてギョッと目を剥いた。第1面にソ連のチェルノブイリ原発が爆発したという最悪の事故の記事が・・・(汗)
昼過ぎのアリタリア便でミラノに向かうことになっていた。
「大丈夫かしら??」と、“初々しい”新婦が怪訝そうにつぶやく・・・
その後、ヨーロッパ各地を廻る慌ただしいハネムーン旅行の間中ミルクと生野菜を口にすることは無かった。
話がずれてしまった(・。・)ぷっ♪
チェルノブイリ原発の事故原因は、運転員の操作ミスによるものと言われている。ずっとそう思っていた。
しかし、最近、この1986年の原発事故は、事故直前に発生した直下型地震が原因だった、という調査報告が出ている。IAEAはこの事実を故意に隠蔽しようとしていた可能性がある。
以下↓の画像の6分過ぎあたりからの地震現象の証言に注目。
●チェルノブイリ事故地震原因説の分析(ニコライ・カルパン)
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/tyt2004/karpan.pdf#search='チェルノブイリ 地震'
26年前のチェルノブイリ原発事故とはいったいなんだったのか?
人工地震テロによる意図的な事故だとすると、なぜこのようなひどいことが行われたのか?
(まとめ)
・直前の直下型地震が原因であり、この地震も人工地震だった可能性がある。
・事故収束作業はフランスが主導して行われた。
・低線量放射能規制→強制移住(27万人)→食糧危機、穀物価格上昇→ソ連社会主義体制への疑問を民衆の間に広げる→ソ連経済の弱体化→ゴルバチョフの登場とエリツィン→ソ連崩壊(1991年)
・チェルノブイリ事故はソ連を解体するためのテロ事件だった可能性がある。そして、西ヨーロッパが主導権を握った。
なんだか今回の福島原発事故とパターンが似ているような気がするなぁ。