書き起こし2(Following The Money)

スライブのつづき。

フォスター・ギャンブルの映画「THRIVE繁栄」の書き起こし2(Following The Money)です。

この地上に生まれた人類を含むすべての生命は、その能力の限界まで幸福かつ健康な状態で繁栄thriveする権利がある。それを阻止しているのは何か?誰か?どんな仕組みか?

フォスター・ギャンブルのドキュメント映画THRIVEがその秘密を明かしている。

この映画は現在ネットから無料で見ることができます。以下のthriveサイトから入ると10カ国語の言語から選択することができる。(メールアドレスの登録が必要)
http://www.thrivemovement.com/home

同じ画像は、以下↓のyoutubeにもアップされている。

●(THRIVE Japanese) スライブ—いったい何が必要になるのか
http://www.youtube.com/watch?v=yp0ZhgEYoBI&feature=relmfu

書き起こしをしてくれたサイトは以下↓。ありがとうございます。
http://www.asyura2.com/11/bd60/msg/583.html

この章での注目すべき部分は、以前弊ブログで紹介した松浦優之博士のAWG療法の源泉であるロイヤル・ライフ博士(Dr Royal Raymond Rife)の話。松浦博士もライフ博士と同様弾圧されている。

●AWG療法(松浦優之)
http://d.hatena.ne.jp/gyou/20120317



【以下、書き起こしの転載開始】
映画「スライヴ」:概要書き起こし2(Following The Money)

エネルギー会社は世界が石油に依存していれば今後も莫大な利益を得られます。代替エネルギーを阻止し、世界の石油資源を支配し、石油価格を高く維持することに巨額の資金を注ぎ込んでいます。独占を脅かすものを弾圧する、多大な資金と影響力を持っています。

では巨大企業の背後には誰がいるのでしょうか?
ロックフェラー石油王国は1870年、ジョン・ロックフェラーがスタンダードオイル社を創業しアメリカ初の億万長者となって誕生、同社はその後エクソンモービル等に姿を変えています。

ロックフェラー家は食糧も支配し世界の農業を、石油を使う大規模農業へと転換させた中心的存在です。60年代、70年代のいわゆる「緑の革命」を思い出します。当時は私も多くの人と同じようにいいことだと思っていました。しかし、それは広大な土地に1種類の作物を植えて石油系肥料や農薬を大量に使うものでした。

(以下参照)
緑の革命
http://econgeog.misc.hit-u.ac.jp/excursion/00bengal/column/hyv.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B7%91%E3%81%AE%E9%9D%A9%E5%91%BD

緑の革命ロックフェラー財団の自然科学部門が農業関連の大企業と手を組んで考案したものです。石油による農業は石油産業に新たな巨額の利益をもたらしましたが、飢餓をなくし健康を増進するという謳い文句は実現しませんでした。

緑の革命では、目先の生産に土を使い切るため(?)、当初は生産性が向上したように見えましたが近年になりそのツケが回ってきました。

巨額の税金が巨大な農企業に補助金として使われ、家族経営の小規模農家はほぼ姿を消し、生物多様性が破壊され有毒な化学物質が農業従事者の健康を蝕み、土地、水、食べ物を汚染し皆の健康を脅かしています。

2010年現在、世界の約7人に一人は食糧を十分に得られないのです。

工業化された化学農業をもたらした巨大企業は食品供給過程を統合する3つの手段を編み出しました。
1つは支配の手段としての遺伝子組み換えです。

もう1つは支配の手段としてタネ、生命を特許化し、タネは私有財産であると宣言し、農家によるタネの保存を知的財産の窃盗として犯罪扱いすることです。

3つ目は普通の人々、農家、生産者がタネを保存する自由を奪う、いわゆる自由貿易条約です。

一握りの企業に、さらに依存させるためにタネのできないタネを作り出すターミネーターテクノロジーはこの最終段階です。

(以下参照)
http://www2.odn.ne.jp/~cdu37690/monsantonogmsyusisosyou.htm
http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/4739740d03d5cb5246ac1e079153fab8
http://gra.world.coocan.jp/blog/?p=5582
http://urayamaneko.seesaa.net/article/101066015.html

人間は歴史上初めてタネによる新たな植民地化を行っているのです。これは将来に対する植民地化です。

エネルギーと食糧という2つの非常に重要な分野で、同じ少数のエリート銀行経営家族とその企業が支配してきた影響は壊滅的なものでした。私はこのような支配力の独占を知って最初は困惑しましたが、大変だが治る病気にかかっていることを知るように重要なことだと思いました。が、直すことが目標なら原因と仕組みを理解することが大事です。
そこで調査を進めました。

巨大な銀行経営一族の支配力は石油と食糧以外にどこに現れるのか、お金の流れを追っていくと、生活のほぼ全般に同じ支配のパターンが見え始めました。そして同じ少数の家族が直接的に銀行や企業を通じて、または間接的に大規模な財団を通じて、いつも支配権を握っているのです。

ロックフェラー一族はカーネギー財団、後にはフォード財団からの援助を受けて全米教育協会(幼稚園から大学までの教職者や教育関係者を網羅する米国最大の教育者団体)を設立しました。

彼らの目的は、従順でおとなしい労働者となるよう教育し、管理しやすい労働者や、消費に熱心な消費者を作り出すことでした。

(ジョン・テイラー・ガット John Taylor Gatto)
学校は権威への反応を習慣づけるところです。だから12年かかるのです。権威者の命令には反射的に(考えることなく)反応しなければならないのです。

(以下参照)
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1037814950

教育と同様、健康も大金と大企業が支配する分野です。

例えば、ロックフェラー一族は、米国医師会の資金の大部分を提供し、それによって医師会の研究と意思決定に影響を及ぼしています。

(ジョン・ロビンズ John Robbins)
医学生は4年間の間に通常2時間半(週?)の栄養学の授業を受けますが、使用される教材は全米酪農協会、全米家畜食肉委員会、砂糖協会など、健康を損なう食品を売ろうとする団体から提供されています。

(デイパック・チョプラ Deepak Chopra)
残念なことに医療の制度上、医学教育は製薬会社から大部分の資金を受けています。そのため出来るだけ多くの医薬品を作って売ろうとする動機があるのです。医師、製薬会社、医学会全体がお金を手っ取り早く稼ぐのには最適な方法ですが、病気を治すための薬が、実際には問題を長引かせています。

(以下参照)
http://www.bodymindspirit.co.jp/chopra/profile.html

副作用としては吐き気、口の渇き、便秘・・・
重症となる場合もある白血球の減少、性的な副作用、下痢、吐き気、眠気、こん睡、または死・・・
利益のためにどこまでやるのでしょうか?

フリーエネルギー技術と同じように治療法を弾圧するのでしょうか?

その答えは、残念ながら「YES」です。

ロイヤル・ライフ博士(Dr Royal Raymond Rife)の例をあげましょう。

ライフ博士は1920年代に当時としては最先端の顕微鏡を発明しました。

癌やウイルスを破壊できる協調的共鳴という手法も開発しました。

この治療法の臨床試験は1934年、16人の末期がん患者を対象に南カリフォルニア大学と提携して行われ、3か月以内に患者全員の癌が治りました。

その直後、ライフ博士の技術を試験している研究室が火事で焼け落ち、根拠のない訴訟が起こされました。米国医師会雑誌の編集長モリス・フィッシュバインの努力によってライフ博士は抹殺され、有望な研究はほとんど忘れ去られてしまいました。

(以下参照)
http://blogs.yahoo.co.jp/masonry666to/28930965.html
http://www.thinker-japan.com/life.html
http://www.chishima.ac/
http://homepage3.nifty.com/sparrows/
http://simoncini-cancer-center.com/ja/jp_home

治療法を弾圧している人がいると考えるのは辛い事でした。私の家系には癌が非常に多いのです。

全ての元凶は特許でした。

製薬会社が特許を得て利益を上げられる治療法、特に患者が使い続けなければならないような治療法が主流となり、そうでないものは話に聞くこともありません。

ライフ博士だけではありません。

リーン・ケース(Rene Caisse)はインディアンに伝わる薬の有効性を発見しました。

ハリー・ホクシー(Harry Hoxsey)とマックス・ガーソン(Max Gerson)は自然療法を開発しました。

(以下参照)
http://tsure-zatsu.seesaa.net/article/59190601.html
http://ameblo.jp/kinako87/entry-10738178246.html
http://ameblo.jp/veganstyle/entry-10992043707.html

しかし、医師会は全くのインチキだと言わんばかりです。

ここでお金を追うのが役に立ちます。

医師会、そしてその研究と資金を支配する権力が医薬品も支配しているからです。

特許が取れない治療法を弾圧する、巨額な金銭的動機が存在するのです。

治療法の存在を知っても癌で多くの人を亡くした苦しみは無くなりませんが、苦しみを生きがいに変えていくことは出来ます。死ななくてもよいはずなのに亡くなった人、これから亡くなる人への思いを胸に治療法を開発して必要としている人達に届ければ、癌の遺産を断ち切って心を癒すことが出来ると思います。

私は避けることのできない、この上もなくショックな結論に達してしまいました。エリート集団と彼らの経営する企業が実際に支配しているのは、エネルギーや食糧供給、教育、医療だけでなく生活の全ての側面なのです。この支配は金融支配によって行われます。価値を生み出すのではなく資金源を実際に支配するのです。

お金を追っていくと(その流れの構造が)ピラミッドのようになっていることが解りました。

一番下は生活を日々営む一般の人々です。

その上は政府です。力の独占を許され、それを使って有無を言わせず課税し支配します。

政府を支配するのは誰でしょうか?

次の階層は企業です。世界を現在支配しているのは国家ではなく企業だとよく言われ、これを企業統治体と呼んでいます。世界の資源を獲得し市場を支配するために企業統治体は低金利の資金の利用を必要としています。

大企業は大銀行から特別の金利で融資を受けることが出来ます。つまり大手銀行を支配するお金持ちのエリートが最終的に企業を支配しているのです。

お金の流れを追っていくと、お金に関する今までの考えがほとんど間違っていることが解りました。

(デヴィッド・アイク David Icke )
ごく日常のことには疑問を投げかけないのは面白い事です。例えば銀行に行って5万ドルとか5万ポンドのローンを申し込むと実際には何が行われるのでしょうか?

殆どの人はボンヤリとしたイメージを持って日々を過ごしています。

実際には5万ポンドのローンを申し込むと、銀行は5万ポンドと口座に書き込むだけなのです。コインやお札を造ったり貴金属を移動させたりするのではなくて、コンピューター画面で口座に5万ポンドと入力するだけなのです。

その瞬間から、過去にも現在にも将来にも、まったく存在しないお金に利子を払い始めることになります。

銀行は金庫室に保有しているお金の約9倍を貸し出しています。これが可能なのは部分準備制度があるからです。この制度では連邦準備銀行や国の中央銀行が、銀行が保有する準備金の割合を決めることが法的に許可されています。米国では現在約10%です。

(以下参照)
http://www.asyura2.com/0610/hasan48/msg/234.html
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=180182

1万ドルを銀行に預けると銀行はその10%、1,000ドルをとっておいて残りのお金を貸し出します。たとえば別の人がその銀行を訪れ9,000ドルの車のローンを申し込むと、銀行はあなたの預金から9,000ドルを貸し出します・・・もう無くなってしましました。

借り手は車の売り手にお金を払い、売り手は同じ中央銀行制度内の別の銀行にそれを預けます。この9,000ドルは新たな預金として扱われ、この過程が繰り返されます。預け入れと貸し出しを繰り返して最初1万ドルの預金が10万ドルになりました。銀行はあなたのお金を貸し出して9万ドルを作り出したことになります。

これは金(キン)で取引が行われていた17世紀の金細工師から始まったようです。金(キン)は携帯するには重いので実物は金庫室に保管しておき、その受領書を取引していました。この受領書が最初の紙幣でした。

一定の期間に金(キン)を引き出す人の数が限られているため、金庫室の保有者、現在の銀行は実際に持っているお金より多い受領書を発行するようになりました。

この受領書を貸し出して実際には持っていないお金、つまりは金(キン)に対して利子をかけたのです。

これが部分準備制度の始まりです。この制度では人々がせっせと働いてお金を稼がなければならないのに、銀行家は「無」からお金を作り出すことが出来ます。

これは金融エリートが庶民より賢いからではなく、大多数の人を犠牲にし、自分に利益が入るように制度を不正に操作しているからです。

(以下参照)
http://video.google.com/videoplay?docid=-446781510928242771&hl=en#
http://video.google.com/videoplay?docid=-845461387975920288&hl=en#
http://video.google.com/videoplay?docid=-3788207618449105637#
http://www.anti-rothschild.net/link/animation.html
(↑↑↑参考になる動画多数あり↑↑↑)
http://www.anti-rothschild.net/

キャサリン・オースティン・フィッツ(Catherine Austin Fitts)はこの問題の専門家です。ジョージ・ブッシュ政権下で住宅都市開発庁次官補、クリントン政権下で顧問を務めました。

(以下参照)
http://shinrinoiwa.blogspot.com/2011/03/blog-post.html

キャサリン・オースティン・フィッツ(Catherine Austin Fitts)
モノポリーのゲーム」で、あなたがパークプレイスを買いたいとします。私はどんどんお金を印刷して自分のお金を増やし、貴方のお金の価値を下げます。あなたが一生懸命働いても、どんなに成功しても、私はただであなたを買い取ることが出来るのです。

(以下参照)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%8E%E3%83%9D%E3%83%AA%E3%83%BC
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n787

普通の人がお金を印刷すると偽造といわれ、銀行がお金を造ると通貨供給量の増加といわれるのは何故でしょうか?

銀行はどうやってこの権力を得たのでしょうか?

ここはジキル島、1910年にロックフェラー家、ロスチャイルド家、モルガン家その他の銀行家の代表者がここで秘密の会合を開き、連邦準備制度を設立する法案を起草しました。

(以下参照)
http://marukano-gb.blogspot.com/2009/05/blog-post_14.html
http://syabuichi.tumblr.com/post/548310993/1910-7-7-6

エド・グリフィン(G Edward Griffin)はジキル島でおこったことを本に書いています。

(以下参照)
http://www.amazon.co.jp/Creature-Jekyll-Island-Federal-Reserve/dp/0912986395

中央銀行というのは、その国の政府と提携している金融カルテルであり、国の貨幣供給において独占的権力を与えられています。これは提携に対する見返りとして政治家から贈られたプレゼントと言ってもよいでしょう。そのお返しとして、銀行は与えられた法的権限を行使し、政治が必要とあらば無からお金を造り出すことを約束するのです。

2008年から有史以来最大の偽札印刷が行われています。金融上の巧妙な誤魔化しによってコストと責任の所在が隠され、人々はその支払いに追われる借金奴隷となります。連邦準備制度が造られた1913年と同じ年に「内国歳入庁」も設立されたのは意義深い事だと思います。

(以下参照)
http://blog.livedoor.jp/omttm202/archives/51379538.html
http://breadbasketissues.seesaa.net/article/122623846.html

これによって所得税が創設され人々は政治家の借金を利子付きで銀行に支払わなければならなくなりました。

(以下参照)
http://unkoiro.web.fc2.com/capitalism/amerikakinyuusi.html

ビル・スティル(Bill Still)

問題はアメリカの中央銀行制度は民間所有なのに政府が所有しているように見せかけていることです。

ワシントンDC地区の電話帳で連邦準備銀行(FRB)を探そうとすると、青い政府機関のページに見つけることは出来ません。企業のページを見てみるとFedEx(フェデックス:空路や地上で、重量貨物やドキュメントなどの物流サービスを提供する世界最大手の会社)のすぐ隣にあります。民間所有の中央銀行なのです。

(以下参照)
http://sites.google.com/site/uranenpyou/home/frb

(テレビキャスターの質問)
連邦準備銀行の議長とアメリカ合衆国大統領は、どのような関係が適切ですか?」
(グリーンスパン議長)

「まず第一に言えることは、連邦準備銀行は独立した機関ですので、基本的には我々が行う措置を覆すことのできる政府機関というのは、存在しないのです。」(・・・・・???)
キャサリン・オースティン・フィッツ(Catherine Austin Fitts)

民間銀行が財務省の代わりに貨幣を印刷しています。連邦準備銀行は不足を生み出す負債ベースのシステムで貨幣を印刷していますが、内部の一部の人間が大衆の知りえない大量の経済データを入手できる立場にあります。経済の中の貨幣の動きに関するデータが理解できる少数の銀行家がいて、内部のものは守られるが、その他全員がお金を失っていくように貨幣を印刷することが出来るのです。

現在の経済と違い、健全な経済とは均衡を保ち、自由に流れ、全体が生き生きしている「トーラス」のようなものだとキャサリンは言っています。

このシステムは、とても力強くて最適化しようとしているのですが、芯のところにサナダムシが絡まりついています。サナダムシが人間の体内で化学物質を放出すると、人間は自分にとっては良くないがサナダムシにとっては良いものを無性にほしくなります。全体を犠牲にして支配し、貪り食う寄生虫がいるわけです。

この経済はサナダムシ経済です。金融エリートが私たちを食い物にしているのです。彼らは正体を暴かれることを嫌います。

キャサリンは政府トップレベルの腐敗を暴露し始めると、FBIがキャサリンの会社を強制捜査して資産を押収しました。キャサリンは裁判に10年間振り回され、結局「無罪」になりました。

連邦準備銀行は通貨発行を独占する民間銀行ですが説明責任はなく、力を独占する「政府」にバックアップされています。

国は連邦準備制度が経済の安定に役立ち、政治的に中立を保つと思い込んでこれを受け入れました。しかし設立されて1世紀近くの間、連邦準備制度は正反対のことをしてきました。連邦準備制度が実権を握って以来、人々はインフレに苦しめられ、「ドル」の購買力は97%以上低下しました。

貧富の差を見れば、ごく少数がほとんどの「富」を持っていることは明らかです。

連邦準備制度が権力を握って以来、わずか16年で「大恐慌」が起こりました。調査したところエリート銀行家は1929年の大暴落の前に株式市場から資金を引き揚げていました。大暴落の後、彼らはその資金を使って下落した株や破たんした小銀行を破格の安値で買い占めました。

このように富を集めた銀行家には、ロスチャイルド家、ロックフェラー家、モルガン家が含まれていました。

2008年の金融破たんでも同じようなシナリオが展開され、同じ銀行家が利益を得ました。

破たん前の数年間、バンクオブアメリカ、シティーバンクグループ、チェースなどの大銀行とその支配者であるロスチャイルド家、ロックフェラー家、モルガン家は、いずれは破たんすると解っている不良債権を一括化し取引していました。

腐ったオレンジを箱に入れて最高の等級として売るようなものです。

不良債権を一括化した人々は自分で箱に詰めたのですから、誰かが箱を開けて中身に価値がないと気づくのは時間の問題だということは認識していました。

腐ったオレンジ、つまり不良債権金融派生商品、「クレジット・デフォルト・スワップ」などが遂にばれると、すべての人が影響を受けました。

(以下参照)
http://nikkei225kuroiwa.blog90.fc2.com/blog-entry-1380.html
http://tanakanews.com/081010CDS.htm

人々は家、仕事、事業、老後の貯蓄を失いました。
その一方で、問題を引き起こした張本人である大銀行は救済されました。
何故でしょうか?

大多数のアメリカ人は救済に反対だったのに、なぜ連邦準備制度は銀行に何兆ドルも投入したのでしょうか?

なぜ助けが一番必要な人を助けずに、金融破たんの犯人を助けるのでしょうか?

調査したところ、連邦準備制度を造り出したロスチャイルド家、ロックフェラー家、モルガン家がいまだに制度を支配していて、私たちを犠牲にして彼らは危機を脱したという考えに達しました。
ディック・ダービン(Senator Dick Durbin)

こうして造られた多くの銀行は、今も連邦議会を動かすもっとも強力なロビー団体です。

2008年に経済が破たんしそうになったのは、大銀行が富と権力を集めるために計画し実行した、組織的な風説の流布による株価操作が原因だと、私は確信しています。

デヴィッド・アイクが連邦準備制度による景気循環操作について説明してくれます。

第一段階は釣り糸を投げるのに似ています。この段階では大量の通貨を投げ込む、つまりは売買単位を流通させるのです。どのようにするかというと、金利を下げてたくさん貸し付けるのです。これが循環の一過程である好況の段階です。数多くの売買単位が流通しているのでたくさん取引が行われ、経済活動が盛んになります。

それによって雇用が創出されます。消費がどんどん増えるにつれて需要も増えます。そうすると企業は生産を増やそうとお金の借り入れを増やします。

人々は日常生活に自信を持つようになります。私の勤める会社は受注が多くて景気がいい、私の仕事は安泰だ、よしもっと大きい家を買おう・・・

ここでやり方を変えるのです。

釣り糸を手繰り寄せるのです。つまり金利を上げます。そうなると借り入れをする人は減ります。しかし銀行からの借り入れの基準は以前より厳しく設定されることになります。また、金利が上がったのでその分、人々の収入から金利に払われるお金が増えることになり、物を買うお金の流通が減るということになるのです。突然以前のようにお金が流れなくなるので、その結果として当然買う量が減ります。

企業の利益は減り始めるので企業は雇用の削減をはじめ、倒産する企業が出てきます。失業者が増えて、景気のいい時に買った大きな家の住宅ローンが払えなくなります。

銀行は糸を巻き取っていきます。

企業や個人が破産すると、銀行は画面上の数字による貸し付けに対する担保として差し出された不動産、土地、資源などの実質資産を手に入れることになるのです。

釣り糸を出す、引く、貨幣を大量流通させる、かき集めるという景気循環は何世紀も続いています。
お金が盗まれて集められ、世界の実質資産が一握りの人の手に渡っているのです。

「私に一国の通貨の発行権と管理権を与えよ。そうすれば、誰が法律を作ろうと、そんなことはどうでも良い。」
マイヤー・アムシェル・ロスチャイルド(1790年の発言)

(以下参照)
http://www.anti-rothschild.net/main/01.html

国際レベルでは、中央銀行世界銀行国際通貨基金を利用して、借り入れ国の資源を搾取しながら稼ぎ、その過程で借り入れ国の経済を破綻させています。

世界の中央銀行中央銀行が、ロスチャイルドが創立した「国際決済銀行」です。

(以下参照)
http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/f9120437faeb539638a18514fbcb0d7c

エリート達は人々の生存に必要な、ほぼすべてを支配する地盤を固めています。

(デヴィッド・アイク)
世界のどこに行っても、お金は銀行制度によって管理されています。人々が食べるか食べないか、誰が億万長者になって、誰が1日1ドル以下で生活するかを、銀行が決めるのです。「貨幣を制する者は世界を制す」ですが、貨幣を制する者は・・・わずかです。


(以下参照)
「金を支配する者が国家を支配する」
ジェームズ・ガーフィールド第20代米国大統領(イルミナティ幹部)
http://www.anti-rothschild.net/main/03.html

「世界金融の覇権が、完全に超国家的な統制機構として、どこでも、またすべてを超えて支配すべきである」
モンタギュー・ノーマン イングランド銀行総裁(1920-1944)」
http://www.anti-rothschild.net/main/02.html

「現代の銀行制度は、貨幣を“無”から作り出す。その手口は、恐らく、これまで発明された詐術の中で、もっとも驚くべきしろものである。銀行は、不正によってつくられ、罪のうちに生まれた。銀行家は地球を所有する」
ジョシア・スタンプ卿 イングランド銀行総裁(1928〜1941)
http://www.anti-rothschild.net/main/04.html

ロスチャイルド一族は戦争を始めることも防ぐこと出来る。彼らの言葉は帝国を築くことも破壊することもできる。」1923年12月3日付シカゴ・イブニング紙
http://www.anti-rothschild.net/main/05.html

「世界は裏の世界を知らない、世間一般の人々が想像しているものとはずいぶん違った人物によって動かされているのだよ」
ベンジャミン・ディズレーリ英国首相(1868年,1874年〜1880年
http://www.anti-rothschild.net/main/06.html

「政治の世界では、何事も偶然に起こるということはない。もし何かが起こったならば、それは前もって、そうなるように謀られていたのだ。」
フランクリン・D・ルーズベルト第32代米国大統領
http://www.anti-rothschild.net/main/07.html

この“神のごとき”強力な《彼ら》に対し、いったいどんな抵抗ができるのか?

《彼ら》の弱点は、三つあります。
1.彼らのやり方は、あまりにも非人道的で残虐であり、本当のことを知られると反抗されるため、真実を隠蔽している。
2.支配者層は極少数であり、大多数は《彼ら》から搾取される側で、恩恵を受けていない。
3.《彼ら》の最大の武器であり、力の源“おカネ”は、本当は実体がなく、私たちでも創り出すことができる。

よって、私たちの対抗手段は
1.真実を知り、それを大勢に伝える。
2.《彼ら》のおカネではない、《自分たち》のおカネで生活できる経済圏を構築する。
と、なります。

これも詳細は『日本人が知らない 恐るべき真実』に書いてありますので、是非ご覧ください。

マスコミが真実を報道しない今、私たち一人一人がメディアとなって真実を伝えていきましょう。

このサイトを紹介してくれたり、リンクを貼ってもらえるだけでも充分です。共に活動してくださる方を待っています。
http://www.anti-rothschild.net/main/08.html

この時点で私の世界観は覆っていました。多くの人々の挫折や苦しみが、少数の人にとっては成功や満足となることに気づいて苦しみました。

エリートの中央銀行家が、世界をだましてお金を造る許可を得たのです。

莫大な富をすでに持っている彼らの最終段階、究極の目的はなんでしょうか?

〜Uncovering the global domination agenda へ続く 〜