オバマ大統領がトリモロス・アヘと共同記者会見をしなかった理由はなにか?
輿水さんの見解は以下。
安倍が「『聖域なき関税撤廃』が前提ではないことで合意したと会見で言った時に、隣にいてはまずいから。あとで「見解の相違」「そんなことを合意した覚えはない」とオバマが主張できるよう安倍に単独会見させたのではないか。
同じ理由で、安倍とオバマが同席する晩餐会もなかった。
まあ、新ベンチャー革命さんが指摘しているように、オバマは安倍が米国戦争屋の傀儡でしかないのを知ってて嫌っている、という見方もできる。
●安倍偽総理のTPP詐欺
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201302/article_140.html
<< 作成日時 : 2013/02/24 13:48 >>
岩上さんの記事ですが....安倍」TPP詐欺の問題指摘については齟齬はないと思います。
選挙公約:例外を求めた「聖域なき関税撤廃を前提とする限りTPP交渉参加に反対する」
オバマとの会見後の会見:TPP=環太平洋経済連携協定について「『聖域なき関税撤廃』が前提ではないとの認識に立った」
共同声明:「全ての物品が交渉の対象とされる」
.....ということで、安倍売国奴とオバマが共同会見しなかったのは、安倍が「『聖域なき関税撤廃』が前提ではないことで合意したと会見で言った時に、隣にいてはまずいとの判断からと考えます。あとで「見解の相違」「そんなことを合意した覚えはない」とオバマが主張できるよう安倍に単独会見させたと。
「TPPは関税の例外なき撤廃と自由化が原則」であるゆえ、日本だけ特例など認められるわけがない。そんなことが認められれば日米以外の参加国が一斉に自己主張を始めて収拾がつかなくなる。今後は秘密交渉・政府専権事項にして、7月参院選まで結論を先延ばしし、不正選挙で自民圧勝を偽装したのちに「交渉したが例外なしで押し切られた」ことにする。安倍が責任を取って辞任して自民の反対派や国民の憤懣を鎮静化する。次のユダヤ傀儡の石破あたりが総理になって、ユダ金奉公を続ける....といったシナリオでしょうか?
メディアは「安倍、良くやった!」で国民騙しに奔走中。自民の反対派の中のユダ金傀儡たちが「安倍が米の譲歩を勝ち取ったからTPP容認」に回る。予定の行動。真正の反対派だけが、安倍の背後のユダ金の汚らわしい策略に気付き声を上げる....ことを期待します。さて、まだまだ先は分からない。
むしろ、ユダヤ米国の汚さに国民が気付くチャンス。小松菜。
IWJ Independent Web Journal
【ブログ記事:号外速報!日米首脳会談 安倍首相、結局腰砕け!? TPP「すべての物品が交渉の対象」 総理の説明は矛盾だらけ
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/60550
日本時間23日未明、安倍総理とオバマ大統領による日米首脳会談が行われた。安倍総理は会談後の記者会見で、TPP=環太平洋経済連携協定について「『聖域なき関税撤廃』が前提ではないとの認識に立った」と表明した。ところが、首脳会談の後に発表された共同声明には「全ての物品が交渉の対象とされる」との記載がある。これは、例外を求めた「聖域なき関税撤廃を前提とする限りTPP交渉参加に反対する」という自民党の方針と著しく矛盾をきたしている。安倍総理は、帰国後、与党である自民党と公明党からの一任を受けたうえでTPP交渉参加に向け「早い段階で決断したい」と述べたが、言葉上でのごまかし重ねて米国の言いなりになっただけとの批判は免れようがない。
●「聖域なき関税撤廃が前提ではない」と「全ての物品が交渉の対象とされる」の矛盾
TPPは関税の例外なき撤廃と自由化が原則である。自民党はコメなどを例外品目扱いとすることを求めてきたし、それが可能であるとJAなど国内の支援者に向けて説明し、必ず守ると約束してきた。しかし、そうした「公約」は反故にされる可能性が高まった。大手メディアは一様に、会談後に発表された共同声明の「交渉参加に際し、一方的にすべての関税を撤廃することをあらかじめ約束することを求められるものではない」という部分のみを取り上げ、「首相、TPP交渉参加表明へ」(朝日新聞 2月23日 【URL】http://bit.ly/ZyMu8R )などと報じている。