ホンダが一輪車を開発した!
我が一輪車おじさんプロジェクトは、1年ほど前から停滞し、復活の兆しが見えないが、まだあきらめたわけではない。野山を一輪車で疾走する夢はまだ捨ててはいない。じっと、虎視眈々と或る機会を窺っているのだ。その機会とは、おじさん向けの一輪車講習会。小学生向けや幼児向けの講習会は小学校などでときどき開催されているようだが、おじさん向けの一輪車講習会はなかなか無いのだ。
しかし、これさえあれば、もう一輪車の苦しい練習をしなくてもすむのではないか(+_+;)\パコッ!
この一輪車には、ホンダが開発した二足歩行ロボットASIMOのバランス制御技術が活用されているらしい。車体の傾きを傾斜センサで検知し、体重がわずかに移動するだけで速度や方向を調整できる。
走行の原理は、前後移動に加えて、真横や斜めにも移動できる全方位駆動車輪機構(Honda Omni Traction Drive System)。車輪は大きな車輪の外周部分に小さな車輪を1列につなぎ合わせた構成。つまり、多数の小径タイヤで大径車輪を構成した感じ。
この構成によって、大径車輪で前後に移動し、小径車輪で左右に移動できる。この2種類の車輪の動きを組み合わせることによって、全方位に自在に移動できるのだ。
1回の充電で1時間の作動が可能。重さは約10キロ。
これは画期的だ。セグウエイ以来の大発明か。
欲しい!