お台場の屋外特設会場でキャンピングカーの展示会を兼ねたお祭りがあることを知り、急遽見に行った。×年後のリタイアに向けたモバイル別荘計画の事前調査のため。
家族連れ、熟年夫婦、犬を連れた人が多い。ベビーカーにワンちゃん4匹をパチリ。
事前に研究した結果、「完全自立型」のキャンピングカーにねらいを定めて見て回ることにする。
完全自立型すなわち自家発電機能を装備した車のうち、リーエキスポート社、キャンピングワークス社、およびマックレー社の展示車をじっくり。
発電機を内蔵したキャンピングカーは意外と少ない。アウトドア派ではなくインドア派のためのキャンピングカーにはやはり発電機はどうしても必須である。以下、備忘録メモ。
1.リーエキスポート社
リーエキスポート社のハイエースジュニア。トヨタハイエースをベース車としたバンコンバージョンタイプの試作車。いわゆるバンコン。晩婚ではない(+_+;)\パコッ!
発電機を内蔵させているところがすごい。バンコンで自家発電機能を搭載したのはこれだけではないか。家庭用エアコンもトイレもシャワーもある。リー社長の妥協しない強靱なこだわりの成果。
ただし、寝るスペースがやはり狭い。しかし限界のギリギリまでがんばっている。外観もなかなか美しい。少々狭くても機動性と外観を重視すればすぐれた車ではないか。
個人的には、リーエキスポート社の次世代キャブコンに期待したい。
キャブコンタイプの名車・アウトオブジュニアの改訂版の発売は未定とのこと。
2.キャンピングワークス社
ディナモが展示されていた。
この会社は発電機の開発をしている。よってもともと車載用発電機に詳しい。
室内は意外と広く快適。バンクベッドにも上って寝てみる。なかなかいい。
3.マックレー社
マックレー社は京都のメーカー。社長の渡辺がいらっしゃった。この業界では有名な方。
発電機を搭載したキャンピングカー。「完全自立型」という概念を最初に提示されたのは渡辺さん。見えないところの機能を重視する作りで有名なデイブレイクシリーズ。
おそらく本命はこれか。内装のレイアウトも重要だが、それよりもライフライン機能がより重要。マックレーは長い間このライフライン機能の研究を重ねてきた老舗。
サフランとバレンシアを見せていただく。
渡辺社長を記念にパチリ。
上記のキャンピングワークス社の発電機とマックレー社の発電機の違いが気になる。発電される電気の質(サイン波か疑似正弦波か)および発生音の違いが知りたい。
上記のキャンピングワークス社の発電機とマックレー社の発電機の違いが気になる。発電される電気の質(サイン波か疑似正弦波か)および発生音の違いが知りたい。