ドンバスなどがロシアと一体化する前に米/NATOが軍事攻勢を強める可能性も

 キエフのクーデター体制は、選挙で選ばれた政権をナチズムの影響を受けている集団を使ったクーデターで倒して成立、その後、ロシア語を話す住民を弾圧、ドンバスに住む人びとを殺害してきた。そして現在、ゼレンスキー政権は言論を統制、「国賊狩り」を展開しながら兵器や戦闘員の供給を受け、ロシア/ドンバス軍と戦っている。西側の政府や有力メディアが言うところの「自由と民主主義」とはこうした代物だ。
 住民投票の結果が出た後、ロシア軍は本格的な戦闘を始める可能性がある。おそらく南部が中心になるだろうが、その前にアメリカ/NATOは攻勢を強めるかもしれない。

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