【重要】ロシアが国連憲章になんら違反していない理由と紛争に至る経緯

以下、タマホイさんによる簡潔かつ分かりやすいまとめ。

もう何度も情報出してきたし、いまさらなんだけど、ロシアが国連憲章になんら違反していない理由と、この戦争の経緯をあらためて超簡単にまとめると

アメリカが介入したマイダン革命で民主的に選ばれたヤヌコビッチ大統領が打倒される
(ちなみにナザレンコも革命に参加してたよ)

その後樹立されたキエフ政権(ネオナチ・ポロシェンコ大統領)が自国のロシア語圏の住民への嫌がらせで言語法を変更

住民はもちろん反発、大規模なデモへ

ウクライナ当局が軍隊で制圧

各地域で住民投票が行われ、90%以上が自治権拡大(独立)に賛成
コソボ危機の時に国連の国際司法裁判所が、その国の中央政府の許可なしに独立を宣言できることを認めているので当然その権利はある)

ロシアに共和国認定を求めるも、プーチン大統領は拒否
(そもそもウクライナ国内の問題だし、アメリカが絡んでいることを把握しているのでまだ巻き込まれたくなかった)

ウクライナ当局が自治権を拡大した地域に攻撃を開始、内戦へ

ミンスク合意など、停戦のための話し合いや、それについての調印が何度も行われる
(話し合いに参加していた🇩🇪メルケル首相・🇫🇷オランド大統領・🇺🇦ポロシェンコ大統領が見せかけの合意だったことを最近ゲロった)

合意をウクライナ当局がことごとく破って自国民への攻撃を続ける
ロシア語・文化・宗教なども禁止したり破壊したり、中国の民族浄化レベルのことをやり始める

挙げ句の果てにロシアの攻撃のせいにし始めるが、当時のOSCE監視団はその地域でロシア軍部隊を見たことがない

ゼレンスキーがウクライナに平和をもたらす、ドンバス地方との内戦を解決すると国民に約束したうえで大統領に選出される

即ネオナチにコテンパンにされる

ネオナチと結託

キエフ政権がウクライナ人とその他民族(ロシア人・親ロシア派)で異なる権利を与える法律を制定
要するに国民を1級市民と2級市民に分けた

さすがにプーチン大統領も批判したが西側お得意のプロパガンダでかき消される

次第にロシア国民や議会から「なぜ助けないのか?」という声が増え始める

ついにプーチン大統領ウクライナ当局から攻撃されている地域を共和国として認定、同盟関係に
「友好・協力・相互援助の国際条約を締結」
この時点で国連憲章の条文(第51条)に基づき、同盟国を支援する義務を負う

国連憲章に従いロシアが紛争に介入

「特別軍事作戦」
目標はウクライナ当局から攻撃されている地域の解放と保護、そしてウクライナの非ナチス
(だからロシア軍は東部しか奪取していない、これをいまだに東部しか取れてないロシア軍は弱いとか分析してる恥ずかしいメディアやその他有象無象の多いこと、ドンバス地方よりも西側への攻撃を始めたのはウクライナ軍による違反攻撃などへの報復)

ロシアが4州を奪取

4州でロシア連邦編入するかどうかの住民投票が行われる

だいたい90%以上が賛成して正式に編入

ウクライナから民族浄化されていた人たちは晴れてロシアの一部に

だいたい以上です
他にも色々あるけど字数制限が

ウクライナ側が同情を誘うために被害者ムーブして「ロシアにこんな酷いことされました!」って主張してることは、だいたいウクライナが自分でやったことをロシアに擦り付けるためだと思った方がいいよ
子供の誘拐とか民間人への攻撃とかね

そして西側のプロパガンダしか流せない日本メディアの情けないこと

最後に
https://note.com/tender_lotus58/n/n70a9f7030004
NATOに5年間出向してウクライナ側で活動してた人の話も置いておきます





補註:マイダン後の臨時国会の新大統領承認投票では、憲法の規定の得票に足りなかったが強引に承認、つまり憲法違反の政権。動画が残っている。又昨年ロシア軍が動いたのは2月24日、しかし15日から16日にウクライナ軍が全前線において激しい砲撃を加え戦端を先に開いたのは、欧州監視団の記録にある。


こちら↓も参考になります。オレンジ革命からウクライナ紛争に至る遡って流れ。