石田純一が語る「コロナ肺炎地獄」からの生還

アビガンにも言及されています。
アビガン自体による副作用はなかったらしい。

その間の治療ですが、アビガン、血液の凝固を防ぐ薬、尿酸値を下げる薬などを、服用したり点滴したりしました。アビガンは入院初日から飲みはじめましたが、服用前に「望んで投与の治療を受ける」という書類にサインをしました。肝臓や腎臓に副作用が出ることが多いらしいのです。最初の3日間は朝晩9錠ずつ、その後は4錠ずつでしたが、服用量と期間が決まっているらしく、2週間ほどで服用できなくなりました。まだ肺の影が消えたわけではなかったので、不安になりましたね。

医師でさえ「詳しいことはまだわからない」と言っていた新型コロナウイルスですが、脳血栓や肺血栓を引き起こす恐れもあるそうです。それを警戒し、血液検査も毎日受けました。また僕の場合、尿酸値が見たことない数値まで上がりました。人間ドックでは4~5台だったのに、8まで上がったのです。薬の副作用ではなく、ウイルスの仕業らしいです。

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