http://www.nhc.noaa.gov/refresh/graphics_at1+shtml/234935.shtml?cone#contents
超巨大ハリケーン・イルマ(IRMA)がフロリダに向けて接近中とのこと。
過去80年間でも巨大ハリケーンに分類される5段階中最強の「カテゴリー5」だそうです。
テキサス州に上陸したハリケーン「ハービ−」の洪水被害がまだおさまらない今、追い打ちをかけるように今度はさらに巨大なハリケーン。
ここ数年、観測史上初めての・・・、数十年ぶりの・・・といった異常気象がやけに多くなりました。
気象兵器が使われているのかもしれません。などと書くと、幣ブログから蜘蛛の子を散らすように逃げ出すのが見えます。
しかし、
まんざら「荒唐無稽だ」と断定することはできません。
その証拠に、気象兵器の軍事的使用を禁止する条約があります。
「環境改変技術軍事利用禁止条約」と略称されているが、正式名称は、「環境改変技術の軍事的使用その他の敵対的使用の禁止に関する条約」。
津波、地震、台風の進路変更、ダム破壊等を人工的に引き起こして軍事的に利用することを禁止するための条約。1978年に発効している。我が国での効力発生までの沿革は以下のとおり。
1977年5月18日:ジュネーヴで作成
1978年10月5日:効力発生
1982年6月4日:国会承認
1982年6月9日:我が国について効力発生
つまり、日本もこの条約の締約国であり、現在この条約は有効。ちなみに、アメリカ合衆国も締約国です。
条約の全文(日本語訳)は同志社大学や東京大学のサイトから入手して読むことができます。
第2条に「環境改変技術」の定義が規定されている。
「環境改変技術」とは、自然の作用を意図的に操作することにより地球(生物相、岩石圏、水圏及び気圏を含む。)又は宇宙空間の構造、組成又は運動に変更を加える技術をいう。
ところで、2013年の「ロシアの声」の記事にこんな↓のもありました。
The Voice Of Russia
CIA、天候操作術研究に63万ドル投下
23.07.2013, 17:38
http://japanese.ruvr.ru/2013_07_23/118413073/米CIAは天候を操る技術の開発に関心を注いでいる。
Mother Jonesというサイトのデータによると、CIAは気象工学への投資を行う。たとえば太陽光線の制御や大気中の炭酸ガスの減少についての研究に予算が割かれる。総額63万ドルが投じられる。
このプロジェクトには国立アカデミーや海洋気象研究所、NASAも参加する。
参加の目的についての質問に、CIAの代表者は「国家安全保障のため」と答えている。しかし真意は不明。様々な疑惑を呼びそうだ。
2013/07/27 11:52
さらに、エジソンの研究家でも有名な元外務大臣政務官の浜田和幸氏も「気象兵器(環境改変兵器)」は存在すると言っておられます。
国会で「地震津波兵器の存在は国際政治・軍事における常識である」と発言して(ネット界で)話題になりました。
このYoutube画像はまだ削除されていないようですね。