トランプ大統領は戒厳令を発令するだろう(ソエ爺)

トランプ大統領の発言やリン・ウッド弁護士、はたまたフリン将軍の言動から、戒厳令が発動されるかもしれません。

そして、内戦(市民戦争、国家分裂)に突入する可能性もあります。

これは中川牧師も予測していたことです。

[2726]トランプが、戒厳令(マーシャル・ラー)を発令するだろう。
投稿者:副島隆彦
投稿日:2020-12-08 23:02:06

副島隆彦です。今日は、2020年12月8日(火) 午後11時です。

私の弟子たちの内部連絡網で、私への以下の問いかけが有りました。それに答える形で、私の 最新の予測を書きます。

 トランプ大統領は、現地時間で、9日(木)あるいは10日(金)には、戒厳令( かいげんれい。martial law マーシャル・ラー)を発動(issue )するだろう。日本時間は、アメリカの東部時間よりも14時間早いから、10日か11日である。

(転載貼り付け始め)

Sent: Tuesday, December 8, 2020 6:03 PM
Subject: 米民主党、トランプ政権にクーデター?
副島先生
****です。今日は12月8日火曜日です。
副島先生の12月5日土曜日のメールから。
「トランプ政権がもうすぐ戒厳令 martial law を発動することによって、アメリカは、内戦(市民戦争、国家分裂)に突入するだろう」は、
↓このことですね!

12月8日(日本語版)
【速報】トランプ大統領「ここ数日間に大きなことが起こるだろう」
Total News World (totalnewsjp.com)

 2020年12月7日(英語版)
President Trump: "The Case Has Been Made - You'll See a Lot of Big Things Happening Over the Next Couple of Days" (Video) (thegatewaypundit.com) ゲイトウェイ・パンディット放送局

 数日前のトランプの「今までで最も重要かもしれないスピーチ」に続いて、いよいよ戒厳令の発動に踏み切るのでしょうか!  ****

(転載貼り付け終わり)

副島隆彦です。上記の記事にあるとおり、「ここ数日間に大きなことが起こるだろう」とトランプ大統領は、すでに決断している。
 その前に、連邦最高裁判所が、今回の大規模な(おそらく、合計3千万票)の不正選挙(選挙犯罪)が起きたことで、憲法判断を示すだろう.それが、8日(日本では9日)だという。
 しかし最高裁の判事たちが、煮え切らない、いい加減な判決を出した場合は、トランプは、ただちに、すでにまわりのスタッフや、軍人チームや、例の勇猛な弁護士たちと、予め決めているとおり、戒厳令を発動する。
 8日に予定の選挙人団エレクトラル・カレッジ)が形成できるかどうかは、もうどうでもいい。いくらバイデン派が、「自分たちが、270人以上を獲得した。バイデンが正式に当選した」と言い張っても、もう誰も相手にしない。

 腐り果てた、フェイク・ニューズ の 主流派(メインストリーム)メディアの連中も、自分たちがあまりにも破廉恥な、恥ずべき虚偽報道を、丸1か月もずっと続けて、ほとほとイヤになっだろう。この者たちも軍隊が、国家反逆法の中の、internal strife ( インターナル・ストライフ。これを何と訳したらいいか、今、私でも分からない)の罪で、全員、拘束しなければいけない。

 最高裁判所が、due procedure デュー・プロシージャー と言われる、出すべき適切な法的判断、すなわち「憲法判断を求められた重大な問題」において、おのれの職務をきちんと果たさないのなら、大統領(行政府)の判断で、大統領が軍の最高指令官(コマンダー・イン・チーフ)であると合衆国憲法の規定に従って、戒厳令を出して事態を掌握する必要がある。
憲法は一時的に停止され、欧米世界の共通の法理念である、 Havious Corpus (人身保護律。身体の自由、逮捕されない権利)も停止される。

トランプ大統領は、選挙のやり直しを含めて、憲法体制を守るための必要な全ての強制措置を執る。

 具体的には、連邦軍および州兵の部隊 が、装甲車(ハンビー)の車列を連ねて、首都ワシントンで、戒厳令に従い、中央官庁街 と FRB(中央銀行)と、放送局や新聞社を制圧するだろう。戦車隊が街路に出ることはまだない。その他、必要な施設を軍隊が、接収、占拠する。

 あるいは、ニューヨークの中心部のCNN を初めとする政府転覆のクーデターを仕掛けた、ネットワークの放送局と、NYのニューヨーク・タイムズ紙や、Wapo ワシントンポスト紙の本社にも軍隊がはいって支配下におくだろう。 

 トランプが、完全に掌握している軍隊は、空軍(エア・フォース)と、宇宙軍(スペイス・フォース)と、特殊作戦軍(スペシャル・フォーシズ)である。憲兵隊(MP、ミリタリー・ポリス)の部隊も掌握している。 陸軍(アーミー)と、海軍(ネイビー。および海兵隊、マリン・コー)が問題である。

これは、蓋(ふた)を開けてみなければ、分からない。どれぐらい大統領の命令に完全に従うか。海軍は全く動かないだろう。しかし、陸軍の一部が、叛乱を起こすことが考えられる。その時は、空軍の戦闘ヘリ(ブラックホークの次のドローンズ)が出動して、陸軍の戦車部隊を撃破するだろう。

今のアメリカ軍で、最強の軍隊は空軍と特殊部隊である。ここと戦って勝つ部隊はない。陸軍のレインジャー部隊(昔のグリーンベレー)も特殊部隊であり、ここと米空軍の最強の 101空挺師団(パラトゥルーパーズ)がぶつかったとき、どっちが勝つかの問題もある。 
 海軍のSeals (シールズ、あざらし部隊。これは、イギリスの SBS スペシャル・ボート・サ―ビス。OO7のジェームズ・ボンドは、MI6(エムアイシックス)であると同時に、この英海軍SBSの大佐でもある。を手本にして作られたものだ)、だが、今、海軍シーズルはそんなに強くない。
やっぱり空軍をしっかりと押えたトランプの勝ちである。

「陸軍と海軍は、女王陛下(すなわち、ディープ・ステイト)に忠誠を誓っている」という有力な説がある。蓋を開けてみなければ分からない。どれぐらいの反乱軍が出るか。
軍紀、命令は、軍隊にとって絶対である。命令に従わずに勝手な行動を取った軍人は、その場で反逆行為として射殺される。  

 私は、米軍どうしが、米本土の中で軍事衝突して、最低500人ぐらい死なないと、今回の、
アメリカの第2次の独立革命戦争(インデペンデント・レヴオルーション・ウォー)」は、済まないと思う。この時、トランプ派の国民も決起する。何の装備も無くても、トランプ派の民衆が、それぞれの州の庁舎とかになだれ込んで、今や、犯罪者である不正選挙(voter fraud ヴォウター・フロウド)を自ら実行した、州知事や、州務長官(ステイト・セクレタリー)を拘束してもよいと思う。

 民衆が街頭に出て、広場に集まって、人民の意思 people’s will をはっきりと示さなければいけない。私が、すでに計算したとおり、トランプに投票したアメリカ国民は、7000万票+3000万票 で、1億票である。 それに対して、愚劣なバイデンに入れたのは、たったの2500万票である。これがアメリカ国民の意思である。この アメリカ国民の堅い決意と、戦って、打ち砕ける勢力が、この地上にいるというのか。

 私は、今回の「トランプ政権転覆(てんぷく)の不正選挙クーデター」が勃発した、11月4日(日本では、5日の夕方)から、10日間ぐらい、ずっと一心不乱に、真剣に考え抜いた。そして、結論をだした。 いくら、ディープ・ステイト the Deep State の 悪魔の世界支配者どもが、強大であっても、決意のある 1億人のアメリカ国民を打ち負かすことはできない、と。

 トランプは、今、がっしりと軍(ペンタゴン国防総省、DOD)を押えている。内部に分裂や、ひび割れは見られない。それに対して、ディープ・ステイト側は大混乱に陥っているようだ。彼らには、組織された精強の突撃部隊は、無かった。これには、私は拍子抜けした。ホワイトハウスに突入してトランプを捕まえるだけの、軍事力(Gewalt ゲバルト)はない。

 彼ら、悪魔教を崇拝する「陰に隠れた政府」は、ドナルド・トランプという男を大きく見誤ったのだ。自分たちが、トランプに、圧倒的なメディアの力で圧力を掛ければ、彼が折れて敗北を認めるだろう、と甘く見た。トランプは、今も、余裕綽々で悠然と構えて、すべて合法的に着着と動いている。先日の5日のジョージア州に行った、ここの上院議員2人の決選投票 run-off (来月の5日)の応援演説も立派だった。奥さん(ファースト・レディー FLOTUS )のメラニアまで連れて行って、彼女にも素晴らしい演説をさせた。今、アメリカ国民は、熱狂している。

ここで戦って死んでもいい、と考えているトランプ派のアメリカ国民が、1千万人は、いる。

 トランプが、ラルフ・ワルド・エマーソン、そして、シャターカ運動(ムーヴメント)から出てきて、ニューヨークの金融石油鉄鋼財閥の嫌がらせが無ければ、必ず大統領になれていた、ウイリアム・ジェニングズ・ブライアン(1896年、1900年、1904年の選挙に出た)の再来で有り、まさしく アメリカの populism (ポピュリスム、民衆主義)、populist (ポピュリスト、民衆主義者)の伝統から出てきた男だ、ということを知るべきだ。

 日本人は、すべての知識層を含めて、本当のアメリアの歴史を知らない。洗脳されたままの余れ名国民だ。私、副島隆彦が、この30年掛けて、コツコツと調べて書いた、アメリカの思想と歴史の本たちを、今から、皆で読まないといけない。そうしないと、今のキツい洗脳状態から解き放たれない。
本当だぞ。

 トランプは、この戦いに勝ったら、第7代大統領 ヘンリー・ジャクソンの 再来という評価を得るだろう。ジャクソニアン・デモクラシーと呼ばれてた。南部人だが、首都ワシントンに乗り込んで、腐敗した官僚たちのクビを、当時、5千人ぐらい切ったすばらしい大統領だ。彼は、トマス・ジェファーソン(第3代大統領。独立宣言を書いた。真の天才だ )を深く尊敬して、自分もそれに倣(なら)った。 

 つねに、民衆のいるところに出て行って、民衆に直接語りかける者こそは、本当の政治家で有り、指導者だ。これを、自分だけの力で、この5年間、たったひとりで、独力で、こつこつとやり続けたトランプは、本当に偉いのだ。

 指導者がしっかりしていれば、民衆派どこまでも付いてくる。そして民衆自身が、革命の主体となって行動を始める。 今回の不正選挙クーデターは、遂に、アメリカ国民の 第2次独立戦争、かつ、もし、内乱、内戦になるようなら、第2次の 南北戦争になる。 世界の軸(じく、アクシス)が動いたのだ。今回のアメリカで起きた大事件、騒乱は、世界史の転換となる、重要な革命である。

 デジタル投票機械の、不正票計算をする「ドミニオン」(カナダ・ドミニオンから取ったコトバ)を使って、フランクフルトから遠隔操作で、1000万票ぐらいを、トランプからバイデンに移し替えた犯罪。それと、中国の広東省の秘密印刷所で刷った、捏造された2000万票を混入させて、バイデン票にしたこと。あとは、トランプ票を破棄して、焼き捨てたり、シュレッダーに掛けたりした200万票とかの犯罪がある。

 これらの犯罪の実行行為に参加した者たちは、全員逮捕される。それを計画立案し、指令した者、実行した者たちは、rebellion リベリオン、国家反逆者、treason トリーズン 大逆者、売国奴として、国家反逆者として、軍事裁判( tribunal トリビューナル)に掛けられて、死刑か、無期懲役になるだろう。その時は、あの、まるで岩が動くような、堂々たる女傑のシドニー・パウエル女史が、
軍事法務官 (military lawyer ミリタリー・ロイヤー)の 連邦検察官に復帰してこの国家犯罪者どもを、次々と訴追 ( impeach インピーチ)する。

 すでにCIAの幹部たちは拘束されている。今回の選挙犯罪を実行した、CIAの高官たち数百人は、キューバにあるグアンタナモ連邦刑務所 の米軍施設で、厳しい尋問を受けている。米軍の輸送ヘリの中でも尋問されている、という記事が出た。 フランクフルトのCIAのコンピュータファーム(集中建物)を、特殊部隊が、襲撃して、サーバーを押収したのは、私の計算で、11月7日である。

 ここに居合わせた、ジーナ・ハスペルCIA長官(女性)は、軽い怪我をしたが拘束された。そしてグアンタナモ基地に搬送された。そこで厳しい尋問を受けて、すべてを白状させられたあと、ワシントンに戻されて、今も拘束されている。もうすぐ、解任(クビ)される。 ミラー国防長官は、ハスペルたちの動きを、すべて通信傍受して、知っていたのだ。それが、国家に危害を加える者たちへの、対テロ活動そのものだからだ。

FBI長官のクリストファー・レイの行方が分からないが、同じように、特殊部隊に拘束されているだろう。オバマ元大統領も居住地のシカゴで監視下に置かれている。バイデンは、右足につけているふくらみ は、犯罪容疑者の逃亡防止のためのアンクレットである。GPSで監視されている。

 この11月7日(あるいは8日の両日)に、トランプは、何食わぬ顔をして、平然と自分の所有するゴルフ場で、ゴルフをした。このゴルフ場から極秘の命令を次々とミラーに出して、報告を受けていたのだ。 大統領は、常に核ボタンのケースを持つ軍人と、ホットライン用の通信機を常に携行している。ホワイトハウスにいると、必ず、盗聴されると知っているからだ。
このとき、同じ日に、アホのバイデンたちは、当選の宣言の演説を、夜中の9時に、慌ててした。

 FBIと司法省( DOJ デパートメント・オブ・ジャスティス。最高検察庁でもある)の高官たちで、選挙犯罪に加担した者たちも、もうすぐ同じように拘束されて、裁判を受けて、刑務所送りだ。この中央官庁の公務員の犯罪者の数は、おそらく、合計で10万人になるだろう。

 日本人で、同じように、この悪魔教の秘密結社に入っていて、あれこれの犯罪に加わっている者たちが、1万人ぐらいいる、と言われてる。この者たちの逮捕、拘束も、国境を越えて実行されなければいけない。

 その他に ペドフィリア( 幼児虐待、幼児の大量殺害)に関わっている、ジェフリー・エプスタイン事件の、カリブ海の悪魔島での儀式殺人に加わったことのある者たちも、大量の幼児殺しの罪で、死刑にならなければいけない。この者たちが、ものすごい数で出てくる。悪魔の秘密結社、カルト にはいっている、裁判官、弁護士(法曹。リーガル・ギルド)だけで数千人。これにメディア関係者、大企業の幹部たち、GAFA+MS(マイクロソフト)の幹部たち、これらすべてが、根こそぎ、芋づる方式で、次々と、表に引き釣り出される。

 これらの犯罪を、驚くべき強靱なリン・ウッド弁護士が、徹底的に暴き立てるだろう。彼は、すでに、たくさんの証拠を揃えて、この大きな正義を実行すると公言している。かつ、トランプ派の、ウイ・ザ・ピープル国民運動」は、リン・ウッドや、マイケル・フリン中将たち軍人たちも、公然と、
「大統領は、戒厳令を発令すべきだ」と、ワシントン・タイムズ紙に、意見広告の、プレスリリースを、12月2日に出した。

 毎年、アメリカでは、4万人の幼児が誘拐され行方不明だそうだ。このことはずっと言われていたことだ。アメリカ国民は、脅えながら生きて来たのだ。これに、バイデンも、オバマも、ヒラリーも、全員関係している、と言われている。それらの おぞましい犯罪の幼児供儀(きょうぎ)の生贄(いけにえ)の儀式に参加してきた者たちは、全員、逮捕、そして、死刑だ。 

 これらの悪魔のカルトの秘密結社に入っていた者たちは、今度こそ徹底的に処罰され、それら悪魔教(サタニズム)の、エリートたちの秘密結社は、完全に解体されなければいけない。今度こそ、だ。人類への罪として。このことでは、ベンジャミン・フルフォード氏が、私たち日本人に、ずっと教えてくれていたことが大きく正しかった。私たちは、彼に、深く感謝しなければいけない。

フルフォード氏と私の対談本は、緊急で、1月15日には出版される。書名は、「今、アメリカで起きている本当のこと」(秀和システム刊)だ。すでのアマゾンで広告が出ている。「米大統領選の”不正”選挙から内戦へ」とサブタイトルはなっているはずだ。アマゾンで調べてご覧なさい。

 こんな驚くべき、世界規模の、大きな正義の審判が下る時代が、急に起きて、私たちの目の前に現れるとは。私、副島隆彦の人生の中での大きな僥倖(ぎょうこう)としか言いようがない。

しかし、まだ今は、どちらが勝つか分からない。トランプ勢力が、民衆と軍隊の支持で、ディープステイトの悪魔の集団に、大勝するか、分からない。これからいろいろの事が起きるだろう。予想もしないことが次々と起きてくる。 しかし、すでに戦端(せんたん)は開かれた。「賽(さい)は投げられた」、「軍隊は、ルビコン川を渡った」(シーザー、カエサル)のである。

 返す返すも、ディープ・ステイトの勢力は、トランプという男の、底知れない能力と強靱さ。とキチガイ力(りょく)を、甘く見た。トランプのことを、ただのビジネスマン(経営者、商売人)あがりのお調子者ぐらいに思って、トランプの実力を見誤った。このことが、今度の彼らの一番の敗因だ。

 私、副島隆彦が一番、怖れていた、「軍隊は、どっちに付くか」の問題で、トランプは、虎視眈々と、周到な準備をしていたことの勝ちだ。トランプは、敵どもが、不正選挙の大規模犯罪を実行することに対して、着着と、罠(わな)を仕掛け、網(あみ)を張っていた。そして、敵どもは、それにまんまと引っ掛かった。たくさんの犯罪の証拠が、どんどん、毎日のように出てきて、満天下に暴かれた。 いくら主流派メディアをすべて押えて、アメリカ国民に真実を教えない、としても。
もう、アメリカ国民は、真実を知ってしまった。 

 トランプは、国民が「巨大な選挙不正が、本当に有った」と、納得するまで、我慢に我慢で、この4週間、待ち続けた。これが本物の国家指導者の寛容と、忍耐の力だ。

 本物の愛国者で 朴訥な、マイケル・フリン中将(彼が最強の軍人。DIAの長官をした。この4年間、FBIの謀略で、刑事裁判にヒドい目にあってそれに耐えた )、その同志のトーマス・マキナニー中将、それから、文官(シビリアン)だが、しっかりした軍歴がある、特殊部隊も自分で動かしてきた、国防長官になったクリストファー・ミラー(NSC =国防最高会議=の、 対テロ政策の最高責任者)そして、特殊部隊を実際に率いて、ドイツのフランクフルトのCIAの建物を急襲(レイド、raid )したワトニク大佐( 彼は、フリン中将のDIA長官時代の副官である)たちが、がっしりと トランプ大統領を守っている。

トランプは、11月9日(月)に、バイデン・ヒラリー派の マーク・エスパー国防長官の首をすぱっと切って、即座にミラーを次に任命し、かつ、古参の老練で、実直な老将軍たちを大勢、現役に復帰させた。軍人(軍曹、サージャント から上)と兵士たちは、軍歴の長い軍人の言うことしか聞かない。高校を出て、ブーツ・キャンプにはいって、同じ釜のメシを食べた者たちの中の、素晴らしい軍歴を持つ、先輩の軍人たちの命令しか聞かない。 ネオコンや、ムーニーMoonies のような、民間から降りたってきた研究員や、学者の言うことなんか聞かない。 

 だから、トランプの勝ちだ。トランプの長年の 経営者の経験の中で鍛えた、適材適所の
人材配置の妙味を心得た、人心掌握術(じんしんしょうあくじゅつ)の凄さの前に、ディープ・ステイトと悪魔教のカルトの秘密結社の、エリートたちは、敗れ去るのである。

 ここで、人類史は、本当にひさしぶりに、正義が勝つ、という戦いに、勝ちそうだ。
私、副島隆彦の人生は、政治、言論運動では、いつもいつも 負けばかりを経験して、苦闘の退却戦の連続だった。本当にひさしぶりの味方勢力の勝利である。

しかも、それが、世界覇権(はけん)国( the hegemonic state ヘジェモニック・ステイト)である アメリカ帝国の本国、本拠地、本丸で起きた。私は、この日を待ち焦がれてきた。そのように、私は自分の過去の本立ちに書いた。この第2次 アメリカ独立革命戦争に、付き合うことが出来て、私は、自分に僥倖(ぎょうこう)が訪れたのだ。 

トランプ革命、万歳 ! 

共和国(王様のいない国)、元祖デモクラシーの国、アメリカ、 万歳 !   

副島隆彦

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