『あの日』(小保方晴子)を端緒とする反撃始まる


小保方晴子さんの手記『あの日』はベストセラー状態。アマゾンでは1位。品切れで入手困難。講談社はいま輪転機フル稼働で増刷中か。

小保方さんの絶望とどん底からの反撃と闘いは、この手記が出版されたことによってやっと端緒を得た感じですね。


弊ブログも、微力ながら、これまで同様、小保方さんを応援いたします。


ところで、この本の出版でいま一番青ざめているのは、若山照彦氏本人、NHKのあのいかがわしい捏造番組を作ったディレクター、日本分子生物学学会の有力メンバーで小保方バッシング(リンチ)に加担した学者たち(特に九州大学の中山敬一)、そして「サイエンスライター」を自称するあの人とあの人と毎日新聞のあの記者。

小保方さんに対するリンチに積極的に加担した彼ら彼女たちには、この手記の内容に対する反論を提示する機会が与えられております。存分に反論してほしい。話はそれからだ。

疑惑の矛先が向けられた若山氏や、強引かつ一方的な取材によって『捏造の科学者 STAP細胞事件』を書いた須田 桃子さんは、きっちりと反論すべきであるし、記者会見をしてもらってもいい。


この本、大宅壮一ノンフィクション賞を受賞したそうです(・。・)ぷっ♪


著者の須田桃子は毎日新聞の記者である。つまり毎日新聞社の業務として取材し執筆したのだから毎日新聞社から出るのがスジである。なのにこの本は毎日新聞ではなく文芸春秋から出ている。大宅賞の運営元は文藝春秋だ。ということは、文藝春秋大宅賞とのバーター取引が裏にあったのではないか、と疑っている人もいる。
http://blog.livedoor.jp/obokata_file-stap/tag/%E9%A0%88%E7%94%B0%E6%A1%83%E5%AD%90



ところで、これまで小保方STAP問題について、小保方さんを擁護する立場、あるいは一連の理研をめぐる小保方問題に対して公平な立場から発言されてきた以下のような秀逸ブログがあります。




teabreakさんのこの↓ブログでは、小保方問題を議論する上で最も信頼すべき貴重な情報分析を精力的に展開されています。

理研STAP細胞論文調査委員会報告、改革委提言等への根本的疑問
http://blogs.yahoo.co.jp/teabreakt2


以下↓のサイトの最新の記事(2月1日付け)に注目。サイエンスライター粥川準二小保方晴子氏の手記「あの日」について評論しているものの、事実誤認が多くてまともな論考になっていないようです(・。・)ぷっ♪

小保方晴子さんへの不正な報道を追及する有志の会
http://blog.livedoor.jp/obokata_file-stap/