グルベンキアン美術館(リスボン)のラリック・コレクション


この美術館カタログは、先日ポルトガルから帰ってきた二男坊のお土産。リスボンで医療機械関係の学会があり、指導教授と一緒に参加したらしい。


リスボンのグルベンキアン美術館(Gulbenkian Museum)は、ルネ・ラリックのコレクションで有名。


カルースト・グルベンキアン(Calouste Gulbenkian、1869年3月23日 〜 1955年7月20日)は石油王で資産家だった。美術工芸品の収集家でもあったグルベンキアンは、ルネ・ラリックの工芸作品に魅了され、生涯ラリックと親交を結んだ。http://en.wikipedia.org/wiki/Calouste_Gulbenkian


リスボンのグルベンキアン美術館にはラリックの作品約145点が収蔵されており、その一部が館内で展示されている。


二男坊は自分の発表が無事終わったあと、指導教授と一緒にラリックを見に行ったらしい。そのときの写真をもらったので以下その一部を掲載させていただきます。(グルベンキアン美術館は日本にあるラリック美術館と違って撮影は自由とのこと。寛容だ!)