米オバマ政権は遂に米軍の中東出動再開を決定:新型核兵器の実験が密かに行われる可能性がある(山本尚利)


もともとアンチ戦争屋だったオバマは、JFKのように暗殺される危機を回避するために、米国戦争屋のビジネスに協力する姿勢をしめしはじめたようです。

そして、新ベンチャー革命さんの分析によれば、新型核兵器の開発実験場として中東紛争地帯が利用されることになるだろうという恐ろしい計画が進行中。

911ではWTCビルの制御倒壊に超小型の純粋水爆が使用された可能性がありますが、311の巨大津波は少なくとも五連発の海底核爆発によって誘発されたのかもしれません。京大の川辺助教の分析結果に言及されていますが、弊ブログでも以前川辺先生のこの分析に触れたことがありました。

●311は3連発ではなく5連発地震だった?
http://d.hatena.ne.jp/gyou/20131001


以下、新ベンチャー革命ブログ記事より:


●米オバマ政権は遂に米軍の中東出動再開を決定:新型核兵器の実験が密かに行われる可能性がある
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/34179377.html

1.アンチ米国戦争屋だったオバマ大統領は遂に米軍出動再開を容認し始めた

 米オバマ政権はシリア・イラクでのイスラム空爆を再開し拡大させています(注1)。オバマは暗殺危機回避と引き換えに米国戦争屋ネオコンの戦争ビジネスを許容し始めています。このような米民主党系大統領の対・ネオコン妥協はクリントン政権時にもありました。クリントン政権時と今のオバマ政権時の違い、それは、クリントン時代、ネットバブルが起きて、米国経済が活況を帯びていたのですが、今のオバマ時代は経済も決してよくなく、国民の貧困化と格差拡大が深刻化しています。一部の勝ち組を除き、米国民の大半は貧乏化して、不満が募っています、だから、イスラム国兵士の捕虜首切り画像にも強く反応し、米軍の中東出動再開と空爆再開が米国民から支持されています。これで、オバマは11月の中間選挙を乗り切り、任期を全うしそうです。

なお、上記、米国戦争屋(世界的寡頭勢力の主要構成メンバー)およびそのロボット・悪徳ペンタゴンまたは悪徳ヘキサゴンを構成する日本人勢力の定義は本ブログNo.816の注記をご覧ください。

2.米国戦争屋ネオコン核兵器のリニューアルを求めている

 米オバマ政権下においても、米国の核兵器開発予算は減るどころか増えています(注2)。その額は今、年1兆円を超えています。核廃絶を唱えてノーベル平和賞をもらったオバマに対する欧州寡頭勢力(ノーベル平和賞を仕切っている勢力)の期待は完全に裏切られています。

 この状況から、米国の核戦略に関して、オバマ政権はアンタッチャブルであることが判明します。米国の核戦略は米戦争屋ネオコンの最重要課題ですから、もし、オバマが彼らの核戦略に口を出したり、妨害したら、それこそ、オバマは即、暗殺されるでしょう。ネオコンは、肥大化する米国防予算のリストラには応じる代わりに、核戦略にはいっさい、オバマ政権を介入させていないと思われます。

 ちなみに、米国は戦後から今日まで70年弱、合計40兆円規模を核兵器開発に投資し、それは今も続いています。この巨額予算にて、米の核兵器開発者は秘密裏に、従来の抑止型核兵器より戦争で使用しやすい新型核兵器をすでに開発済みなのではないでしょうか。それは、おそらく、小型であり、核爆発後に放射能が長期に残留しない核兵器であるような気がします。なぜなら、2001年に起きた9.11事件にて、WTCビル破壊にこの新型核兵器が実験的に使用された疑いがあるからです(注3)。

 このことより、米核戦略を牛耳っているネオコンが米の核兵器のリニューアルをしたがっているという話は十分あり得ます、すなわち、抑止力としての従来型核兵器(実際には使えない)から実用的な新型核兵器に切り替えたいわけです。

 それならば、2009年、オバマ核兵器廃絶を宣言させた意味は単に、旧式の核兵器を廃絶するという意味だったことがわかります。オバマノーベル賞を与えた勢力は単に米国にだまされたのか、それとも、米国の核廃絶宣言の欺瞞性をカムフラージュするためのノーベル賞だったのか、疑問が残ります。

3.3.11事件も9.11事件同様に、新型核兵器の実験が行われた可能性あり

 ところで、本ブログでは、2011年に起きた3.11地震津波は海底核爆発によって誘起されたものではないかと疑っています、その根拠の多くは、京大原子炉耐震工学の研究者・川辺助教の分析結果(5回の海底爆発があったことを証明)に依っています(注4)。

 さて、上記のように、オバマ政権は米の核開発にはアンタッチャブルであることがわかりますが、それを裏付けるハプニングが3.11事件後に起きています、それは、核開発を統括する米国エネルギー省が、3.11事件直前まで、都合3回の地下核実験を行っていたという機密情報を、当時のアンチ米戦争屋と思われるチュー・エネルギー省長官が、2011年7月にリークしたのです(注5)。日本国民には秘密にできた極秘情報をチュー長官はあえて日本国民に開示したのです、しかしながら、米戦争屋ネオコンに牛耳られている悪徳ペンタゴンの日本マスコミは小さく報道しただけでした。ただ、広島・長崎の反核団体オバマに抗議のレターを送っています。

 現在のオバマ政権下での米核開発の実態が、2009年のオバマ核廃絶宣言(プラハ宣言)(注6)とは程遠いものであることは、広島市立大の田中教授によってすでに調査研究されています(注7)。

4.米オバマ政権を支援してきた欧州寡頭勢力はなぜ、オバマの米軍出動再開決定を黙認しているのか

 2009年、オバマ政権が誕生したのは、アンチ米戦争屋の欧州寡頭勢力(欧米銀行屋を含む)の支援があったからです、だから、オバマは欧州寡頭勢力からノーベル平和賞をもらったのですが、その後、2014年9月まで6年近く、米戦争屋配下の米軍出動を押さえてきました。ところが、ここにきて、その方針を転換し、米軍出動を再開しています。そして、欧州寡頭勢力もそれを黙認しています、なぜでしょうか。本ブログでは、欧米寡頭勢力の陰謀・人口削減アジェンダが関係していると読んでいます(注8)。

 米戦争屋ネオコンはシリア・イラクでの空爆を拡大、長期化させるようです、なぜなら、ネオコンに密かに操られる敵役・イスラム国がかつてのアルカイダ同様に、早晩、欧米でテロ(実際は偽旗テロ)を実行する可能性が大だからです。そうなれば、米軍の空爆が欧米社会から支持されます。いずれにしても、一部の人を除いて、欧米各国の多くの人はイスラム国(ネオコンの敵役)の正体がわかっていないでしょう。

 そして、密かに新型核兵器が中東空爆に使用され、シリア・イラク中心に人口削減実験が行われる可能性があります。

 このタイミングで今、国連にて気候変動サミットが開催されています(注9)。
同時に、マンハッタンにて温暖化対策強化を訴えるデモが行われています。

 ところで、米戦争屋と欧米銀行屋で構成される世界的寡頭勢力(欧米寡頭勢力)のオモテの顔・ビル・ゲイツは、CO2削減するには人口削減がもっとも効果的と述べていますが、残念ながら、そのとおりでしょう(注10)。

 したがって、オバマ政権の中東空爆実行と国連のバックアップする温暖化対策強化は水面下でつながっているということになります。

 嬉々として、国連に出かけた安倍首相は、世界的寡頭勢力の陰謀に気付いているのでしょうか。

ちなみに、われら日本は、人口削減を企む欧米寡頭勢力の一員には入っていません。

注1:ロイター“米国が「イスラム国」掃討へシリア空爆開始、湾岸5カ国参加”2014年9月14日
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKCN0HI2LT20140923

注2:NYタイムズ“U.S. Ramping Up Major Renewal in Nuclear Arms”2014年9月21日
http://www.nytimes.com/2014/09/22/us/us-ramping-up-major-renewal-in-nuclear-arms.html?ref=us&_r=2

注3:本ブログNo.969『9.11事件で活躍したWTCビル救助隊員25,000人がガン発症:原発は核テロのターゲット(核地雷)になり得ると認識すべき、死にたくない日本国民は・・・』2014年9月11日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/34128660.html

注4:本ブログNo.815『東電福島原発を襲った大津波:日本政府は米国のもつ津波兵器技術の秘密を本気で調査すべき』2013年11月7日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/32851460.html

注5:本ブログNo.421『3.11大震災の直前まで、米国は3回の地下核実験を行っていた』2011年8月15日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/26054476.html

注6:プラハ演説
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%8F%E6%BC%94%E8%AA%AC

注7:ちきゅう座“「核なき世界」に逆行するオバマ米国と、「個別・集団的自衛権」のもとに核使用を容認した岸田外相―『広島ジャーナリスト』より”2014年6月27日
http://chikyuza.net/archives/45508

注8:本ブログNo.976『米オバマ政権が米軍の中東空爆再開と西アフリカ・エボラ出血熱対策のための米軍派遣を同時に決定した意図とは:新型核兵器や新型生物兵器で人口削減アジェンダの実験をしようしているのではないか』2014年9月18日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/34154917.html

注9:産経ビズ“CO2削減、企業公約に注目 きょう国連気候変動サミット開幕”2014年9月23日
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/140923/mcb1409230500002-n1.htm

注10:You Tubeビル・ゲイツ 「ワクチンで人口削減が可能」”2011年7月20日
http://www.youtube.com/watch?v=b4vE8AdSPGc