村田製作所が開発した「玉乗りロボット」がおもしろい。
ムラタはジャイロセンサーを活用した自転車ロボット・村田セイサク君や一輪車ロボットのムラタセイコちゃんが有名ですが、この玉乗りロボットもなかなかかわいい!
●“玉乗り”するロボットを開発
http://www.youtube.com/watch?v=9XJh4WLlzMY
●10体の玉乗りロボット「村田製作所チアリーダー部」発表
〜CEATEC JAPAN 2014に出展予定
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20140925_668364.html
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140925/k10014865911000.html
●“玉乗り”するロボットを開発
9月25日 15時58分最新のセンサー技術などを応用し、ボールに乗ってバランスをとりながらダンスをする“玉乗り”ロボットを大手電子部品メーカーが開発しました。
このロボットは京都に本社を置き自動車やスマートフォンなどの電子部品を手がける「村田製作所」が開発したもので、これまでも自転車などに乗ってバランスよく移動するロボットを作っています。今回開発されたのは、高さ36センチのチアリーダーをイメージした人型ロボットで、上下に腕を動かすことができるようになっています。
カメラの手ぶれや自動車の横滑りを防ぐために使われる傾きを検知する最新のセンサーが搭載されているため、ボールに乗っていてもバランスをとりながら前後左右に動くことができます。
また超音波や赤外線を利用して、位置情報をやり取りしながら複数のロボットがぶつからずに協調して動くこともできるということです。
会場では、10体のロボットが次々と陣形を変えながら息のあったダンスを見せていました。
ロボット開発に携わった吉川浩一さんは「今回の公開で次の世代にものづくりの楽しさを伝えていきたい」と話していました。
このロボットは、来月7日から千葉市で開かれるITやデジタル技術の展示会「CEATECジャパン」に出展されます。