理研の小保方STAP調査委員会の委員3名の論文にも不正疑惑

石井委員長に続き、理研の小保方STAP調査委員会の委員3名の論文にも不正の疑い。

ダメだ、こりゃ。

もはや小保方さんの論文の良し悪しを裁定できる人が誰もいなくなりました(笑)。


●3委員の論文にも疑い 理研調査委「画像切り貼り」など
2014年5月2日 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014050202000135.html
 STAP細胞の論文問題で、小保方晴子氏の不正を認定した理化学研究所調査委員会の委員の論文に、画像の切り貼りなど加工の疑いが指摘されていることが一日、分かった。理研は、本格的な調査が必要かどうかを判断するための予備調査を始めた。

 調査委では、委員長だった石井俊輔上席研究員の論文に画像の切り貼りが見つかり、石井氏は「不正ではない」としたが委員長を辞任している。

 新たに指摘があった調査委員は、理研の古関明彦グループディレクターと真貝洋一主任研究員、東京医科歯科大の田賀哲也教授。

 二〇〇三〜一一年に発表された論文のうち、古関氏が責任著者を務めた四本や、石井氏と真貝氏の共著の一本、田賀氏が責任著者である二本の計七本に指摘があった。DNAを分離する電気泳動という実験の画像の切り貼りや、細胞の写真の使い回しがあるのではという内容で、理研は田賀氏の論文を除く五本を予備調査の対象とした。古関氏は取材に「指摘の部分は、理研に報告している。現段階で個人的なコメントは差し控えたい」と回答した。