今回の危機をつくりだしたのはロシアではない(ラヴロフ外相)

NHKは今朝のニュースで、ロシア軍のクリミアへの侵入が増強されているという印象操作のあとに女性たちの反ロシアデモの様子を流していました。

でも、わずか数十人規模の「女性たち(子供を含む)」が気勢をあげる映像で、なんだかヤラセっぽい感じでした(・。・)ぷっ♪

一方、ウクライナ国内でプーチン・ロシアを支持する集会の規模は数万人。


ロシアのラヴロフ外相は、今回の危機をつくりだしたのはロシアではないこと、ウクライナにおける過激主義者や民族主義者の跳梁(ネオナチとその背後の黒幕)を許してはならない、と世界に向けて発信しています。


「ロシアの声」より:

●ラヴロフ外相「ロシア政府はウクライナに関し諸外国と対話の用意あり」
http://japanese.ruvr.ru/news/2014_03_08/268551845/
 8日、セルゲイ・ラヴロフ外相は、タジキスタンのシロドジヂン・アスロフ外相との会談を総括した中で「ロシア政府は、ウクライナに関し、諸外国のパートナー達と対等な対話をする用意がある」と述べた。
イタル-タス通信は、外相の発言を次のように引用した―
「我々は、ウクライナで対立する双方を危機から助け出すため、外国のパートナー達と対等な対話を行う用意がある。
 ウクライナに関する欧米諸国との対話は、紛争をロシアのせいにするような試みの無い、公明正大なものでなくてはならない。危機を創り出したのは我々ではない。」
 このように述べたラヴロフ外相は、さらに、ロシアとタジキスタンは、ウクライナにおける過激主義者や民族主義者の跳梁を許してはならないとの点で意見の一致を見たと付け加えた。