船井幸雄さん

船井幸雄さんが亡くなったそうです。詳細は不明ですが、以下の記事によれば亡くなられたのは確かなようです。81歳。

最近難病で苦しんでいたことは知っていましたが、なんとか克服されて100歳くらいまで生きて天寿を全うされるのではないかと思っていました。残念です。

5年ほど前にカミさんと熱海旅行に行ったときには、熱海の山の中腹の船井さんのご自邸まで朝散歩したことがありました。木造の美しい邸宅だった。

http://www.j-cast.com/2014/01/21194615.html
経営コンサルタント船井幸雄氏が死去 船井総研創業者
2014/1/21 12:57
経営コンサルタント船井総合研究所の創業者である船井幸雄氏が亡くなった。J-CASTニュースの取材に対して船井総合研究所が「事実」と認めた。81歳だった。詳細は23日に公表するという。
仕事や人生について説く著書が多数あり経営者などのファンも多く、船井氏の訃報にツイッターフェイスブックでは悲しむ声が多数あがっている。
舌が勝手に動く「ジスキネジア」
船井氏は1956年に京都大学農学部の農林経済学科を卒業し、日本マネジメント協会を経て、1970年日本マーケティングセンターを設立した。1985年に船井総合研究所に社名変更して、1988年には経営コンサルタント業界で初となる上場を果たした。2003年に役員を退任してからは、船井総合研究所、船井財産コンサルタンツ、本物研究所、船井メディアなどで最高顧問をつとめていた。
出版した著書の数は400冊を超え、企業経営者でもファンを公言する人が多い。講演会では、「百匹目の猿現象」を起こすことを提唱していた。「『いい世の中をつくりたい』という思いを共有する仲間が集まれば、社会や世界をもっと良い方向へ変えていくことができる」というビジョンで、そう考える人数が一定数を超えると「一気に世界中に広がるのではないか」と考えていたという。
死因はまだ明らかにされていないが、船井氏は生前に舌が勝手に動く「ジスキネジア」に悩まされ、ベッドに寝た切りになっていることをウェブサイトで公開していた。「よだれ」が止まらない、「声」が出ない、「嚥下(えんげ)ができない」「喰べにくい」と言い、2013年7月には「このようにして病人である私は、いつ死が来てもよいと思うようになりました」とまでつづっていた。ここ数か月は船井氏による更新が滞り、息子の勝仁氏が代わりに執筆することが多かった。
本物研究所が運営していた船井氏のオフィシャルフェイスブックには訃報を受けて、
「船井先生、長い間ご指導ありがとうございました。心からご冥福をお祈り致します。また、来世でお会いしましょう」
「先生のお言葉に、いつも感動し、励まされてきました。先生の訃報が信じられませんが…、心よりご冥福をお祈り申し上げます。」
などの追悼のコメントが寄せられている。
また、書道家武田双雲さんはツイッターで「船井幸雄さんがお亡くなりになりました。ご冥福をお祈りします」と述べ、船井氏の言葉を引用したツイートを行った。


船井幸雄さんについては弊ブログで何度もとりあげさせていただきました。

注目すべきは、3.11震災の数か月後、船井幸雄さんは雑誌『ザ・フナイ』において人工地震の可能性について言及していたことです(6月13日)。


「・・3.11大地震を100%の自然現象による巨大地震であったと把えるには疑問がありすぎます。私の結論は『ザ・フナイ』の2011年5月号、6月号は、ともに地震原発特集ですが、ここでの各論者の記事を丹念に読みますと、地震のおこりやすい時期(自然現象)を狙った人工的な地震兵器による攻撃であった可能性が強いと思います。」


以下、2011年6月15日付の弊ブログ記事を再掲しておきます。


●[人工地震説]検証(番外)船井幸雄さんの見解
船井幸雄さんが自分のサイトで人工地震説に再度触れています(6月13日)。
「・・3.11大地震を100%の自然現象による巨大地震であったと把えるには疑問がありすぎます。
私の結論は『ザ・フナイ』の2011年5月号、6月号は、ともに地震原発特集ですが、ここでの各論者の記事を丹念に読みますと、地震のおこりやすい時期(自然現象)を狙った人工的な地震兵器による攻撃であった可能性が強いと思います。」


船井幸雄.com(2011年6月13日)
3.11大震災の本当の理由
http://www.funaiyukio.com/funa_ima/index.asp?dno=201106004

<以下転載>
3.11大震災の本当の理由
3.11大震災から3ヵ月が過ぎました。まだ多くの被災者が、苦しい日々を余儀なくされています。さらに東電福島第一原発放射能問題が、人たちの不安を助長しています。
 ところで、きょう書きたいのは、3.11大震災につきましては、人工地震説などが、多くの人から説えられていますが、本当はどうなのかということです。
 これらの真実を知るため、私は多くの本や資料を読みました。多くの人々の意見も聞きました。気になって仕方がなかったからです。
 以下は、読んだ中で参考になった主な資料や本です。もちろんこの他にも多くありますが、主なものとして知ってください。
船井幸雄著『本物の生き方』 (2011年5月 海竜社刊)
•『ザ・フナイ』2011年5月号(2011年5月1日 船井メディア刊)
•『ザ・フナイ』2011年6月号(2011年6月1日 船井メディア刊)
高橋洋一著『官愚の国』 (2011年3月 祥伝社刊)
百田尚樹著『永遠の0(ゼロ)』 (2009年7月 講談社刊)
太田龍船井幸雄共著『日本人が知らない「人類支配者」の正体』 (2007年10月 ビジネス社刊)
•中矢伸一著『魂の叡智 日月神示』 (2005年6月 徳間書店刊)
リチャード・コシミズ著『3.11同時多発人工地震テロ』 (2011年4月 リチャード・コシミズ刊)
船井幸雄著『2011年からの正しい生き方』 (2011年1月 ヒカルランド刊)
船井幸雄著『「包みこみ」と「確信」が今後の決め手』 (2011年3月 徳間書店刊)
•鬼塚英昭著『黒い絆 ロスチャイルド原発マフィア』 (2011年5月 成甲書房刊)
•澤野大樹発行『INTUITION NO.135』(2011年4月刊)
中丸薫・レオ・ザガミ共著『闇の世界権力の「日本沈没計画」を阻止せよ!』 (2011年5月 ヒカルランド刊)
•坂本政道著『東日本大震災アセンション』 (2011年5月 ハート出版刊)
•ジェリー・スミス著 ベンジャミン・フルフォード訳・解説『気象兵器・地震兵器・HAARP・ケムトレイル』 (2010年12月 成甲書房刊)
苫米地英人著『日本の盲点』 (2011年5月 ヒカルランド刊)

 結論として言いますと、『ザ・フナイ』の2011年5月号のベンジャミン・フルフォードさんの「地震兵器で攻撃を受けた日本」や、同誌6月号の飛鳥昭雄さんの「東日本沖で“地震兵器炸裂”」は、この2人が私の信頼する友人であり、情報通ではありますが、『ザ・フナイ』の文章だけでは100%人工地震だと肯定するには説明と証拠不足だと思います。
 とはいえ、3.11大地震を100%の自然現象による巨大地震であったと把えるには疑問がありすぎます。
 私の結論は『ザ・フナイ』の2011年5月号、6月号は、ともに地震原発特集ですが、ここでの各論者の記事を丹念に読みますと、地震のおこりやすい時期(自然現象)を狙った人工的な地震兵器による攻撃であった可能性が強いと思います。
 だれが、どのような理由で……というのも、まだ確証までは把めませんが、大体分るような気がしてきました。
 それでも、いまの段階では、まだはっきりと公表できるほど確実なことは私レベルの調査では何も言えない……ということです。もう少し調べようと思っています。
 ただ、今後このような大地震がおこらないようにすべての可能性を考えて、われわれは良識ある人間としてあらゆる手を打たねばならないでしょう。
 そこで参考になるのが、基本としては『聖書の暗号』と、特にその中の「愛のコード」や『日月神示』がよいように思えます。
 これから折をみて、これらを再チェックし、真実を知り、対応策を考えようと思っていますが、読者の皆さまにも、ぜひ「真実」を調べ、知り、今後このような大被害を受けないための対応策をお考えいただきたいのでよろしく……と、お願いしておきます。
 原発につきましては、『ザ・フナイ』の2011年7月号の巻頭言「幸筆」に私見を書きました。「原発問題で分ったこと」という主題の1200字余りの短文ですから、ぜひ御一読ください。以下にポイントだけ記します。
 いまの段階では、原発は「つくってはならないもの」のようです。これははっきりしています。それをつくって世界中で稼動させているのですから、これからどうするのがよいかの私見も述べておきました。
原発は、政府や電力会社のいままでの発表とちがって、低価格でもないし、不安全きわまりないものですから、とりあえず今後はつくらず、いま稼動しているものは大至急停止するドイツ流政策が正しいでしょう。
●いままでの資本主義的な拡大成長の志向は考え方を変え、電気を含めていろんなムダをやめ、エネルギーなどの節約的生き方に変るべきだと思います。
●多分、日本人が上記を率先してやるべき時のように思います。
 以上のような地球人類の方向転換のためにサムシング・グレートが3.11大震災を起こされた……と考えられないこともないと思っています。
 とはいえ、90%以上はこの大震災とそれによる被害は具体的に人災と言えそうです。
 自然を征服し、金銭欲を含めてぜいたく欲などを充たそうとするエゴ的、策謀的な最近の世相が、本当の原因だと考えると全てが納得できます。心したいものです。
●もちろん良識的な大衆の人智はすぐれています。必ずこの大震災と大被害をプラスに転じることと思います。
 そういう意味でも読者諸氏におおいに期待しています。よろしく。
<転載終わり>


ご冥福をお祈り申し上げます。